チボリ公園跡地にイトーヨーカ堂
08/27
17:27 |
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倉敷チボリ公園の跡地開発の事業主体に大手スーパーのイトーヨーカ堂が決まりました。地主であるクラボウが27日、「イトーヨーカ堂を開発の事業主体とすることを決定した」と発表しました。イトーヨーカ堂がクラボウから土地を借り、アウトレットモールや水と緑のスペースを備えた大型商業施設を出店する計画で、2011年冬の開業を目指しています。クラボウでは、三井不動産やイオンとも交渉していましたが、「地元との調和」「地域活性化への貢献」「集客魅力づくり」の3点でイトーヨーカ堂に決めたということです。倉敷市の伊東市長は、「多くの人が集まる広域拠点を期待している。市民公園の整備についても配慮してもらえそうだ」と歓迎の意向を示しました。倉敷チボリ公園は、去年12月31日に閉園し、11年半の歴史に幕を閉じました。来年2月までにさら地にしてクラボウに返すことになっていて、岡山県所有施設の解体工事が行われています。
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