今回は、これまでミクロの世界でご紹介した「Bから研ぎ出したEF」・「森山モデル」・「クロスポイント」各種のペン先と、メーカーから出荷されたままのEF・Mのペン先で実際に書いた文字の太さの比較を皆様に見ていただく。
NO.1は、それぞれのペン先を紙面から30度・45度・60度で筆記した比較。特に、クロスポイントのOldと、Zureは、その角度により、書かれた文字が全く変わってしまうことを見ていただけると思う。皆さんは、あの拡大画像からこの太さの違いを連想できただろうか。そのことが連想出来た方は、相当な方だ。
NO.2は、筆記角度約30度で書いた文字。
NO.3は、筆記角度約60度で書いた文字である。
拡大画像の特集は今週でひとまず終えるが、次の機会には、四角研ぎ・丸研ぎ・三角研ぎの際立たせた研ぎ方をしたニブポイントの拡大画像と、それらで実際に書いた文字の画像を見ていただきたいと思っている。この画像特集に対する感想、ご意見など、お寄せいただけると嬉しい。
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