官   能   小   説



小説サイト 「狙われた女子高生」 さまの作品を引き継ぎました
2006年5月に閉鎖された小説サイト 「狙われた女子高生」 さま管理人のサンタさんからの依頼により、
サンタさんが書かれたオリジナル官能小説すべてを弊サイトで引き継ぐことになりました。
作品はサンタさんのオリジナルで、レイアウトはサンタさんのものに準じています。


狙われた女子高生 『真由美』
13 いじめられる少女



  午後9時をまわる頃、僕は学校に忍び込んだ。

  目的は女子テニス部の部室に仕掛けたビデオカメラを回収することだ。

  僕の趣味は盗撮。

  中学の頃、向かいの家に住んでいるお姉さんの着替えが窓から見えたことがあった。

  それ以来覗きが趣味になり、今ではビデオカメラまで買って盗撮をするようになった。

  最近は超小型のカメラや、映像を電波で飛ばしたりする技術もあるらしいけど、

  そんなにお金が無いので僕は普通のハンディカムを盗撮用に使っている。

  かなりハイリスクだとはわかっているけど、性癖だからしょうがない。

  夜の学校は薄気味悪いので、僕はビデオカメラを回収すると足早に学校を出た。

  家に着くなり、僕はビデオカメラの中をチェックすることにした。

  「今日は誰が映ってるかなぁ…」

  ビデオをセットし、ドキドキしながらテレビ画面に集中した。

  再生されたビデオにはしばらく誰もいない部室が映し出された。

  「早く誰か来ないかなぁ…」

  待ちきれなくなった僕はビデオを早送りにした。

  「はぁ…全然だめじゃん。せっかく危ない橋渡ってんのに…」

  ビデオテープも残りわずかりなり半ばあきらめかけていたその時、ようやく4人の

  女子が部室に入ってきた。

  「あっ、来た!」

  僕はあわてて早送りをやめ、再生ボタンを押した。

  部室に入ってきたのは隣のクラスの女子たちだった。

  部室は狭いので音声も良くとれていた。


  「真由美さぁ、あんたちょっとモテるからって調子こきすぎじゃない?」

  「私そんなつもりは…」

  「あんた亜矢が菅野先輩のこと好きなの知っててヤッたんだって?最低だね!」

  「違うの!あれはサッカー部の人達が…」



  3人の女子が1人の女子を囲み、なにやら攻め立てているようだった。

  期待に反し、着替える様子はゼロだ。

  「これは…倉田さん?」

  3人に囲まれているのは、僕の学校で一番人気の女の子、倉田さんだった。


  「そういう言い訳がうざいっつーの!悪いことしたんだから亜矢に謝れよ!」

  「そうだよ、謝れよ!」

  「うん…ごめんね亜矢。でもね…」

  「でも…じゃねーんだよ!」

  「きゃっ!!」



  1人の女子が胸ぐらをつかむと、倉田さんは涙を浮かべ、おびえた表情をしていた。


  「亜矢、こいつどーする?」


  亜矢と呼ばれた子は真由美を睨みつけながら言った。


  「ただじゃ許せないよ。それなりの誠意を見せてよね。」

  「え…?私…何をすればいいの?」

  「ここでオナって見せなよ」

  「え…!?」

  「アッハッハッ!それいーねー!最高!」

  「早くやれよ、ヤリマン!いつもやってんだろ?」

  「そんな…」

  「今さらブリッコしてんじゃねーよ!」

  「そうだよ、早く脱いでやれよ!」

  「いやだっ!ちょっと…やめてよ!ねえ、亜矢!…いやぁぁぁ!」


  3人は倉田さんの制服を無理やり引っ張り、脱がし始めた。

  制服のボタンが取れ、縫い目がビリビリと破れる音がした。

  「ひどいなコイツら…」

  同情しながらも意外な展開に興奮した僕はズボンを脱ぎ、ティッシュを用意した。

  ブツッ…

  「あっ!!」

  そこでテープが終わってしまったらしく、画面が真っ暗になってしまった。

  「なんだよ、こんないいところで!!」

  腹を立てながらも、倉田さんが無理やり脱がされるところを何度も巻き戻して

  見ながらその日は3回もオナニーをしてしまった。



