27日、中国新聞網は記事「世界中で低い韓国の好感度:暴力的、好戦的とのイメージ」を掲載した。繰り返される政治家の乱闘騒ぎが国会の威信を地に落としたことが要因になっているという。資料写真。
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なぜ低い韓国の好感度=暴力的、好戦的とのイメージ?―韓国
2009年8月27日、中国新聞網は記事「世界中で低い韓国の好感度:暴力的、好戦的とのイメージ」を掲載した。
今月14日、韓半島先進化財団は報告書「大韓民国の総合国力分析」を発表した。基礎国力(国土・人口など)、国防力、経済力、科学技術力、教育力、情報力、環境管理力などハードパワー分野7項目、そして国政管理力、政治力、外交力、文化力、社会資本力、マクロ変化対応能力などソフトパワー分野6項目を数値化したもので、世界主要20か国・地域(G20)を対象としている。
韓国紙・朝鮮日報は、韓国はハードパワー分野では9位と健闘したものの、ソフトパワー分野では12位と低迷していると指摘した。なかでも外交力、政治力は14位と低評価を受けた。小項目を見ると、政治システムの未整備(17位)、国会立法活動の実効性の低さ(16位)、政治家の腐敗(16位)などが問題となっている。
報告書は「政治システムの安定性を確保するため、各政党は特定の個人、集団に利益を集中させないこと。公共の利益、原則、政策を中心とした政党活動を行い、国会の立法機能を高めるべき」と提言している。また国会の威信を確立するために、たびたび繰り返されてきた政治家の乱闘騒ぎをやめるべきだと指摘した。(翻訳・編集/KT)
今月14日、韓半島先進化財団は報告書「大韓民国の総合国力分析」を発表した。基礎国力(国土・人口など)、国防力、経済力、科学技術力、教育力、情報力、環境管理力などハードパワー分野7項目、そして国政管理力、政治力、外交力、文化力、社会資本力、マクロ変化対応能力などソフトパワー分野6項目を数値化したもので、世界主要20か国・地域(G20)を対象としている。
韓国紙・朝鮮日報は、韓国はハードパワー分野では9位と健闘したものの、ソフトパワー分野では12位と低迷していると指摘した。なかでも外交力、政治力は14位と低評価を受けた。小項目を見ると、政治システムの未整備(17位)、国会立法活動の実効性の低さ(16位)、政治家の腐敗(16位)などが問題となっている。
報告書は「政治システムの安定性を確保するため、各政党は特定の個人、集団に利益を集中させないこと。公共の利益、原則、政策を中心とした政党活動を行い、国会の立法機能を高めるべき」と提言している。また国会の威信を確立するために、たびたび繰り返されてきた政治家の乱闘騒ぎをやめるべきだと指摘した。(翻訳・編集/KT)
2009-08-29 02:26:42 配信
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