言葉に責任を持つということ
2009年08月28日(金) 9時32分
今年の春先にある国の女子フィギュアスケート選手が自身のブログにおいて、ライバル選手から「練習の邪魔をされた。試合本番で転べと思った」と発言したことが大きく新聞等で報じられました。それほど、相手の顔が見えない世界での、顔を知っている相手に対する暴言などはこの世界で大きく問題として取り上げられてしまうのです。もちろん、顔を知らない相手同士でも。
ただ単に「練習の邪魔をされた」というのであればそれほど問題にはならなかったのかもしれません。
しかしこの選手はライバルの選手、しかも、試合以外では一緒に買い物をしたり、バンケットに出席すれば記念に写真を撮るほど仲の良い選手の名前を出して、こういった発言をしたのです。
言われた選手は、「どうしてそんな事を言ったの…」と疑問をずっと投げかけています。ライバル同士である彼女たちのことですから、五輪のメダルを争う上でも同じ事を繰り返すのではという声が出てきそうな気がしてなりません。
問題の発言をしたフィギュアスケート選手は、その国で同じ競技において、国際的なレベルを持ち、才能があり、今度の五輪でも表彰台に乗ることを期待されていて、国内ではアイドル並に人気があるためか、その国のスケート連盟も国内選考なしで彼女を世界大会へ派遣するなど、彼女に対する優遇も大きく、大事に扱われています。
こういった境遇に身を置いていることから、彼女自身が何を言っても許されるし、国中が味方してくれると思い込んでやってしまったことなのか、それとも、本当に練習を邪魔されて怒っていただけなのか、私にも真相はわかりかねますが、有名人がこういった発言をしてしまうことは、イメージダウンにも繋がるという事に変わりはなく、彼女のファンだった人たちが気持ちを彼女から切り離していくような結果になってしまった、つまり、彼女自らファンを裏切る形になってしまったのではないかと私は残念な思いがしてなりません。
…と書きますのも、実はそのファンを裏切る形になってしまったのではないかという思いを感じたのにはわけがあります。
奥様の実の姉がフィギュアスケート選手だったという、有名な劇作家さんが、「素晴らしい人だと思っていたのに残念だ」と彼女の発言が報道された後に、がっかりしたように言っていたのをテレビで拝見したためです。その劇作家さんのように、がっかりしてしまったファンの方もきっと多いことでしょう。…それだけ、顔が見えない世界で、文字だけの世界で少しでもこういった発言をしてしまえば、大問題になるということなのです。
これは有名人だけでなく、一般の方にも同じことが言えて当然です。
どんな人でも自分の活躍する分野や、かかわっている世界から離れてこうしてプライベートな時間帯に入ればひとりの人間なのです。
そのひとりの人間が、ほかの誰かを傷つけたり、自分の本音を、顔が見えないことをいいことにばら撒くような事を、彼女に限らず、一般の人にも、絶対にしないでほしいと思った出来事でした。
最後に。
そのフィギュアスケート選手とライバルとされる選手は、今年のフィギュアスケートのGP初戦であるフランス杯にてシーズン初戦から顔を合わせることになります。また同じような事が起こってしまわないよう、彼女の周囲にいる方、ファンの方だけでなく、彼女の評判を落とさないためにも、彼女自身がもう一回り大人になってくれることを私はただ願うばかりです。
ただ単に「練習の邪魔をされた」というのであればそれほど問題にはならなかったのかもしれません。
しかしこの選手はライバルの選手、しかも、試合以外では一緒に買い物をしたり、バンケットに出席すれば記念に写真を撮るほど仲の良い選手の名前を出して、こういった発言をしたのです。
言われた選手は、「どうしてそんな事を言ったの…」と疑問をずっと投げかけています。ライバル同士である彼女たちのことですから、五輪のメダルを争う上でも同じ事を繰り返すのではという声が出てきそうな気がしてなりません。
問題の発言をしたフィギュアスケート選手は、その国で同じ競技において、国際的なレベルを持ち、才能があり、今度の五輪でも表彰台に乗ることを期待されていて、国内ではアイドル並に人気があるためか、その国のスケート連盟も国内選考なしで彼女を世界大会へ派遣するなど、彼女に対する優遇も大きく、大事に扱われています。
こういった境遇に身を置いていることから、彼女自身が何を言っても許されるし、国中が味方してくれると思い込んでやってしまったことなのか、それとも、本当に練習を邪魔されて怒っていただけなのか、私にも真相はわかりかねますが、有名人がこういった発言をしてしまうことは、イメージダウンにも繋がるという事に変わりはなく、彼女のファンだった人たちが気持ちを彼女から切り離していくような結果になってしまった、つまり、彼女自らファンを裏切る形になってしまったのではないかと私は残念な思いがしてなりません。
…と書きますのも、実はそのファンを裏切る形になってしまったのではないかという思いを感じたのにはわけがあります。
奥様の実の姉がフィギュアスケート選手だったという、有名な劇作家さんが、「素晴らしい人だと思っていたのに残念だ」と彼女の発言が報道された後に、がっかりしたように言っていたのをテレビで拝見したためです。その劇作家さんのように、がっかりしてしまったファンの方もきっと多いことでしょう。…それだけ、顔が見えない世界で、文字だけの世界で少しでもこういった発言をしてしまえば、大問題になるということなのです。
これは有名人だけでなく、一般の方にも同じことが言えて当然です。
どんな人でも自分の活躍する分野や、かかわっている世界から離れてこうしてプライベートな時間帯に入ればひとりの人間なのです。
そのひとりの人間が、ほかの誰かを傷つけたり、自分の本音を、顔が見えないことをいいことにばら撒くような事を、彼女に限らず、一般の人にも、絶対にしないでほしいと思った出来事でした。
最後に。
そのフィギュアスケート選手とライバルとされる選手は、今年のフィギュアスケートのGP初戦であるフランス杯にてシーズン初戦から顔を合わせることになります。また同じような事が起こってしまわないよう、彼女の周囲にいる方、ファンの方だけでなく、彼女の評判を落とさないためにも、彼女自身がもう一回り大人になってくれることを私はただ願うばかりです。
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