(cache) 衆院選調査、民主が大幅リード 自民の約2倍の支持 - 47NEWS(よんななニュース)
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  • 衆院選調査、民主が大幅リード  自民の約2倍の支持

     共同通信社が26、27両日に実施した衆院選に関する全国電話世論調査(第6回トレンド調査)によると、比例代表の投票先として民主党を挙げた人は35・9%で、15、16両日実施の前回調査より3・3ポイント増加した。自民党は17・9%で1・4ポイント増えたものの、民主党が約2倍の支持を集め、大幅リードを維持している。比例代表の投票先を決めていない人は30・9%で、前回から4・2ポイント減少した。

     小選挙区の投票先は、民主党候補が36・0%で前回より1・9ポイント増。巻き返しを図る自民党候補は22・6%で、3・8ポイント増えた。

     また24日から26日にかけ、注目や話題を集める全国の50小選挙区で電話世論調査を実施。取材を加味して情勢を探ると、民主党の好調ぶりが裏付けられた。北海道5区、東京12区、石川2区、岐阜1区など24選挙区で民主党が優位に立ち、自民党は秋田2区、和歌山3区など7選挙区でリード。18選挙区では接戦が続く。茨城7区では、先行する無所属候補を自民、民主両党の候補が追う展開。

     トレンド調査によると、望ましい政権の枠組みでは民主党中心が40・9%と前回からほぼ横ばい。自民党中心は20・2%で、2・0ポイント増えた。自民、民主両党の大連立は14・3%(前回11・9%)、政界再編による新しい枠組みは13・8%(同17・3%)だった。

     麻生太郎首相と鳩山由紀夫民主党代表のどちらが首相にふさわしいかとの質問では、鳩山氏が48・7%で前回からほぼ横ばい。麻生氏は22・7%で、前回より3・2ポイント増。内閣支持率は23・6%(前回18・5%)だった。

     比例代表の投票先は公明党5・2%(前回4・9%)、共産党3・9%(同3・8%)、社民党2・2%(同1・1%)、国民新党0・3%(同0・9%)、みんなの党1・0%(同0・7%)、改革クラブ0・1%(同なし)、新党日本0・1%(同0・2%)。

      【共同通信】
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