ピンク・レディー「振り付け」パブリシティー権主張
昭和50年代に一世を風靡した元ピンク・レディーの未唯(49)と増田恵子(50)が、女性週刊誌「女性自身」の2月27日号に掲載された過去のステージ写真をめぐり、「振り付けにもパブリシティー権がある」として、出版元の光文社に計312万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしていることが7日、分かった。
歌手が振り付けにもパブリシティー権を主張するのは初めてとみられる。光文社側は、1日の第1回弁論で「振り付けの権利は振付師に帰属し、歌手の権利ではない」と真っ向から争う姿勢を示している。
ZAKZAK 2007/10/09
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