雇用情勢 岡山・香川とも厳しく
08/28
15:59 |
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岡山・香川の先月の有効求人倍率がまとまりました。岡山県は、0.55倍で、13カ月連続で前の月を下回りました。全国平均を0.13ポイント上回っているものの統計が残っている1963年以降では、2番目に低い水準です。ただし下げ幅は2カ月連続で0.01ポイントで悪化のスピードは弱まっています。三菱自動車水島製作所が11月をめどに600人規模の増員を検討するなど明るい兆しもありますが、岡山労働局では全体としては引き続き厳しい状況が続くと見ています。一方、香川県の先月の有効求人倍率は、0.64倍で、最低記録を2カ月連続で更新しました。しかし、4カ月連続で全国1位となっています。また雇い止めは、8月18日現在、31事業所886人です。香川労働局では、今後も求人が増えることは考えにくいと見ています。
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