今までの
三回戦
ゲスト対談者は文化放送アナウンサーの吉田涙子さんです。 |
吉田涙子様 「ばいばいき〜ん」と言われてから1年近く経ってしまいました。そんな僕も「男らしい」でしょうか。いや、1年って色んなことがあるね。涙子ちゃんと最後に逢ったのは1月、ウオちゃんのお通夜だったねぇ。あのとき、近いうちに飲み会やろうということになって、更に半年近く実行に移せないでいる僕も「男らしい」でしょうか。えーと、すみませんです。 前回の御質問にようやく答えるところから再開します。僕はおそらく世間の人が思っているよりずっと内向的な性格だろうと思っています。いや、マジで宅急便の人とか苦手なんですよ。出来ることならあんまり人に会わないで生活できたらそれに越したことはない。毎日会社に出かけて活発な顔をしなきゃならないとなったら、すんごいくたびれるだろうなぁと想像します。その意味では原稿書く仕事は性分に合ってるんですね。 普段はビデオを見たり、本読んだり、おとなしい生活です。で、考えごとをするというか「思うともなく思う」みたいな状態が常ですね。つまり、何というか一人で驚いたり、笑ったりしている量が並大抵ではありません。原稿に書いたり、それを他人に伝える作業は、こう言っちゃナンですけど面倒なものです。まぁ、仕事ですからやるとなったら勝負かけますけど、日常生活は何か考えてもそれで勝負かけないで済むからラクチンです。 涙子ちゃんが書いてたことで?と思うのは「バカや間違いや普段の生活を話せるアナウンサーになろう」です。「バカや間違いや普段の生活」を話すアナウンサーは、「バカ」や「間違った人」や「普段通りの人」と同じなのかなぁ。就職するに当たっての初志ということならわかるけど、キャリアを積めばそういうのってわざとやる状態にならない? わかっててやってる状態というか? ウラオモテのない人は立派だってことになるけど、ウラオモテのないパフォーマーにはオンステージの高みもないわけで、ちょっとどうなんかなぁと思います。 まぁ、だけど「吉田涙子さんというアナウンサー」に関して、僕が抱いてるイメージとその話はけっこう重なります。僕の印象は「馬力で何とかしようとしてる人」ってかんじです。僕のにらんだところ、吉田涙子さんにはもう少し暗い、多感な面があって、そういうところはあんまり仕事に出て来ない。現在の仕事では生かしようがないのかも知れないけど、僕から見たら割合と同類なんですけど。 えのきどいちろう |
えのきどいちろう様 わぁ〜いい!わぁ〜い!! えのきどさん、どうしたのかと心配していたのですよぉ!! ご多忙なんだろうなぁとえのきどさんのことを心配すると同時に、「あぁ、やっぱり私ではだめだったのかも・・・。」なんてネガティブに考えたりもして(笑)。HPを頻繁にチェックしていた私の気分は”未練をひきずる捨てられた女”のようでしたよ(ウソ)。 もう1年ですものね・・・・前回書いたことも忘れてしまいました・・・・うおのお通夜でお会いしてからですものね。飲み会、私からお誘いすればよかったのですが・・・・ごめんなさい(謝)。前にも話しましたが、電話をかけることが苦手なのです・・・・。でもこんな私もうおの死を経験してからだいぶ変わったように思います。 えのきどさんのご指摘通り、私には暗い面、あるんです。電話かけられないし。人に会いたくないと思ったりする気持ちが強い時もありました。でも生きてることって素晴らしい、というくずの歌のような気持ちを改めて強く思うようになって、以前以上に人に会うようになりました。だからえのきどさんにも電話しちゃうわよ(笑)。 今発売されている「笑芸人」11号の、いとうせいこうさんの記事、読みましたか??えのきどさんのこと書いてあるんですよ。すんごい褒めてます!えのきどさんのエッセイの一編で死ぬほど笑ったって。えのきどさんの影響を受けているエッセイストが沢山いるって。ウネウネした文章を書かせると本当に上手いって!!! ひゅ〜!! なんだかお返事になってないな。一方的に書いてしまいました。だって、再開されて嬉しくて!!そんな気持ちだけが先走ってしまいました。多分次回からは調子を取り戻すと思います。 ・・・・・・・・と言い訳しながら、馬力で何とかしました(笑)。えのきどさんのご指摘、当たってます(笑)。 お忙しいでしょうが、お体だけは大切にしてくださいね。 お返事楽しみにしていまっす。 るいこ(^0^)ノ” |