深視力検査は、視力検査と同じ機械で行われます。
画面の奥に、3本の棒が見えます。
このうち、両側の2本の棒は動きませんが、中央の棒が奥から手前、手前から奥へと動いていきます。
この中央の棒が、ちょうど両側の2本の棒と同じ位置に来たときに、すばやくボタンを押します。
これを3回行い、平均誤差が2cm以内であれば合格です。
見え方のイメージは、このようになります。
中央の棒は両側の棒よりも奥にあります。
見え方としては、中央の棒が両側の棒よりもうすく感じます。中央の棒と両側の棒が同じ位置にあります。
見え方としては、中央の棒と両側の棒の濃さが同じように感じます。中央の棒は両側の棒よりも手前にあります。
見え方としては、中央の棒が両側の棒よりも濃く感じます。自分の視力の問題なのか? 真中の棒が近づく、遠のくというよりも、濃くなる、うすくなるといった見え方でした。
直感で押したら受かりました(3回行い、8mm, 0mm, 12mm の誤差)。
以上、参考になれば幸いです。