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丹波フリースクール監禁事件 初公判
未成年模擬選挙
NOVA元社長に懲役3年6ヶ月の実刑判決
イグアナ保護 飼い主は「留置場」に
牛肉産地偽装容疑 食品販売業者を逮捕
大阪府 個人情報1万人以上流出
騒音調査の回数を半減へ 「関空」陸上ルート
砂浜で「宝物探し」
2人死亡崩落事故 現場検証始まる
公園の電話ボックス 燃える
被災地・佐用町の小学校 始業式
阪神百貨店 リニューアルオープン
最終更新日時:2009年8月27日 00:16
 

丹波フリースクール監禁事件 初公判
起訴事実を否認
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京都府京丹波町のフリースクールに、少年ら6人を監禁したとされる経営者の男の裁判で、男は起訴事実を否認しました。逮捕監禁などの罪に問われているのは、京丹波町の「丹波ナチュラルスクール」の経営者・朴聖烈被告(61)です。起訴状によりますと、朴被告は去年までの3年の間に、少年(当時16)ら6人を自宅から無理やりフリースクールの施設に連れて行き、部屋の外からカギをかけるなどして監禁。脱走を企てた者には、木刀で殴るなどして脅したとされます。26日の初公判で朴被告は起訴事実を否認し、弁護側も「カギをかけたのは生徒の安全のためであり、体罰は許される範囲で行った」と無罪を主張しました。一方、検察側は冒頭陳述で、「朴被告は少年らを物理的に脱走できないようにし、脱走を試みた者は見せしめのために木刀で数十回も叩いた」と指摘しました。
( 2009/08/27 0:16: 更新)
未成年模擬選挙
未来の有権者に投票体験
将来、有権者となる未成年にも選挙を体験してもらおうと和歌山では26日、模擬衆議院選挙が行われました。JR和歌山駅前には投票箱が設置され、未成年模擬選挙の街頭投票が行われました。模擬選挙は将来を担う未成年に政治について考える機会を設けようとNPO法人が企画したもので関東、東海、関西の3つの地域で実施されています。模擬選挙では実際の選挙と同様に衆議院選挙の立候補者や政党に対して投票が行われることになっていて高校生らが票を投じていきました。未成年模擬選挙は街頭のほかインターネットでも投票を受け付けていて衆議院選挙終了後に結果が公表される予定です。
( 2009/08/27 0:12: 更新)
NOVA元社長に懲役3年6ヶ月の実刑判決
猿橋望被告(57)に実刑判決
経営破綻した英会話学校、NOVAで社員の積み立て金3億2千万円を無断で流用したとされる元社長・猿橋望被告に対し大阪地方裁判所は26日、懲役3年6ヶ月の実刑判決を言い渡しました。判決によりますと、NOVAの元社長猿橋望被告(57)はおととし7月福利厚生のために社員が積み立てていた「社友会」の金3億2千万円を解約した受講生への返還金に流用しました。これまでの裁判で猿橋被告側は流用を認めたものの、「倒産を避け、社員の福利厚生を維持するためだった。返還の意思はあった」と無罪を主張していました。26日の判決で大阪地裁の樋口裕晃裁判長は「確実な返済の見通しもないのに、積立金を使って、経営の行き詰まりを切り抜けようとした。酌量すべき点は見い出しがたい」として懲役3年6ヶ月の実刑判決を言い渡しました。猿橋被告は控訴する方針です。
( 2009/08/26 19:41 更新)
イグアナ保護 飼い主は「留置場」に
保護されたイグアナ
26日昼すぎ、和歌山県新宮市で住宅の庭にいた体長約80センチのイグアナが保護されました。檻の中からじっとこちらを見つめる体長80センチほどのイグアナ。26日、警察に保護されました。午後1時半ごろ、和歌山県新宮市の住宅で「庭に大トカゲがいる」と住民から保健所に連絡がありました。保健所の職員と応援に駆けつけた警察官が現場に向い、庭の木に登っていたイグアナを確保しました。住民は、「中庭で何かがガサガサしてるって家内が言っていたけど、まさかそんなものが来てるとは思わなかった」と話しました。警察によって、遺失物として署に連れてこらえたイグアナ。実は飼い主はすぐそばにいました。警察がこのイグアナについて調べようと、留置場にいた爬虫類に詳しい男に写真を見せたところ、「去年秋頃に逃げ出した自分が飼っていたグリーンイグアナだと思う」と話したのです。この男はイグアナが見つかった家のすぐそばに住んでいて、他にもヘビなどの爬虫類を飼っていましたが、今年5月に出資法違反などの疑いで逮捕されていました。「冬を越せずに死んでいたと思った」とイグアナの無事を知って喜んだという男。しかし、少なくとも裁判が終わるまでは男の弁護人がイグアナを預かることになるということです。
