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2009年8月27日（木） 19:20 |
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レスリング元世界女王がIPUで練習
女子レスリングの元世界女王山本聖子選手が岡山市の環太平洋大学で合宿を行いました。
結婚・出産で3年間マットを離れていた山本選手でしたが練習で女王らしい切れのある動きで大学生にも刺激を与えたようです。
大学生とのスパーリングに汗を流すのはかつて世界選手権を4度制した山本聖子選手。
2006年に一度は引退した山本選手ですが、結婚・出産を経て今月、3年ぶりとなるポーランドでの復帰戦を優勝で飾りました。
今回、女子のスパーリング相手を求めて同じ階級の選手がいる環太平洋大学との合同練習に臨みました。
技への入り方や体の使い方など元世界女王という最高のお手本と手合わせできるとあってレスリング部員にとっても刺激が多いようです。
今後は12月の全日本選手権が目標という山本選手。
再び世界の頂点を目指しての戦いが始まります。
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