サンミュージック・相澤正久社長、酒井法子被告とのタレント契約解除を発表
覚せい剤取締法違反(所持)の罪で起訴された酒井法子(本名・高相法子)被告(38)について、解雇を含めた処分を検討してきた所属事務所が28日午後、会見を開いた。
サンミュージックの相澤正久社長は「本日はお忙しい中、お集まりいただきまして、大変ありがとうございます。この度の酒井法子の逮捕に関しまして、日ごろより大変お世話になっております、各方面の関係者の皆さま方、ファンの皆さま方には、大変なご迷惑とご心配をおかけ致しました。本日、酒井法子が起訴されましたことを受けまして、本日付を持ち、酒井法子とのタレント契約を解除いたしました。23年という長い年月をともに頑張ってまいりましたが、この度、酒井法子が起こした反社会的行為は、決して許されるものではなく、弊社全社員、ことの大きさを十分認識し、真摯(しんし)に受け止め、断腸の思いでございますが、契約解除という、すなわち解雇という結論に達しました。あらためまして、長年にわたり、酒井法子を支えていただいた関係者の皆さまとファンの皆さまに、心よりおわび申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と述べた。
(08/28 18:30)