社会

富士宮市立病院産婦人科で診療制限
(静岡県)
富士宮市立病院の産婦人科の医師が10月から1人減り2人になるため、分娩予約数を月15件までにするなど診療制限されることが明らかになった。
富士宮市立病院によると、産婦人科には現在、浜松医大から3人の医師が派遣されているが、10月に1人が退職する予定。これにより、分娩予約数が月15件に制限されるほか、毎週金曜日は産科外来を休診するという。
また、救急母体の搬送の受け入れを制限するケースも出てくるという。診療制限は来年春まで続く見通しで、富士宮市立病院では早急に応援医師の派遣要請と、新しい医師確保に全力を尽くすとしている。
[ 8/28 18:55 静岡第一テレビ]