DEAF-NEWS

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デフニュース配信のご利用について

DEAF and HEARING IMPAIRED'
NEWS-NL

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1 ご利用に際して

2 基本的な使い方

2.1 ニュース配信リストとは?
2.2 コマンドの使い方
2.3 もし、わからなくなったら?

3 コマンドの一覧

3.1 情報の取り寄せ・基本的なコマンド
3.2 メンバー情報や配送の停止・脱会等
3.3 ドメイン名が変更になった場合
3.4 まとめ送り

4 過去のメールの取り寄せ方


★コマンドを送信する → DEAF-NEWS-ctl@y7.com
★管理者への問い合わせ → DEAF-NEWS-adm@y7.com

1 ご利用に際して

DEAF-NEWS-ctl@y7.com
各種コマンドメール送信アドレスです。
『ctl』の『l』は『L(エル)』の小文字です。
DEAF-NEWS-ct1@y7.com、DEAF-NEWS-ctI@y7.com、DEAF-NEWS-cti@y7.comではありませんのでご注意下さい。

DEAF-NEWS-adm@y7.com
聴覚障害者ニュース配信リストの管理人アドレス。MLのシステムについての質問やご要望などはこちらへ。

間違えてニュース配信リストに登録してしまった、取りあえず停止したい、という方のために、必要な事項を最初に説明しておきます。

DEAF-NEWS-lst@y7.com ニュースリストから脱退したいときには、
本文に # bye とのみ書いたメールを<DEAF-NEWS-ctl@y7.com> 宛てに送ってください。

長期出張などで、一時的に配送を停止したいときには、
本文の先頭に # off と書いたメールを<DEAF-NEWS-ctl@y7.com> 宛てに送ってください。再開したいときには、 # on を送ってください。

過去のメールが欲しいときは、
まず、本文の先頭に # index とだけ書いたメールを<DEAF-NEWS-ctl@y7.com>
宛てに送って、取り出し可能ファイル一覧を取り寄せてください。その一覧を参考にして、たとえば # get 100-200や # get 100.tar.gz というコマンドを送ってください。


2 基本的な使い方

2.1 聴覚障害者ニュース配信リストとは?

ニュース配信リスト(以下適宜ニュースリストをNLと略す)とはあるメールアドレスは、

DEAF-NEWS-lst@y7.com

ニュースリストに登録されているメンバー全員にニュースを配送される仕組みです。このニュースリストは、聴覚障害者ニュースの受信専用のものでありますので、投稿はできません。

2.2 コマンドの使い方

このNLサーバには、さまざまな機能が搭載されています。その機能を使うときは『英単語からなる命令(以下、「コマンド」と呼びます)』の内容のメールを
指定されたメールアドレスに送って下さい。

NLサーバにコマンドを送り、過去の記事を取り寄せたり、配送を一時停止するためには、コマンドメールアドレス

DEAF-NEWS-ctl@y7.com

宛にコマンドを含むメールを送って下さい。送るべき内容は

# コマンド オプション

の形です。その際"# "を行頭に付けることを忘れないで下さい。
~~
注意: 通常コマンドは英語と数字だけからなります。コマンドは、メール本文の先頭から、「# help」という形式で書きます。コマンドは大文字でも小文字でも同様に認識しますので、「# help」は「# Help」でも「# HELP」でもかまいませ
ん。
ただし、 DBCS(2バイト文字, いわゆる全角文字)で「# HELP」としても
認識しませんのでご注意ください。オプションは通常大文字小文字を""区別します"。

以下にコマンド一覧を載せます。本文にコマンドだけを書いたメールをコマンドアドレスに送れば、コマンドに応じたアクションをします。Subject は付けても付けなくても結構です。全て無視されます。また、本文にフッターやシグネチャーなどがあった場合はそれらもコマンドと看做すためにそれらに関しては違法コマンドという旨の返信を受ける場合も御座います。特に問題はありませんが、コマンドを送信する際にはコマンドのみを送信し、フッターやシグネチャーは送信しないようにする事をお勧めします。シグネチャーやフッターが付いてしまう場合はコマンド終了を示す# end をコマンドの最終行に記載して下さい。コマンドメールは他のメンバーには配送されません。つまり、本文に"#help"などと書かれたメールは配送されません。

例1:
--------- メール本文 ここから下 --------------
# help
------------ この上まで ----------------------

メール本文が↑のメール(内容が"# help"だけを含むメール)を送ると、このヘルプ・ファイルが送られてきます。(大文字小文字を問わない、半角のみ)。

例2:

以下は、ヘルプファイルと過去の10番目の投稿から5つ分を取り出して、ガイドを取り寄せるコマンドメールの例です。
--------- メール本文 ここから下 --------------
# help
# get 10-14
# guide
# exit
------------ この上まで ----------------------