( 2009/08/26 19:40 更新)
牛肉産地偽装容疑 食品販売業者を逮捕
安陵平治容疑者(46)
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外国産牛肉のサイコロステーキを国産と偽って販売したとして、大阪の食肉加工販売会社の代表ら5人が逮捕されました。不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市浪速区の食品加工販売会社「ランコム・ジャパン」の代表・安陵平治容疑者(46)ら5人です。調べによりますと安陵容疑者らは去年3月、サイコロステーキをカタログ販売する際にオーストラリア産とニュージーランド産の牛肉を使っているにも関わらず鹿児島産などと表示し、大阪府内の男女14人に販売した疑いが持たれています。安陵容疑者らは1ヵ月間におよそ5700箱を販売し、1700万円を売上げたとみられます。調べに対し安陵容疑者は「従業員2人がやったこと」と容疑を否認していますが、2人は「安陵容疑者の指示だった」と供述していて、警察では会社ぐるみの犯行とみて追及しています。
( 2009/08/26 19:40 更新)
大阪府 個人情報1万人以上流出
送られてきたメモリーカード
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大阪府は、障害者介護手当ての受給者などの個人情報が流出していたと発表しました。流出した情報は1万人分以上にのぼるとみられます。24日、大阪府庁に届いた一通の封筒。中身はパソコンのデータを保存するSDメモリーカード、そして、「コピーもらいました」というメモだけでした。実は、このSDメモリーカードは府の障がい福祉室の女性職員が使っていたもので、障害者介護手当の受給者などの個人情報が保存されていました。女性職員は去年4月に異動の引継ぎのためにメモリーカードを使い、その後どのように管理したか覚えていないということで、大阪府では1万人分以上の個人情報が流出したものとみています。今のところ、情報流出による被害は確認されていないということですが、大阪府では情報が流出した人にお詫びの文書を送るとともに、問い合わせ窓口を設置しています。
【問い合わせ窓口】
(障害者介護手当・重度障害者特例支援事業関係)
TEL:06-6944-9179 FAX:06-6944-2237
(障害者ケアマネジメント研修関係)
TEL:06-6944-6671 FAX:06-6944-2237
( 2009/08/26 19:40 更新)
騒音調査の回数を半減へ 「関空」陸上ルート
関空会社も約1000万円の負担軽減になる
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関西空港を利用する飛行機が陸上ルートを通る際の騒音調査について、国土交通省や関係自治体は、関空の費用軽減のため調査の回数を半減することを決めました。26日午前、国交省と関空会社、それに府内の自治体が集まり、陸上ルートの騒音調査のあり方について話し合いました。1998年から運用を開始した陸上ルートでは現在、泉佐野市など10市4町の14の地点で騒音調査が行われています。しかし、調査費用が関空会社の負担となっている上、苦情も少なくなっていることから、9地点の調査の回数を年間、4回から2回に半減することを決めました。これにより、関空会社は約1000万円の負担軽減になるということです。
( 2009/08/26 14:15 更新)
砂浜で「宝物探し」
掘り出せば、「10万円金貨」や「ペア旅行券」の豪華商品
和歌山県白浜町の白良浜海水浴場では、砂浜に埋めた宝物を掘り出すイベントが行われました。太鼓の音を合図に、水着姿の観光客ら約1000人が一斉に宝探しを始めました。この催しは、遭難した熊野水軍が船の財宝を白良浜に埋めたという言い伝えにちなんで、毎年開かれています。砂浜にはプラスチックケース1000個が埋められていて、掘り出せば10万円の金貨やペア宿泊券など豪華商品と交換することができます。このイベントは白良浜海水浴場で今月30日まで、毎日開かれています。
