石田順裕、王座獲得に自信「早い回のKOもある」
WBAスーパーウエルター級暫定王座決定戦で対戦する石田順裕(左)とマルコ・アベンダーニョ
Photo By 共同 |
世界ボクシング協会(WBA)スーパーウエルター級暫定王座決定戦(30日・大阪府立体育会館)の調印式と記者会見が29日、大阪市内で行われ、同級4位の石田順裕(金沢)は「王者になるのは間違いない。右ストレートが当たれば、早い回のKOもある」と意気込んだ。34歳の石田は国内では歴代2位の年長での世界王座獲得が懸かる。
同級5位のマルコ・アベンダーニョ(ベネズエラ)は「5ラウンドぐらいで倒して勝ちたい」と必勝を期した。両者は昨年9月に対戦して、石田が判定勝ちしている。
ルール会議では偶然のバッティングで試合を止める場合は4回までなら引き分け、5回以降は採点で勝敗を決めることなどを確認した。計量はともにリミットちょうどの69・8キロでパスした。
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