30年勤め続けた会社から突然リストラされ、さらに妻には離婚を迫られてしまった。
何もかもイヤになってしまった俺は、過疎化が進んだ小さな村を訪れていた。
この村に俺のようなよそ者が来る理由といったら2つ。
村に親戚がいるか、あるいは死に場所を求めてか。
村には自殺の名所として有名な樹海があり、頻繁によそ者が入り込むそうだ。
そして俺もその1人というわけだ。
しばらく樹海を歩き続けると、日が暮れてきたせいもあってか辺りが真っ暗に
なってきた。
自殺どころか、熊でも現れて喰い殺されそうな雰囲気だ。
ふと視界に白いものが飛び込んできた。
「うわっ!!」
「きゃぁっ!!」
現れたのは、白いTシャツとデニムのミニスカートを履いた10代くらいの
女の子だった。
一瞬、幽霊か何かかと思ったが、相手も驚いた様子だったので
俺は話しかけてみた。
「ビックリした…君は何でこんなとこ歩いてるんだ?」
「別に…散歩です」
「散歩って…ここがどういうとこか知ってるだろ?」
「知ってますけど」
「もしかして自殺しに来たのか?」
「それが何か関係あるんですか?ほっといて下さい」
「いや実は俺も…死にに来たんだ」
「え…?」
『自殺』という共通の目的があってか、少女は俺に少し心を開いてくれたようだ。
それから俺達は焚き火をしながら、自殺を考えるに至った経緯を話した。
「…というわけで仕事も家族も失ってしまってね」
「そっかぁ。オジサンも大変だったんだね」
「それで、君はどうして自殺なんか?」
「私は失恋かな。同じ学校の大好きな先輩に彼女ができちゃって…」
「それだけ?」
「それだけって、十分だよ。本当に好きだったんだから」
最近の若い子の考えることはわからない。
「君、今まで誰かと付き合ったことは?」
「無いよ。私かわいくないし…」
「可愛いよ。オジサンが若かったら付き合いたいと思うくらい…」
「本当にぃ?オジサン優しいね」
「お世辞じゃないよ。本当にそう思うよ」
焚き火の明かりが少女のミニスカートの中を照らしていた。
俺は自分の娘よりも年下の少女の肢体に興奮をおぼえた。
「こんなこと聞くのもなんだけど…まだSEXしたことも…?」
「うん、無いよ。エッチってどんな感じなんだろ?気持ちいいってゆうけど…」
「ああ、最高だよ。SEXも知らずに死ぬなんてもったいない…」
「そんなにいいんだぁ?」
「自分で触ったことくらいあるだろ?」
「ちょっと触ってみたことはあるかな」
「気持ちよかったろ?」
「うん」
「自分で触るより、誰かに触られる方が何倍も気持ちいいもんなんだよ」
「そうなんだぁ。」
俺は話をしながら何気なく少女との距離を縮めていった。
「このまま君が死ぬってのは何か…もったいない気がするなぁ」
「そうかなぁ」
「自殺する前にさぁ、…してみない?」
「何を?」
「SEXだよ」
「えぇっ!?冗談…ちょっ…いやっ!」
「どうせ死ぬんだからいいだろ?気持ち良くしてあげるから!」
「いや!放して!」
俺は少女に抱きつき、Tシャツの中に手を入れた。
ブラジャーを素早く外し、少し小さめの胸をもみしだきながら耳たぶを舌でなぞった。
「あぁっ…!」
「耳が弱いのか?可愛い声出しちゃって…おっぱいも舐めてあげるから」
「いやぁ!私もう死ぬ!」
「だからその前に二人で…ほら、乳首だってこんなに…」
「んっ…やぁぁっ…」
Tシャツをまくりあげ、硬くなった乳首をなぞるように舐めあげると、それまで俺の体を
押しのけようとしていた少女の腕の力が抜けていった。
「ほら気持ちいいだろ?もっと気持ちよくさせてやるよ」
「あっ、んんっ…」
ミニスカートから伸びた太ももに指を這わせると、少女は身をよじった。
「やだっ…くすぐったい…!」
「じゃあもっと上の方はどうだ?」
「あぁっ…そこは…やめてぇ…!」
パンティはすでにグッショリと濡れていた。
「お漏らしでもしたのか?こんなに濡らして?」
「やだっ…あぁっ…」