( 2009/08/26 14:17 更新)
2人死亡崩落事故 現場検証始まる
採石法違反容疑でも捜査へ(大阪・太子町)
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今月21日、大阪府太子町の採石場で作業中の男性2人が死亡した崩落事故で、大阪府警は安全確認が不十分だった疑いがあるとみて、現場検証を始めました。26日午前9時すぎ、大阪府警の捜査員が太子町春日の採石場に立ち入り、業務上過失致死の容疑で現場検証を始めました。この事故は今月21日、採石場で岩壁が崩れ落ち、「西川土木」の社長・西川昌弘さん(64)と従業員の中村孝司さん(55)が下敷きになって死亡したものです。2人は宅地造成で使う砂利を採取していたとみられますが、「西川土木」はこうした採石作業に必要な手続きを一切、行っていませんでした。大阪府警は、無計画に掘り進んだことが崩落の原因になった疑いがあるとみていて、崩落の状況を詳しく調べるとともに、今後は採石法違反の疑いでも捜査する方針です。
( 2009/08/26 12:50 更新)
公園の電話ボックス 燃える
現場近くには、破裂したガスボンベが落ちていた
大阪市内で電話ボックスの一部が燃やされる事件が2件相次ぎました。現場には破裂したカセットボンベが落ちていて、警察は器物損壊の容疑で調べています。25日午後10時過ぎ、大阪市平野区の加美北公園で「電話ボックスでボーンという音がして火の手があがった」と通報がありました。消防が駆けつけ、すぐに火は消し止められましたが、電話帳や電話機などの一部が燃えました。現場近くには、破裂したカセットボンベ3本が残されていました。近所に住む女性は、「ドスーンというものすごい大きな地響きがしてびっくりした。戦争時代を過ごしたから、爆弾が落ちたのかと思った」と話しました。また、24日夜にも、800メートルほど離れた公園で同様の事件があり、いずれも現場から立ち去る3人の少年が目撃されています。警察は器物損壊事件として捜査しています。
( 2009/08/26 12:47 更新)
被災地・佐用町の小学校 始業式
今も体育館が避難所になっている
台風9号の影響による豪雨で、大きな被害を受けた兵庫県佐用町の小学校で、26日、始業式が行われました。今月9日に起きた水害で、兵庫県内では20人が死亡し、2人が行方不明となっていて、佐用町では住宅の浸水被害が約2000棟にのぼっています。こうした中、佐用町内の小中学校では今年5月に新型インフルエンザで休校したため、例年より早く新学期が始まりました。堤防が決壊した久崎地区の小学校では、今も体育館が避難所や救援物資置き場となっていて、始業式も体育館の半分を使って行われました。始業式で巴弘明校長は、「皆さんの笑顔と元気が久崎地区の人たちの希望の光となり、『もう一度頑張ろう』という気持ちになってもらえると思います」と述べ、子どもたちを励ましました。佐用町では、被災のショックから体調不良を訴える子どももいるということで、学校にカウンセラーが派遣され、子どもたちの心のケアに当たっています。
( 2009/08/26 12:50 更新)
阪神百貨店 リニューアルオープン
「トラッキーくん」も一日店長として、買い物客をお出迎え
改装工事を行ってきた大阪梅田の阪神百貨店が26日、リニューアルオープンし、人気のキャラクターも一日店長として駆けつけました。阪神百貨店梅田本店では、トラッキーくんが一日店長として買い物客を出迎えました。阪神百貨店では、阪急百貨店との経営統合に伴って、約20年ぶりに全館改装工事を行い、「阪神らしさ」をコンセプトに、リニューアルオープンしました。今回の改装では、1階のアクセサリー売り場を2階に移動させるなど、来月に新築オープンする阪急と同じフロア構成にすることで、一体感のある店舗展開を図っています。阪神百貨店梅田本店の安川茂本店長は、「ここのところ、百貨店というのは逆風で大変厳しい状況に置かれている。阪急と阪神が力を合わせて厳しい梅田戦争を乗りきる態勢を整えた」と話しました。阪神百貨店ではリニューアルによって、去年の1割増しの売り上げを目指すとしています。
( 2009/08/26 12:33 更新)


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