サブカテゴリー

朝青龍 ノリノリ“一日親方”

ちびっこ力士を肩に担ぎながら、土俵入りのマネをする朝青龍
ちびっこ力士を肩に担ぎながら、土俵入りのマネをする朝青龍
Photo By スポニチ

 横綱・朝青龍(28)が高砂部屋の“一日親方”を務めた。26日、神奈川・平塚市で行われた同部屋の夏合宿で、所用で不在の高砂親方(元大関・朝潮)に代わり若手を指導。自らが主催するチビっ子大会「朝青龍杯」(29日、両国国技館)出場のため来日中の母国モンゴル代表チームも指導した。

 朝青龍は稽古開始から約1時間後の午前9時過ぎに登場。拡声器で約500人のファンに「皆さん、稽古中ですのでお静かに」などと注意してから指導を始めた。部屋の若い衆を厳しくしごき、ぶつかり稽古で胸を貸すと、モンゴル代表の子供5人を土俵に上げて指導。2人1組で申し合いをさせ、1番ずつ取り口について細かく指摘。子供相手に語気を強める“らしさ”ものぞかせた。

 約1時間、親方らしく振る舞った横綱は「オレも大人になったね。あいつらにとっては、オレといるだけで幸せだろう」と自画自賛。じん帯を痛めている右ひざも実技指導でサイドステップを踏むなど軽快な動きを披露しており、「まあ、だいぶ良くなっている」と満足そうに話した。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2009年08月27日 ]

関連ニュース

読み込み中..

PR

関連写真

読み込み中..

ニュース

クイックアクセス

テニス

ゴルフ

大相撲

Go!アスリート

  • ヴィーナスアスリート

新製品

スペシャルコンテンツ

このページの先頭に戻る ▲