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クランクケース組み込み:2008.07



手順、疑問は、サービスマニュアルを参照。



必要なオイルシールは、3種類。
これは、フライホイール側。



駆動ケースに面したもの。



駆動側クランク室密閉用シール。




汎用ベアリング


6205を2個用意。
不二越のベアリング。ホームセンターに売ってました。
\460。



まずはケースを綺麗にする。




ストーブで100度位に暖めます。
ベアリングを入れる穴の周りには、グリースを塗布。
●水滴を垂らして「スー」と蒸発する程度、熱する事。



ヌコッと落とし込むだけで挿入完了。
熱いので冷まします。





駆動側のケースも暖めて・・・・



ベアリングの挿入完了。


新品クランクなので、カラーを挿入します。



カラーもストーブで暖めます。




クランクのここにカラーを挿入します。



挿入完了(いい色が付いてしまいました・・・・)。

叩いて入れても可。手でクランクを握って
適当な筒で、打ち込むだけで入ります。




準備は整いました。
フライホイール側よりクランクを引き込みます。
コンロッドストッパーをセット。




クランクシャフトインストーラーのカラーをクランクにねじ込みます。
(手締めで十分です。)




インストーラーをカラーに接続します。
(これも手締めで十分です。)



インストーラーのセット完了。
ここから、インストーラーのねじを回します。
すると、クランクがケースに引き込まれます。

引き込むときには、「ゴン、ゴン」音がします。

コンロッドの位置に注意しながら引き込む事!。



引ききる手前で止めておきます。最後に調整する為です。



スラスト隙間調整用のシムを入れます。
適正厚のシムを用意すること。
(アド通さんを参照)
(ブロックゲージの代わりに純正ボスを使用。よく気が付いたな俺。)



オイルシールを適当な筒で打ち込む。
位置は、つらを合わせる程度。

打ち込み過ぎないように注意!。

まわりに接着剤を塗布しておく(耐熱性がそれなりにあるものが良い)。
ネジロック等も可。


駆動側のオイルシールもこのタイミングで打ち込んでおきます!。




駆動側を引き込みます。引き込む為のコマを
持っていないので、このようなものを組みました。

純正のプーリー締結ボルトにセルギヤを引っ掛けて
引っ張ろうという構造です。

別にセンターも出ていませんし、必要もありません。


ここは逆ねじなので、プロの方々は、特殊工具を自作
するらしいです。

ようは、引ければ、なんでもいいという事です。

(正直、悩みましたよ。でもいいアイデアだと、自画自賛です。)



インストーラーのカラーをセットします。
(手締めで十分です。)



インストーラーをカラーに接続。



このようにやぐらを組んで引き込みます。



”ゴン・・・ゴン”とクランクが引き込まれて行きます。

ノックピンの位置に注意。

この位まで引き込んだら、液体ガスケットを塗布します。
そして、残りを引きます。


●ケースボルトをクランクを回しながら締め付けます。
締め付けるとクランクが重くなります。
左右の引き代がまだあるという事です。

  


クランクがスムーズに回転するように、左右から、インストーラーで引き調整します。
ここからは微妙な引き加減が勝負です。引きすぎたら、セパレーターで押す等の作業が
発生します。

出来るだけスムーズに回るように調整します。多少完璧に行かない場合でも(程度によるが・・・)、
百キロも乗れば、大丈夫だと思います(汗)。

お疲れっした♪。


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