ドライバの種類

最近のPCでは、HDDの接続方法は大きく分けて二種類あります。
従来から使用されているパラレルATA(P-ATA)と呼ばれるものはATA100やIDEと呼ばれ
多くの場合、OSのインストール時に特別なドライバを組み込む必要はありません。
シリアルATA(S-ATA)の場合、マザーボードの種類によってはOSインストール時にドライバを
組み込まないと正常にハードディスクが認識できない場合があります。

またIntel 915P系のチップセットの場合、P-ATAのドライバを組み込む必要があります。
基本的な流れは同じですので、ご参考ください。


パラレルATA(P-ATA)

シリアルATA(S-ATA)



ドライバの準備

最初からS-ATAドライバフロッピーが付属している物もあります。
付属していない場合、事前に作成する必要があります。
ドライバFD作成には、別にWindowsの動いているパソコンが必要になります。
マザーボードに付属のドライバCD内の必要なファイルをフロッピーにコピーするのですが
ASUSTEK社などのように、ドライバ作成ユーティリティがある場合もあります。

ドライバの組み込みにはフロッピーディスクドライブが必要になります。

=== ドライバFDの作成方法 ===
@フォーマット済みのFDをご用意ください
Aマザーボードに付属のドライバCDの中にある必要なファイルをFDにコピーします。
Bボードの種類によって、ファイルの位置は違いますが、基本的には
下記のような構成になっているフォルダがありますので、参考にしてください。




ドライバの組み込み
Windows CDから起動した直後にドライバを組み込みます。

@

WindowsのCDから起動すると画面左下にこのようなメッセージが
出ますので、すぐにF6キーを押してください。
数回叩くのが叩くほうが無難です。

A


しばらく待っているとこの画面で止まりますので
「S」キーを押してください。 

B


この画面が表示されましたら、事前に用意した
ドライバーFD(フロッピーディスク)を
フロッピードライブに入れ、Enterキーを押してください。

C


ドライバの一覧が表示されますのでドライバを選択してから
Enterキーを押してください。

D


ドライバの組み込みがおわるとこの画面に
戻ってきますので、Enterキーを押し
OSのインストールを続けてください。

あとは画面の指示に従ってインストールを続けていけば正常にHDDが認識されます。

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