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2009年8月28日(金) 19:25 |
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岡山市の女子高生が電卓日本一
スーパー女子高生のニュースです。 岡山東商業高校の生徒が、電卓で計算する正確さと速さを競う全国大会で優勝しました。 目にも止まらぬ速さで電卓を操る技には、あるコツがありました。
右手の指4本でなめらかに電卓をはじく黒田千晶さん。 岡山東商業高校3年で珠算部に所属する黒田さんは、7月に大分県で行われた珠算の全国大会の電卓部門で見事優勝。岡山県では初めてとなる優勝のトロフィーを手にしました。 もともと授業でほかの生徒よりも早く電卓を打っていたことから、顧問の講師にスカウトされて去年の秋に珠算部に入部。1日3時間の練習を重ねて、手にした優勝です。 伝票から、指定された商品の金額だけを読み取り電卓で加算していく「伝票算」。 黒田さんは、金額の下3、4ケタを記憶していて、打ち込みながら伝票をめくります。 スローで見てみると、確かに金額を打ち込み終わらないうちから伝票の次のページをめくっているのがわかります。 目は伝票だけを追い、電卓はブラインドタッチです。 次なる目標は11月に開かれる大阪での全国大会です。
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