  翌日から僕は倉田さんを監視するようになった。

  もちろん、また彼女がビデオのような仕打ちを受ける姿を覗くためだ。

  イジメられているのは可哀相だと思うけど、覗きたい気持ちの方が強かった。

  ある日の放課後、ビデオに映っていた亜矢という子が友達を二人連れて

  倉田さんに声をかけた。

  「あのさ真由美、ちょっと来てくんない?」

  「………」

  倉田さんは黙ってうなづき、彼女達について行った。

  そして僕も彼女達に気づかれないように後をつけた。

  倉田さんはまた女子テニス部の部室に連れて行かれた。

  きっとビデオに映っていた時のようにイジメを受けるに違いない。

  僕はドキドキしながら、部室の裏側の窓を少しだけ開けて覗いた。

  倉田さんはヒモで両手を後に縛られた状態で立たされていた。


  「呼び出されてノコノコついてくるなんて、あんたバカでしょ?」

  「違うよ、亜矢。こいつマゾだから私たちにイジメてほしいんだよ」

  「私はただ話し合いがしたくて…」

  「はぁ?今さら話すことなんて無いから」

  「亜矢、少しでいいから聞いて!私ね…」

  「黙っててくんない?それより今から実験するから真由美も協力してよね」

  亜矢がそう言うと、他の二人の女子がカバンからいくつかの野菜を取り出した。

  キュウリ、ニンジン、ナス、大根…僕はそれを見て実験の意味がなんとなくわかった。

  「実験って…?」

  「よく野菜をアソコに入れるって話聞くじゃない?だから本当に使えるのかって実験」

  「えっ?ちょっと待ってよ…まさか…」

  「そうだよ、あんたが実験台だよ!キャハハハハハッ!」

  「そんな!嘘でしょ…!?」

  「真由美、オナニー好きでしょ!?気持ちよくなれるし、調度いいじゃん!」

  これはすごい実験に立ち会うことになった。

  僕は震える手でビデオカメラで撮影の準備をした。

  今日はまだ盗撮をしていなかったので、テープとバッテリーの残量はMAXだ。

  「それじゃあ実験始めよっか!」

  「亜矢、やめて!お願い!」

  「大丈夫、ちゃんとゴムは着けるから!アハハハハッ!」

  亜矢は聞く耳持たず、倉田さんのスカートとパンティを一気におろした。

  今まで盗撮していても倉田さんの下半身を撮ることは出来なかったのに…。

  僕は細く白い脚と、その付け根にあるキレイに処理された陰毛に感激した。


  「いやぁぁぁっ!亜矢っ!やめてよぉ!」

  「あんた、こないだ私たちの前でオナったでしょぉ?今さら恥ずかしがんないでよ」

  二人の女子が倉田さんの両脚を広げるように押さえた。

  亜矢はイジワルそうに笑うと、キュウリを手に取り、倉田さんの前にチラつかせた。

  「まずは定番のキュウリからいってみよぉー!」

  亜矢はコンドームを被せたキュウリを、ゆっくりと倉田さんのアソコにうずめていった。

  「いっ…痛いっ!いっ…いやぁぁぁぁぁっ…!」

  『キャハハハハハッ!!』

  「痛かった?でも、ちゃんと入ったじゃん!どう、真由美?」

  「お願い、もう抜いて!」

  「まだダメに決まってるでしょ。これからが実験なんだから」

  亜矢は倉田さんのアソコに突き刺さったキュウリでゆっくりとピストンした。

  「いっ…痛ぁっ…!いやっ!痛いっ…!やめてぇぇっ…!」

  倉田さんの様子だと、固くてイボイボのついたキュウリだと痛いらしい。

  「しょうがないなぁ。じゃあ抜いてあげる」

  亜矢は倉田さんのアソコからキュウリを抜き取った。

  「あぁぁ…あぁ…」

  抜き取る瞬間、少し開いた倉田さんの可愛い口からタメ息が漏れた。

  「やっぱ感じてんじゃない。あんた本当に好きだね?」

  「違うっ…そんなんじゃ…」

  「キュウリに着けたゴムに、あんたの汚い汁がいっぱい付いてるよ?」

  『キャハハハハッ!超汚いんだけど〜!』

  二人の女子が爆笑する中、亜矢はチラッと僕の覗いている窓を見た。

  目が合ってしまった!!

