(cache) 向精神薬を密売人に横流し 覚せい剤所持の女性医師
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     覚せい剤を所持したとして覚せい剤取締法違反の疑いで近畿厚生局麻薬取締部に逮捕、起訴された医師内海美穂子被告(40)=大阪市天王寺区=が同取締部の調べに「勤務先の向精神薬や注射器を覚せい剤の密売人に横流ししていた」と供述していることが23日分かった。  横流しは向精神薬が約2400錠、注射器が約5000本とみられる。同取締部は、横流しを受けた密売人2人の行方を捜査している。  調べでは、兵庫県尼崎市内の病院で副院長をしていた内海被告は2003年9月から04年10月にかけて、病院に納入された向精神薬を1錠あたり150-180円で、また280本入りの注射器を1箱1万円で密売人に売り、覚せい剤の購入資金に充てていたという。
      【共同通信】

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