「馬なりで」亀田大毅 自然体で世界前哨戦
計量を一発でパスし、対戦相手のホセ・アルベルト・クアドロス(左)とポーズをとる亀田大毅
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亀田3兄弟の次男・大毅(20=亀田)が、世界戦を頭から締め出して前哨戦に臨む。30日のホセ・アルベルト・クアドロス(24=メキシコ)戦は、10月6日にWBA世界フライ級王者デンカオセーン(タイ)への挑戦(大阪市中央体育館)を控える大毅にとって大事な試合。しかし「オレは器用なことはできん。この試合が終わってからデンカオセーンを研究する」と一戦必勝の構えを見せた。
試合は53・0キロの契約体重で行われ、前日計量は52・9キロでパス。約3カ月半ぶりの実戦だが、世界戦を中36日で迎えることには「試合間隔が空き過ぎるより自分はこの方がいい」と余裕の表情。「KOにこだわり過ぎると空回りする。馬なりで行く」と自然体を強調していた。
【亀田大毅全成績】
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