コマンドを送信する際の注意:
複数コマンドを送信する際には1つ1つのコマンドについて1通1通メールを出すのではなく、1通のメールに全てを記載して送信するようにして下さい。
例えば、
# help
# get 2
# get 4
# get 10-14
# guide
と言うようなコマンドを送信したい場合は、# helpと# get 2と# get 4と# get10-14と# guideの5回に分けて3通のコマンドメールを送信するのではなく、1つのコマンドメールで5行まとめて書いて送信して1回のメールで済むように必ずして下さい。
連続するコマンドは最大10行まで1回のメール送信で書き込めます。
上記の場合もっと好ましいのは
# help
# get 2,4,10-14
# guide
とした方が依りサーバーに負荷が掛からず良いです。

2.3 もし、わからなくなったら?

基本的な情報はNLから送られてくるメールのヘッダーを見てみて下さい。
"メールを読むためのソフト"の中には、これらの X-なんとか という行を勝手に削るものがあります。また X-なんとか 行を残すように設定変更すらできない場合もあります。その場合はこれらの有益な情報は見えません。

どうしてもわからないとか、エラーメール等が返ってきたりした場合は、このN
Lの管理者

DEAF-NEWS-adm@y7.com

までお問い合わせ下さい。その際、

○あなたの氏名
○あなたのメールアドレス
○聴覚障害者ニュースリストの件

の3項目をトップに記載して下さい。そして、

●質問(問い合わせ)事項
●現状の把握、現状報告
●問題点の提示
●上記問題点について自分が採った行動の詳細
・内容
・何をして、そうなったのか?
・その時投げたメール、返ってきたメール
・順序
・日時(タイミング)
・その結果
●関係メールの添付

をつけてメールしてもらえると、問題解決の手掛かりになりますので、くれぐれもよろしくお願いします。


3 コマンドの一覧

以下の説明は

コマンド 説明と具体例

の形でならんでいます。具体例は次の章で説明します。
なお、[]で囲まれた部分は省略可能です。

3.1 情報の取り寄せ・基本的なコマンド

コマンド送信の場合には必ず行頭に"# "の2文字を加えて下さい。
~~
# help コマンドのヘルプ(このメールの内容)
# objective NLの目的、約束事を読む
# guide 一般的な案内を得る
(メンバーでない人でも取り寄せ可能)
# welcome ウェルカムメッセージを得る

# news01〜10 ニューズやお知らせ
# news01から# news10まであります。# news04、# news07等
# index 取り出せる関連ファイルやメッセージの一覧
# msg 管理者へメールを送る
「# msg」コマンドが含まれているメールは、管理
者にそのまま転送されます。
なお、# msg コマンドの後のコマンドはすべて無視されます。

例:
# guide
# msg
こんにちは。ここがメッセージです。
# objective
この例では「# guide」は実行されて案内の文書が
取り寄せられますが、「# objective」は実行されません。

# summary [引数] 過去の記事一覧を得る(Summary全体を送る)
誰がいつ何というサブジェクトを送信したかが分かります。
引数: 記事の番号、番号の範囲
例:
summary 全記事の一覧
summary last:10 最近10個の記事一覧
summary 100-200 記事100〜200 の一覧だけを得る

# exit コマンド列の終り
これ以降にどんな文字があっても、NLサーバはコマンドと
は認識しません。
メールソフトでSignatureが自動に付く場合等に便利です

# end # exitと同じ

3.2 メンバー情報や配送の停止・脱会等

# name [新しい名前]   コマンドを送ってきた者の登録されている名前を
           [新しい名前] に変更します。

  古い名前が登録されていない場合は、新規に登録されます。
  また、[新しい名前] を省略すると、現在登録されている名前を削除します。

# status [アドレス]  現在の設定を得る
   まとめおくりや配送停止などの設定情報が得られます。
   オプションはメールアドレスを指定します。
   オプションを省略すると自分自身の状態です。

〜 配送のモード等について 〜

複数のアドレスが登録してある場合の ON, OFF, MATOME 等の操作は、操作するべきアドレスが一つに特定できるまでアドレスを一意に特定できるまでアドレスのチェックを厳しくしてチャレンジします。
#どうしてもだめな場合だけは管理者へコンタクトして下さい。

