酒井被告 奄美大島での覚せい剤使用が焦点
奄美大島での覚せい剤使用が捜査の焦点となった酒井法子被告
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東京・南青山の自宅マンションで微量の覚せい剤を所持していたとして東京地検に覚せい剤取締法違反(所持)の罪で起訴された女優酒井法子被告(38)。警視庁は使用での追起訴に向けて詰めの捜査を行っているが、7月20〜30日に滞在した奄美大島での動向に大きな関心を寄せている。追送検容疑となった7月上旬の使用から逮捕まで約1カ月。その間に使用していなかったか全容解明を進めている。
ホテルの部屋に下げられた6日間もの“入室禁止”の札、炎をともしたままのロウソク、ハイテンションでのダンス――。数々の酒井被告の不可解な言動が伝えられる奄美大島への家族旅行。警視庁では、千葉・勝浦と同様、奄美大島で使用したかどうかについても捜査の重点を置いている。
夫の高相祐一容疑者(41)=覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪で起訴、別の所持容疑で再逮捕=のケースでは、逮捕容疑となった所持と追送検された使用とを一括起訴。一方、酒井被告は所持のみでの起訴となった。7月5日ごろ自宅マンションで使用したとされ追送検された件については見送られた。
同日ごろの使用から、高相容疑者逮捕を受けて逃走するまで約1カ月。この間に使用していなければ尿検査で成分は検出されず、逃げる理由もないが、酒井被告は「(逃走は)薬を抜くためだった」と供述。裏を返せば、その後も使ったことになり、日本テレビによると、これまでに「7月5日以降も使用した」と話しているという。
高相容疑者は「最後に妻と一緒に吸ったのは(8月3日の)逮捕の10日前だった」などと奄美大島での酒井被告の使用状況を供述。7月23日にホテルの外で酒井被告と長男(10)が遊んでいる間に室内で覚せい剤を使用し、子守を交代した後で部屋に戻ると「(覚せい剤の)量が減っていたので、妻が吸ったと思った」と具体的な話もしているという。
7月5日ごろの使用だけでも起訴は可能とみられていたが、東京地検は社会的に大きな関心を集めている事件だけに、“その後”に使用したかどうかの解明が必要不可欠と判断、とりあえず使用での起訴は見合わせたようだ。警視庁が約10日間も滞在していた奄美大島で使用していたかどうかの捜査を尽くした上で、9月上旬にも追起訴していく方針だ。
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