パンティの中に指を入れ、クリトリスを探り、それを上下にこすった。
「気持ちよかったら、もっと声出していいんだぞ?」
「やっ…あぁっ…恥ずかしい…」
「こんなに濡らして今さら何が恥ずかしいんだ?」
「んん…だって…」
「だいたい、これから死ぬっていうなら恥ずかしいとか関係ないだろ?」
「そうだけど…あっ!はぁぁ…ぁん」
「そうだ、もっと声出していいんだぞ?ここには2人しかいないんだから…」
「あぁぁん…あぁっ!」
「ほら気持ちよくなってきただろ?もっとして欲しいだろ?なぁ?」
「あっ!やぁっ…あぁぁぁん…あぁんっ!」
少女は答えなかったが、俺の服にしがみつく様子を見れば答えは一目瞭然だった。
俺は少女のクリトリスを責め続けた。
「あっ…あぁぁ…なんか…はぁっ…変な…感じ…あっ!やだっ…やめてっ!」
「イキそうなのか?いいんだぞ、イッても」
「いっ…イクって…は…ぁっ…わかんなっ…よぉ…」
「それじゃあ初めての経験だな。イクと最高に気持ち良くなれるぞ」
「あっ…なんか…ぁぁ…恐い…あっ…あっ…あんっ!あぁぁ!はっ…ぁぁぁっ…」
クリトリスを責められ続け、ついに少女は全身を震わせながら絶頂を迎えた。
グッタリとしている少女の両脚を大きく開かせ、俺は勃起したペニスを取り出した。
「今度は中で気持ちよくしてやるからな」
「いやぁ…もうやめて…」
俺は少女の言葉を無視してゆっくりと挿入を試みた。
「いやぁっ…!んんんんっ…!」
「ちょっと我慢してくれよ。すぐに良くなるから…」
さすがに処女だけあってなかなか入らない。
「んん…いっ…」
「もうちょっとだ…」
「うぅ…んんんん…」
少女は苦しそうな表情で必死に耐えている。
「ハァ…ハァ…入ったぞ」
「んん…あっ…はぁぁ…」
俺はゆっくりと腰を動かし始めた。
腰を動かすたびに少女の体がペニスに吸い付いてくるようにキツく締め付けてきた。
「んんっ…あっ…あっ…」
「どうだ?だんだん良くなってきただろ?」
「んんっ…んっ…んっ…あぁぁ!」
「ああ…キツくて…いい体だ…オジサンもうイキそうだっ…!」
俺は少女の腰を押さえつけ、深く激しくピストンした。
「ハァ…ハァ…うっ、あああ!出るっ…!ああっ!」
「んっ、んっ、んっ…あっ、あぁぁぁぁっ…!」
イク瞬間、ペニスを引き抜き、少女の顔にたっぷりと精液をかけてやった。
「あぁ…はぁ…はぁ…」
「イヤらしくて可愛い子だな。いい女になるぞ君は…」
「はぁ…はぁ…ホントに…?」
「本当だよ。だから色んな人と出会って、色んな経験をするんだ。
まだ死んじゃいけない」
「うん…私…死ぬのやめる…」
「よし。オジサンももう一度、人生やり直すよ。だから一緒に帰ろう」
「うん」
なんだか妙に清々しい気分になっていた。
翌朝から樹海の中を迷いながら、丸1日かけてなんとか樹海から脱出することが
出来た。
一度迷ったら出られないという噂もあるこの樹海から出られたのは、本当に運が
良かったとしかいえない。
樹海を出るとパトカーが数台停まっていた。
どうやら行方不明になった少女の両親が警察に通報していたらしい。
そして俺達2人の姿を見つけた数人の警官が少女と俺を引き離した。
そして1人の警官が俺に手錠をかけた。
「いい歳して、とんでもないことをしてくれたな?」
「えっ?何のことですか?」
「とぼけるな。署まで来てもらおうか」
「いやっ!ちょっと!待ってくださいよ!あの子にちゃんと話聞いてくださいよ!」
「ああ、聞いたよ。婦女暴行の罪で逮捕する」
「えっ?いやっ、待ってください!俺は助けたんですよ!?
あの子、自殺するつもりで…」
「わかった、署で聞くよ」
「いや、だから…」
「いいから乗れ!」
俺は少女と別々のパトカーに乗せられ、警察署まで連行されることになった。
やっぱり人生やり直せないかもしれない…
完
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