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2009年8月28日(金) 12:30 |
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高齢ドライバーへ交通安全指導
山陽自動車道の岡山インターチェンジで、高齢のドライバーを対象とした交通安全指導が行われました。
岡山県警が、死亡事故の起きやすい高速道路を利用する高齢のドライバーに、チラシを配るなどして安全運転を呼びかけました。 岡山県内では、今年の7月と8月の交通事故による死亡者25人のうち、65歳以上の高齢者が20人と8割を占めていて、昨年と比ると12人も増加しています。 特に8月は短期間に死亡事故が集中して起きたことから、県警の緊急対策の一つとして啓発活動が実施されたものです。 県警高速隊の隊員ら約15人が、車間距離を保つことや規定速度を守ることなど、高速道路を安全に運転するためのポイントを呼びかけました。 県警では、高齢者に対する交通安全の呼びかけを今月31日まで行うということです。
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