スロットルボディー清掃その2&ISCバルブ清掃
作業日 : 2007年08月07日
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スロットルバルブの軸の部分にもカーボンは積もりやすいので汚れを狙い打ちします。
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清掃後。
ピカピカ゜*。(*´Д`)。*°
バイパス通路も丹念に掃除しましょうw
キャブクリーンは粘性があり、カーボンが付着しやすくなるのでよく乾拭きします。
パーツクリーナーを使用すると、スロットルバルブのコーティングが落ちると聞いた事があるので、使用する場合はバルブにかからない様に。
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ついてたゴムパッキンはまだ弾力ありましたが念のため新品に。
前期は鉄ガスケットなので再使用可能ですが、トラブルの原因を作らないためにも交換した方がいいかと思います。
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続いて、ISCバルブ清掃!
こいつはスロットルボディーの右側に目をやると発見できます。
こいつの存在理由はアイドル時にエアコンやパワステ、電気等の負荷がかかった時に足りない空気量を補うため、ECUが電気的に通路を開閉して回転数を維持するための部品です。
調子が悪いと、エアコン等使用した時にエンスト、等の不具合が起きる可能性が増えます。
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取り外しは今回バルブ本体のみとしました。
↑の画像に示したネジ2本とカプラーを外します。
が、ネジはトルクスのイジリ防止タイプ、サイズはTH25です。
トルクスなんか持ってる方あまり居ないと思いますが・・・(汗)
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外すとスポンとバラけますが気にせず。
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黒い線ができている所が当たり面。
拭って落としてやります。
汚れがひどい場合はウエスにキャブクリーンを含ませてサラッと軽く吹き上げます。
同様に↑↑の画像のメス側の当たり面もキレイにします。
くれぐれも本体丸ごとキャブクリーン漬けにしない様にしましょう。
カーボン詰って調子悪くなります。
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本当はISCバルブ&ボディーAssyで外す方が10mm3本だし楽なのですが、冷却水ホースを外すのでエア抜きが必須になります。
やるならココのパッキンも交換がいいかと思います。
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