小倉優子さんらが所属していた芸能事務所が約3億4,500万円脱税の疑い 社長を逮捕
人気タレントの小倉優子さん(25)らが所属していた芸能事務所が、およそ3億4,500万円を脱税した疑いが強まり、東京地検特捜部は25日午後、社長を逮捕した。
アバンギャルドの社長・牧野昌哉容疑者は、記者の「脱税する意図はあったのか?」という問いにも無言だった。
法人税法違反の疑いで逮捕されたのは、芸能事務所アバンギャルドの社長・牧野昌哉容疑者(42)。
牧野容疑者は、所属タレントが実体のない芸能事務所に移籍したように見せかけて、架空の業務委託費を計上し、2006年までの3年間で、およそ11億6,000万円の所得を隠し、3億4,500万円を脱税した疑いが持たれている。
アバンギャルドは、小倉優子さんや真鍋 かをりさん(28)が所属していたが、2008年3月に別の芸能事務所に統合されている。
(08/25 18:03)