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2009年8月28日(金) 19:25 |
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総選挙、74%の有権者が投票に
終盤戦に入った総選挙について有権者の関心が非常に高いことが、山陽放送が行った電話調査で明らかになりました。
山陽放送が岡山・香川全8選挙区の有権者を対象に電話で調査しました。 8月30日の投票に行くかどうか尋ねたところ、74%の人が必ず行くと答えました。 さらに15%の人が期日前投票で既に1票を投じたと答えていて、2つの答えを足すと約90%の人が、今回の総選挙に対して、岡山・香川の有権者は非常に高い関心を示しています。 選挙の争点について尋ねたところ、最も多かった答えは「政権選択」で34%、次いで「景気・経済対策」で25%、「年金問題」が18%となりました。 民主党が掲げる政権選択という争点が、自民党が争点として掲げる景気経済対策を上回っています。 さらに比例代表でどの政党に投票するか尋ねたところ、民主党という答えが自民党という答えのほぼ2倍に上っています。 前回2005年の総選挙では、自民党の得票が民主党を上回り大勝しましたが、今回は民主党に強い風が吹いているのがうかがえます。 総選挙は終盤戦に入り、各選挙区で激しい戦いが繰り広げられています。 30日の投票日に有権者がどのような民意を示すのか、注目されます。
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