【特別企画】
中小企業/SOHOユーザーのためのオフィスプリンタガイド 2009年秋
2009/08/24
5年間の無償保証が魅力の A3カラービジネス複合機 |
低ランニングコストが魅力の A4対応のインクジェットプリンター |
モノクロプリンター並の導入価格を 実現したカラーページプリンター |
COREFIDO
MC860dn 徹底レビューはこちら |
HP
Officejet 6000 レビューはこちら |
LP-S5000 レビューはこちら |
高性能でもコンパクト A3両面印刷も可能なカラーレーザー |
SOHOに最適な小ささを 実現したA3カラー複合機 |
素早く乾燥する独自インクの ジェルジェットプリンター |
DocuPrint
C3050 レビューはこちら |
MFC-6890CN レビューはこちら |
IPSiO
GX e3300 レビューはこちら |
業務の効率化につながる中小企業/SOHO向けプリンタ&複合機
業務の効率化は、中小企業やSOHOをはじめ、企業であれば最大の命題といっていいだろう。「プリント」という点に目を向けた場合、もっとも効率化をねらえるのはプリント/スキャン/コピー/FAX機能がひとつになったカラービジネス複合機の導入だ。限られたスペースに多くの機能を実装できるため、便利になるだけではなく、移動の手間やオフィススペースの確保にもつながる魅力を持つ。ただし、カラービジネス複合機は価格が高く、保守にも多大な費用がかかってしまう。世界的な景気が悪化する中、なかなかプリント環境に大きな予算を割くのは難しい。しかし、最近では長期の無償保証をうたう複合機やプリンタが登場するなど、状況はかわりつつある
とはいえ、ビジネス複合機は導入に数十万の予算が必要となってしまう。その場合に注目したいのは、カラーレーザープリンタだ。コストパフォーマンスという点では、モノクロレーザーが高いが、その差は非常に小さくなっている。最近では、カラーレーザーでもコンパクトものが増え、それでいながら両面印刷、ネットワークに対応するなど高機能なモデルも多い。古いレーザープリンタを使っているなら、ランニングコストと機能のちがいをチェックしてみるといいだろう。
それほど大量の印刷をしない、または予算が少ない場合はインクジェットプリンタに注目したい。インクジェットは印刷が遅く、インクのコストも高いというイメージもあるが、最近ではオフィス向けのモデルも数を増やしている。ランニングコストが非常に低いものや、レーザー並のプリント速度を実現している製品も。さらに、写真の印刷は美しいが、文字はにじみやすいという弱点があり、ビジネスの現場では歓迎されなかったが、顔料系インクを使うなど、オフィス向けのモデルではそれを克服している。価格も1万円程度からと、非常に安く複合機やレーザープリンタが故障した場合の予備として、用意しておくのもいいだろう。
今回の特集では、中小企業/SOHOユーザーに最適と思われる6製品をラインナップ。A3カラーレーザー複合機から、小型のカラーレーザー、低価格なインクジェットなど多彩な製品を取りそろえている。業務の内容や予算にピッタリの一台を見つけてほしい。
COREFIDO MC860dn - OKIデータ
5年間の無償保証が魅力となってるOKIデータの「COREFIDO」シリーズ。中小企業/SOHOにオススメなのが、A3カラービジネス複合機のMC860dn。印刷/コピー/スキャン/FAXと多くの業務を1台で済ませられる機能を持ちながら、565(W)×658(D)×669(H)mmとコンパクトなサイズを実現。小さなオフィスでも十分に設置できる。トナーの交換やメンテナンスもしやすく、業務の効率アップに貢献できる1台だ。印刷速度はカラー26頁/分、モノクロ34頁/分と高速で、カラー1枚約11.7円、モノクロ1枚約2.8円とランニングコストも低い。<上に戻る>
HP Officejet 6000 - 日本HP
低ランニングコストが魅力のA4対応のインクジェットプリンター。A4カラー印刷7.6円/枚に加え、インク量コントロールも可能でインク消費を約25%削減できる。消費電力は最大50W以下で、印刷時32W、待機時3.1W、電源オフ時0.4Wと低く、省エネも期待できる。250枚の大容量給紙に大容量黒インク対応でビジネス文書の大量印刷も安心と、オフィスで必要な機能を標準搭載しながらも低価格とコスト削減を実現している。<上に戻る>
LP-S5000 - エプソン販売
モノクロプリンター並みの導入価格と低ランニングコストを実現したカラーページプリンター。用紙補給や消耗品交換などのメンテナンスは全て前面で行えるため、本体の両サイドを気にせず設置できる。EAトナーの採用で、再生紙でも上質紙に見劣りしない画質で印刷が可能。高速35.8枚/分のモノクロ印刷に加え、プリンター側でカラーとモノクロを自動で識別し最適なモードで印刷することでカラー印刷もより高速化。現在、期間限定(9/30まで)の特別価格を展開中。<上に戻る>
DocuPrint C3050 - 富士ゼロックス
高性能であるにもかかわらずコンパクトサイズのA3両面印刷も可能なカラーレーザープリンター。ファンレス構造を採用しているため、駆動音や排気のストレスが軽減されている。セキュリティ機能も充実しており、PCからプリントデータを送信する際にSSLで暗号化できるので、不正アクセスによる情報漏えいをブロックすることができる。また、重要文章を出力する場合には、出力データを本体に一時蓄積させ、操作パネルでパスワードを入力してから出力を開始する「セキュリティプリント機能」を搭載している。<上に戻る>
MFC-6890CN - ブラザー
SOHOオフィスに最適なスモールサイズを実現した、A3カラー複合機。用紙節約に威力を発揮する自動両面プリント、両面コピー機能を搭載し、新顔料系黒インクでレーザープリンターのようなシャープな印字が可能。また、大型4.2インチのタッチパネルでは、直感的な操作でほとんどの設定、操作が簡単に行える。<上に戻る>
IPSiO GX e3300 - リコー
粘度が高く、素早く乾燥する独自のインクを利用するジェルジェットプリンター。通常のインクジェット印刷に比べ、普通紙でもにじみにくく高画質な印刷が可能。また、カラー、モノクロともに29枚/分という高速連続印刷も魅力のひとつで、リコー独自の「新レベルカラー印刷機能」ではモノクロと同等のコストでカラー印刷ができ、ランニングコストを低減することが可能だ。<上に戻る>
(マイコミジャーナル 広告企画)