拡張子「MDS」「.I00」「.I01」〜をISOに結合

※関連
第2回 拡張子「MDS」と「MDF」をISOに結合



初心者向けのちょっと丁寧な説明。


プロンプトで結合を行う。

コマンドプロンプトはアクセサリの中に入ってるヤツ。


作業?〜?
以下の通り



?起動するとまず

C:¥Documents and Settings¥ユーザー名>

と出る。
ユーザー名」のとこは人によって変わる。



?ドライブを指定。

Dドライブなら
C:¥Documents and Settings¥ユーザー名>D:
Eドライブなら
C:¥Documents and Settings¥ユーザー名>E:
Fドラ。。。以下略

ちなみにプロンプトの確定は「Enter」キー。

すると、Dドライブを指定した場合
D:¥>
と出る。



?「.MDS」「.I00」〜のファイルがあるフォルダを指定

そしたらその「D:¥>
のうしろに続けてフォルダのディレクトリを打ち込む。

たとえば
「DVD」フォルダの中の
「運動会」フォルダの中の
「090715」フォルダ
だとしたら

D:¥>cd ¥DVD¥運動会¥090715

とする。

ここでのミソは最初に「cd 」を入れる。
たぶん"Change Directory"の意味。

それから
プロンプト内での日本語入力の起動は「Alt+半角/全角」。
いつもみたいに単に「半角/全角」だけ押してもムダ。

もうひとつ。
コピペするときも「Ctrl+C」とか「Ctrl+V」の
ショートカットキーは使えないので注意。
アナログだけど「Alt+Space」でメニューをプルダウン表示させて
「編集(E)」から選択すること。

どうしてもショートカットキー使いたいなら
他の人のサイトに一覧があった。
コマンドプロンプトで使えるショートカットキー


本題に戻る。

さっきのうまくいくと
D:¥DVD¥運動会¥090715>
と表示される。



?結合の命令

これもまた今の「D:¥DVD¥運動会¥090715>
のうしろに続けて命令文を打ち込む。

たとえば結合するファイルが
「SON.I00」
「SON.I01」
「SON.I02」
だとしたら

D:¥DVD¥運動会¥090715>copy /B SON.I00+SON.I01+SON.I02 徒競走.iso

ここのポイントは3つ。

1)まず最初に
copy /B 」の指示。

2)それから結合するファイルを「+」で結ぶ。

3)そして最後の「徒競走.iso」というところは
できあがりのISOファイルの名前になる所なので
任意の名前を指定する。



あとMDSのファイルだけど
これは存在していること自体に意味があるので
別に結合には必要ない。
だからプロンプトの操作でMDSはノータッチ。

あえて使うなら
このMDSをメモ帳とかで開いて
最後の方にスクロールすると
バラされたI00、I01、、、の一覧が出てたりするので
コピペには使える。



これで以上。

Enterを押せばあとは勝手に
SON.I00
SON.I01


と作業が終わるごとに表示されていく。
完了すると「1個のファイルをコピーしました。」と出て
下の方になんかゴニョゴニョっと書かれて終わり。


あとは
I00とかあったフォルダにISOができてるから
DAEMONで認識させて
DVD Decrypterで焼くだけ。


質問はちょっとゴメンナサイ。
ダメなら他を当たってね。



Windows世代の僕にはプロンプトは独特。
ショートカットキーの癖がつい引っかかる。

少しずつ覚えてこう。


※関連
第2回 拡張子「MDS」と「MDF」をISOに結合
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する