　　　御存知の通り、平成２１年春に新型インフルエンザが流行し、今だ完全に終焉しておりません。
　　　このこともあり、今冬のインフルエンザのワクチン接種について、既に多数の問い合わせが当院
　　　にも来ております。

　　　しかし、現段階では、インフルエンザのワクチンについて、どの種類がどの程度生産されるのか
　　　どれだけの供給量があるのか、また新型インフルエンザのワクチンがどうなるのか、政府の正式
　　　な通達がなく不明です。

　　　皆様には詳細が決まり次第、お知らせ致しますので、お手数ですが当院のホームページをまめに
　　　御覧下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２１年８月１０日　院長

　　　（追記）
　　　８月２０日現在、予防接種に関して判明している点は以下の通りです。

　　　１．通常の季節型インフルエンザワクチンにつきましては、供給時期は例年通り（10月以降）と
　　　　　予想されておりますが、供給量は大幅に減少することが確実視されております。
　　　　　※供給時期も変更される可能性がございます。

　　　２．充分な供給量が確保できない場合、当院では本年度のインフルエンザ予防接種を中止せざる
　　　　　を得ない場合もございます。

　　　３．新型インフルエンザワクチンの供給量、供給時期、接種対象者等の詳細事項につきましては
　　　　　すべて未定となっております。
　　　　　※製薬会社からの情報によりますと、おそらく公的機関でのみの接種になると思われます。

　　　４．通常の季節型と新型のワクチンは、それぞれ別ワクチンとなります。
　　　　　※季節型ワクチンを接種しても新型インフルエンザの予防効果は期待できません。

　　　現時点で判明していること以外につきまして、お問い合わせを頂きましても当院ではお答えできる
　　　情報がございませんので、予めご了承下さい。

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