# off NLの配送を一時的に止める
長期休暇、出張などでメールボックスの溢れが気に
なる場合に利用してください。
# on # off の設定を解除し、配送を再開する
# bye NLをやめる
# unsubscribe NLをやめる

3.3 メールアドレスやドメイン名が変更になった場合

# chaddr old-address new-address

old-address を new-address へ変える

NLに参加するアドレスを変更するには

# chaddr 旧メールアドレス 新しいメールアドレス

という内容のメールを送るとメールアドレスを変更することができます。必ず『旧アドレス』からこのコマンドを送ってください。

結果にかかわらず、新旧両方のアドレスとNLサーバの管理者の人に変更の通知がメールで送られます。

3.4 まとめ送り

まとめ送りは、即時配送ではなく、1日1回まとめて送られる配送方式です。メール投稿量が多いリストなどに有用です。
下記に記すように引数は"1"若しくは"0"のみ有効です。
例:
# matome 1mp
MIME/Multipart 形式で送る。

# matome 1 午前6〜7時(JST)にまとめて配信されます。
default は gzip した Unix From つきのファイルの
固まりです。

# matome 0 普通の配送へ戻す

例:
# matome 1u まとめ送り (plain text)
# matome 1mp まとめ送り MIME/Multipart形式で


4 過去のメールの取り寄せ方

# mget
# get 数字 過去の記事を得る。通常のテキストで返送されます

# mget
# get 複数の記事指定 [モード] [時間間隔]
スプールの記事や(もしあれば)アーカイブにある
ファイルを一つのメールにまとめて送り返す
例:
# get 20-30 記事20〜30を得る
# get 1-10,15 記事1〜10、15を得る

# get で複数の記事を取り寄せる場合の引数:
範囲を指定 1-10,12,15-100 1,2,10
first first:10 last:30 100-last
モード gz tgz ish rfc934 b rfc1153 d unpack uf(default=tgz)
時間間隔 送り返すメールが複数の時の間隔(default=300)

モード:
tgz tar+gzip で spool.tar.gz
mp MIME/Muptilpart PLAINTEXT
uf PLAINTEXT(UNIX FROM)
gz GZIP(UNIX FROM)
b RFC934 format PLAINTEXT(mh-burst)
i lha + ish
lu lha + uuencode
unpack PLAINTEXT(UNIX FROM)
uu UUENCODE
d RFC1153 format PLAINTEXT
rfc1153 RFC1153 format PLAINTEXT
zip zip して base64 で送る

# indexコマンドを送信して取り出せるファイルの一覧の中に例えば、
9706.zipや600.tar.gzなどという表記があった場合は、
# mget 9706.zipや# mget600.tar.gzと書いて送信すれば取り出せます。

○ 1つ1つ取り寄せる場合

過去のメールを1通単位で取り寄せるには"# get"若しくは"# mget"を使います。
以下にメールの本文に書く例を示します。
# getでやってみてうまくいかなければ# mgetで試して下さい。
get のデフォールトは MIME/Multipart
mget のデフォールトは tar.gz 形式

 (1) 1 番目のメールが欲しい
# get 1

 (2) 1 〜 3 番目のメールを1通ずつ欲しい
# get 1
# get 2
# get 3
上記の場合は
# get 1-3
とするようにして下さい。

○ まとめて取り寄せる場合

 (1) 100 〜 200 番目のメールを欲しい
# get 100-200

 (2) 100 〜 200 番目のメールが複数になる場合は 30 秒間隔で欲しい
# get 100-200 30

 (3) 100 〜 200 番目のメールを PLAIN TEXT で欲しい
# get 100-200 unpack

 (4) 100 〜 200 番目のメールを LHA + ISH で欲しい
# get 100-200 i

 (5) 100 〜 200 番目のメールを tar + gzip で欲しい
# get 100-200 tgz

 (6) 100 〜 200 番目のメールを 30 秒間隔、PLAIN TEXT で欲しい
# get 100-200 30 unpack

 (7) 最近の100通を PLAIN TEXT で欲しい
# get last:100

 (8) 100番目のメール以降のものを PLAIN TEXT で欲しい
# get 100-last

  フォーマットを指定しなかった場合、ファイルはMIME/Muptilpart PLAINTEXT
  にて送り返されます。

  100,000 行を越える場合(大体500kbyte位)は複数のメールに分けますので、
  自分でつなげて下さい。

*注意*
getやmgetコマンドをご利用の場合は1回のメールで済ませて下さい。
例えば、
# get 1
# get 2
# get 4
# get 10-14
# get 109-145
というようなコマンドを送信したい場合は、# get 1と# get 2と# get 4と# get10-14と# get 109-145の5回に分けて5通のコマンドメールを送信するのではなく
1つのコマンドメールで5行まとめて書いて送信して1回のメールで済むように必ずして下さい。
上記の場合より理想的には
# get 1,2,4,10-14,109-145
とするとよりサーバーに負荷が掛からず安定したサービスをご提供できます。

以上


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更新:2007/07/18
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