  「うわぁっ!!」

  僕はあまりにビックリして、その場にへたり込んだ。

  「早く…早く逃げないと…」

  しかし腰が抜けてしまったらしく、逃げるに逃げられない。

  そうこうしている間に、亜矢たちが僕の目の前に現れた。

  「今までそこで覗いてたの?」

  「いや…ぼ、ぼ、僕は…だからその…ミニにタコがね…」

  「はぁ?ワケわかんないんだけど!?」

  「要するに盗撮してたんでしょ?変態!」

  「あの…す、すっ…すいません…」

  僕は全身ガクガク震えながら、その場で土下座してあやまった。



  「二人とも先に戻っててくれる?私もすぐ戻るから」

  「え?亜矢、コイツどうすんの?」

  「サチ、いいから戻ってようよ。何か考えがあるんでしょ、亜矢?」

  「うん、大丈夫だから。すぐ戻るから先に戻ってて」

  何を考えているのか知らないけど、亜矢は僕と二人きりになった。

  「ねぇ、もういいから顔上げてよぉ。ねっ?」

  集団リンチかと思っていたのに、意外にも亜矢は優しい口調で話しかけてきた。

  顔を上げると亜矢は優しく微笑んできた。笑った時の八重歯がすごく印象的だ。

  少し大人びた倉田さんとは対照的に、幼さの残る顔立ちで正直好みのタイプだ。

  「私、亜矢っていうの。ヨロシクね!たしか隣のクラスだよね?名前は?」

  「た、た、田代です…すいませんっ…」

  「田代くんさぁ、今日のこと誰にも言わないよね?」

  「い、言いませんっ!絶対に言いませんっ…!」

  「良かったぁ。じゃあ田代くんも一緒に中に入ってくれる?」

  「えっ…?ぼ、ぼ、僕も…?中に入るんですか?」

  亜矢はまだへたり込んでいる僕のすぐ横に座り込んだ。

  香水でもつけているんだろうか?バニラのような甘い香りが漂ってきた。

  「亜矢ね、好きな人がいるのね。でも真由美がその人にせまって、

  エッチしちゃったの…」

  亜矢はアニメキャラクターのような、甘ったるくて可愛い声をしている。

  しかも耳元で「エッチしちゃったの」なんて囁かれて…

  僕はすっかり亜矢の虜になった。

  「だから真由美にお仕置きしてるんだけどぉ…田代くんも協力してくれないかなぁ?」

  「ぼ、ぼ、僕で良ければ…あの…やっ…やりますっ…!」

  「良かったぁ!ありがとぉ!」

  僕はもう亜矢に逆らうことは出来なくなった。

  もちろん逆らう気もなかった。

  今まで女の子とまともに話したこともない僕に、亜矢は優しく話しかけてくれた。

  僕はもう、亜矢のためなら何でもしてあげたくなったんだ。


  亜矢と一緒に部室に入ると、他の二人の女子が驚いた様子で僕を見た。

  「亜矢、コイツどうすんの?」

  「あのね、いいこと考えたんだけど…」

  亜矢がなにやら二人に耳打ちをしているが、僕は気にせず倉田さんに目をやった。

  「いやっ!お願いだから見ないで!」

  僕はかまわず、縛られて下半身を露出したまま立たされている彼女を視姦した。

  僕のアソコは使う機会がないくせにムダに大きいから、勃起しているのが

  バレバレだ。

  そんな僕を見て亜矢が声をかけてきた。

  「ねぇ、田代くん。真由美とエッチしたいでしょ?」

  「は、はいっ!し、し、し、したいですっ!」

  目の前には下半身を露出した倉田さん、耳元では亜矢の甘い声。

  天国のようだ。

  「ちょっと亜矢…なに言って…」

  「黙ってろよ、テメーは!」

  「そうだよ、そういうのがウザいって言ってんだろ!」

  この天国に限りなく近い空間の中で、相変わらず他の二人は恐ろしかった。

  「二人とも、真由美のヒモ解いてやって」

