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2009年8月27日(木) 19:20 |
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全国学力調査の結果発表
今年4月に行なわれた全国学力調査の結果が発表されました。
香川県は今年も全国平均を大きく上回りましたが、岡山県は3年連続で全国平均を下回りました。 学力検査は小学6年生と中学3年生を対象に4月21日に行われました。 岡山県では、小学校は41位、中学校は31位で3年連続で全国平均を下回りましたが、昨年よりは改善しています。 正答率の特徴としては、漢字の読みや式の計算などの基礎問題は高く、文章読解や資料から情報を読み取る応用問題は低いということです。 県教委では、この結果を詳しく分析し、更なる学力向上に取り組んでいく方針です。 一方、香川県では、小学校・中学校ともにすべての分野で全国平均を上回りました。 特に、小学校の国語のうち知識を活用する分野では全国3位、中学校の数学の知識に関する分野では全国5位などとなっています。
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