大宇宙や自然がマクロだとすれば、ミクロは私たち一人一人です。
今回の記事では、個人のアセンション(≒意識変容、次元上昇)について感じる点をまとめてみたいと思います。
昨年の9月9日以来、それぞれの月のぞろ目が重要な転換点であったことにお気づきでしょうか。
9月9日、10月10日、11月11日、12月12日、1月11日などです。
今月は、2月3日の節分の日から2月11の建国記念日にも、重要な節目を迎えていました。
本日は2月22日です。本日も非常に重要な節目です。
なぜそういうことが分かるかというと、波動という観点から周囲の世界を感じるように意識すると、世界が日によってモードチェンジしていることが明瞭に分かるようになるからです。
上記のぞろ目デーには、いずれも大きなモードチェンジがありました。その1つ1つに特別な意味があり、それらをここで解説することもできますが、多くの人も同じようなことを無意識下に感じていたようです。
多くの子供は、そういうことを本能的に知っています。ですから、日によってわけもなく陽気になったり、沈んだり、おびえたり、さまざまなものを感じとっているのです。
本日のぞろ目デーは、今までとは質的に異なる変容であると感じます。
これまでのぞろ目デーがアセンションの浄化プロセスの節目であったのに対して、本日は、今までになかった新しい多次元世界が開かれた感じがします。
具体的には、目にするもの、耳にするもの、肌で感じるものも含めて、五感で感じるすべてのものがつながる先が変容しています。
「五感のつながる先」とは、少し分かりにくい表現かもしれませんが、簡単に言えば物質界のさまざまなものを通して向こう側に見える世界のことです。
例えば、私は多いときには同時に30人以上の担当者と打ち合わせや連絡を取り合ったりしながら仕事を進めます。会議や打ち合わせではたくさんの約束や予定を取り決めます。
ですが、私は一切メモを取りません。
記憶力に自信があるわけではありません。むしろ逆です。メモをとっても、そのメモを見るのを忘れてしまうほど多忙であったり、もの忘れが多いのです。
もともと記憶力に自信がないので、メモを取るのをあきらめて、自分の記憶をそこらへんにある周囲の「物質」や「風景」にくっつけておきます。たいていの場合は担当者の顔をメモ代わりにします。
ですから、打ち合わせの内容を丸ごと覚えておきたいときは、その内容を「相手の顔」の中に全部記録しておくわけです。
すると、不思議なことに次回に相手に会ったときに、まるでビデオの早送りのように、すべての打ち合わせの内容を自動的に思い出せるのです。
担当者から離れているときは、打ち合わせの内容は完全に忘れています。どんなに思い出そうとしても思い出せません。
ところが、何年経っても、その担当者に会った瞬間、まるでついさっきの出来事のように、前回の打ち合わせの内容を思い出すのです。
「記憶を物質にくっつける」というのは、「五感のつながる先」の一例に過ぎません。実際には無限ともいえる応用テクニックがあり、いま紹介したのはごく基本中の基本です。おそらく有能なビジネスマンなら、誰でも使っていると思いますが、その本質は今後主流となる「波動エネルギー」を現実に応用したものです。
話しを元に戻します。本日2月22日というぞろ目の意味は、あえて言語化すれば「祝福、再会、誕生、スタート、ドアが開く」といったものです。
その証拠に、周囲で目にするもの、耳に聞こえるもの、出会う人、風や太陽や生き物たちのすべてが「祝福、再会、誕生、スタート、ドアが開く」といったコトバで象徴されるメロディーをかなでています。また、ハートチャクラ(胸の部分)に流れ込むエネルギーが急激に増大しています(主に関東を中心とする首都圏で確認)。
もちろん、こうしたさまざまなメロディーは、私自身の意識が現実界に投影されたホログラムの一部にすぎません。
ですが、意識的にせよ、無意識下にせよ、おそらく私と同じように「今日はどこか違う」と感じる方も増えてきていることと思います。
ミクロで見たアセンションは、一人一人の意識の変容状態です。私の見るところ、それはかなりの個人差があります。
世界全体は、定期的に自らをモードチェンジすることによって、個人個人の意識変容を加速したり、変容を修正もしくは固定したり、場合によっては多次元的な浄化を行なったりしているようです。
ネット上には多くのチャネリング情報やアセンション系ブログがありますが、現時点で私が参考にしているサイトはありません。それらは、それぞれのチャネラーまたはブロガーの方が創造した現実もしくは情報であって、「文字」というとてつもなく制限されたツールによって表現された断片であると感じるからです。部分的に参考にできる点はあっても、それらの情報を不特定多数の個人にそのまま当てはまることはできないと感じます。
もちろん、私のブログ記事の情報も同様です。本記事の内容が、すべての人にとって当てはまるわけではありません。ミクロで見たアセンションは、一人一人まったく異なる意識の変容プロセスですので、個人差が大きすぎて一般論としてまとめるのは困難に感じます。
ですが、自分自身を取り巻く波動を感じる習慣を身につけると、ある特定の個人を見ても、それぞれがとてつもない速さと広大なスケールで変容が生じていることがわかります。
全体としてのアセンションプロセスは、現在も水面下で着実に進行中です。
個人のアセンションプロセスの進行状況を判断する基準はいろいろありますが、現時点では次の3点が最も重要だと感じられます。
1)現実社会の自由自在な創造(修正・浄化含む)
2)因果律の逆転
3)多次元的な波動との共鳴
これらの3点を明確に自覚、もしくは無意識下で認識していると感じるようであれば、時代の変容の波に乗っていると判断できると考えています。