  「解いちゃっていいの?」

  亜矢は一瞬、イジワルそうな顔で真由美を見ると、何も言わずにうなずいた。

  そして僕の耳元で甘く囁いた。

  「亜矢ね、真由美にお仕置きしたいの。だから田代くん、真由美のこと犯して」

  「でっ、でもそんな…あの…犯すって…大丈夫なんですか…?」

  「あははっ!大丈夫だよぉ。真由美って無理やりされるのが好きなんだから」

  犯すということに一瞬ためらったものの、この可愛い笑顔には逆らえなかった。

  僕はヒモを解かれた倉田さんにジリジリと詰め寄った。

  倉田さんが逃げられないように亜矢たちは3人でドアの前に立っている。

  「ねぇ、やめて…何もしないで…お願い…!」

  「く、く、くく、倉田さんっ…ふぅっ…ふぅう…」

  極度の緊張と興奮でそれ以上なにも言葉にならなかった。

  そしてついに理性を完全に失った僕は、倉田さんを部室の角に追い詰めた。

  「きゃぁぁっ!いやっ!やだぁっ!!」

  「く、く…倉田さん…ふぅ…ふぅぅ…」

  僕は倉田さんに抱きつき、胸を揉みしだいた。

  『あっはっはっはっはっ!!』

  「イヤなら逃げなよ、真由美!」

  「やめて!やぁぁっ!はぁっ…ぁん…」

  僕が首元に舌を這わせると、倉田さんは嫌がりながらも甘い声を漏らした。

  「もっとやっちゃって、田代くん!真由美、感じてるよ!」

  「はっ…はいっ!」

  僕は倉田さんを柔道の技をかけるようにして押し倒した。

  「いや!!」

  押し倒された倉田さんは、覆いかぶさろうとする僕を脚で退けた。

  そして赤ちゃんがハイハイをする時のような格好で逃げようとした。

  僕は倉田さんの腰をつかまえ、そのままバックで挿入することにした。

  「ふぅ…ふぅ…あ、あれ?キツいな…」

  「そこはっ…!いやっ!だめぇ!!」

  僕のアソコが大きいせいか、倉田さんの締まりがいいのか、少し苦労はしたものの

  無事に挿入することができた。

  「ひぃっ…そこは…いやぁ!やめてっ!いやぁっ!」

  「ああ…は、入った!…はははっ…倉田さんを…お、お、犯してやったぞ!」

  「いっ…いやぁっ!あっ…あっ…だめぇっ!あぁっ…」

  「ああっ…キツイけど…きっ…気持ちいぃよ…!ふぅっ…ふぅ…」

  僕は勢い良くピストンを繰り返しながら亜矢たちを見た。

  さっきまで騒いでいた3人は、僕が倉田さんを犯す様子を黙ってジッと見つめていた。

  亜矢たちはどんな気持ちで見てるんだろう?

  もしかしたら亜矢たちも興奮してアソコを濡らしてるのかもしれない。

  覗きもいいけど、見られながらのSEXもいい。

  クセになりそうなほど快感だ。

  「ふぅ…ふぅ…ああ…出るぅ…出るっ…ああっ…!」

  「いやぁ!あぁぁ…ぁん…んん…」

  次第に快感は頂点に達し、僕は倉田さんの中に射精した。

  「私、菅野先輩と約束あるから…もう帰るね!」

  「あ、私もこれから彼氏と会うから…」

  「えっ…じゃあ私も帰ろっかな…」

  行為が終わった後も重なったままの僕と倉田さんを置いて、3人は部室を

  出て行った。


  「うぅぅ…うっ…うぅ…どうして…うっ…うっ…」

  射精して少し冷静になりつつある僕は急に罪悪感を感じた。

  そして良く見ると、僕が挿入したのがアナルだったことにその時はじめて気がついた。

  「ご、ご、ご、ごめんっ!」

  僕は逃げるように部室を出た。

  次の日、学校で謝ろうと思ったけど、それ以来2度と彼女と会うことはなかった。




『13 いじめられる少女』



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