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談志、年内休養…関係者が明かした“病状の中身”

がん無関係、来月はじめにも入院

立川談志(クリックで拡大)

 落語家の立川談志(73、写真)が体調不良のため、年内に予定していた落語会などへの出演をすべて取りやめると所属事務所が発表した。談志は5年ほど前から糖尿病を患い、体力低下が著しいため今月下旬に医師の診断を受けたところ、約3カ月の治療が必要と診断された。復帰の時期は未定。気になる病状を談志に近い関係者が夕刊フジに明かした。

 所属事務所がマスコミあてに送付したファクスによると、談志は手足のつり、足元のふらつき等の症状に加えて、体力の低下が著しく、今月下旬に医師の診察を受けたところ、「糖尿病により約3カ月の治療、入院を要する」と診断された。

 これを受けて、本人、関係者、医師が協議した結果、現状では仕事の続行が不可能と判断、年内の落語会11公演とラジオ番組などすべての仕事をキャンセル。来月はじめにも入院する予定。休養は今月14日に談志本人から「体調がすぐれないのでしばらく休みたい」と申し出があったが、昨年秋ごろ発症した声門がんは完治しており、今回の休養とは関係ないという。

 その直前の12日、国立演芸場で開かれた立川談志ひとり会「夏三夜」を見た関係者が様子を語る。

 「高座の家元(談志)は、とても楽しそうだった。最後に落語好きの小学生の男の子を舞台に上げ、いじっていた。今までにあまりない光景だった。声には張りがなかったように思うが、会の後も銀座へ飲みに繰り出している。舞台を歩く姿はヨロヨロしていた。春ごろに自宅で倒れたらしい、という話も聞いている」

 落語家仲間からは、こんな話も聞こえてきた。

 「今月の中ごろ、上野の行きつけの店で会ったが、足元がフラついていた。睡眠薬が効きにくくなって強い睡眠薬を与えられている、とか、『午前』と『午後』を間違えることもあったなんてことも聞くが、どこまでが本当でシャレなのか」

 談志は自身の公式ホームページ「地球も最後ナムアミダブツ」に「今日の家元」という日記風の寸評を連日掲載しているが、1日付では「立川談志、終焉かも知れない」と体調不良を強く示唆する記述をアップし、ファンを心配させていた。

ZAKZAK 2009/08/27

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