テイラー来日記念? 最新ブート発売
来日を控えて新しいブートなんか出るかな?と思ってたらやっぱ出ました。
いつもの西新宿のLIGHTHOUSE から初来日音源をプレスでリリース。
ホントここはマニアックな品揃えでツボを突いてくるなぁ。
で、肝心の内容だけどあの87年の盛り上がった初来日の(遠い目・・)
初日の1stショーを収録してあるんだけど。。。
実はこの音源と同じソースはトレントでも流れている。流れているんだけど・・。
なんというかこれを録音したのはストーンズの世界では超有名な人でして
その人が随分たってから自宅納屋から引っ張りだしてくれた音源が元です。
でそれを譲り受けてその音源をトレードで俺がフランス人と交換したのが
流出しちゃって今では有名な音源になってしまったという訳です。orz
なんで判るかというとGiddy Upのとこで音が切れるし
場内整理の声とか周囲の声とか全く同じだからさ(笑)
考えてみればトレードなんかしてたのも10年以上たつのか・・感慨深いよ。
このCDの凄いとこはその切れた箇所を別音源で補填しててそれが違和感なく
聴けるとこだね。(ちなみにトレントのは俺がFM音源で繋いだから雑だ!)(゚▽゚*)
音は当時のカセット録音とは思えないような極上のもの。これは保証しよう(泣)
いやあ久々に聴いたが来日記念盤?はこれかぁ。これだったかぁ(苦笑)
でもプレスで2800円は良心的だし初来日の初日公演なら記念で買うのも良かろう。
更におまけで同じ公演の音源がCD-Rで付いてくるぞ。
なんで同じ日なのか謎なんだけど1粒で2度おいしいみたいな。
このオマケCDも音かなり良いな。初めて聴いた音源だこれは。
とにかくお得だということだな。うん。
09/03/10
MICK TAYLOR - LIVE INN 1987 1ST SHOW(1CD)
Live at Shibuya Live Inn, Tokyo, Japan 3rd April 1987 (1st show)
1. Intro. 2. Tusks 3. Will It Go Round In Circles 4. Put It Where You Want It
5. Red House 6. Giddy Up 7. Can't You Hear Me Knocking 8. Going Down
じゃあいつも恒例のショップインフォも転載しとくわ。
ここの大仰な書き方は結構好きなんだよなぁ(笑)
1987年4月2日から11日まで行われたミック・テイラーの初の日本ツアーから4月3日東京公演初日、渋谷ライブ・インでのファースト・ショウを超高音質オーディエンス録音で完全収録。サウンドボード録音に匹敵するようなクリアーでバランスの良いサウンドで収録されており、記念すべき東京初日ファーストショウを最高音質で捉えた、全てのテイラー・ファンにご満足頂けるタイトルになっています。このツアーでは、まだテイラーはメイン・ボーカルをとっておらず、リードボーカルをキーボードのジョン・ヤングが兼任しています。ソリッドなプレイでテイラーを盛り立てるバック陣と共に、縦横無尽にギターを弾きまくるテイラーの最高のパフォーマンスを、これ以上は考えられない程の究極の高音質で堪能できます。マスターのテープの反転箇所に当たる、Giddy Up前のMCから同曲1:08までのカット部分は、トレーダー間にも出回っていない当日の高音質ディフ・マスターを使用し、違和感なく補填してあります。またマスターに起因するノイズを丁寧に削除した、間違いなく同音源のベスト・ヴァージョンです。どの曲もインスト部分を中心に長めのアレンジが施されており、曲ごとの聴き応えは満点です。各曲で聴かれるのびやかで歯切れの良いキビキビしたギタープレイは絶品のひとことで、会場の詰め掛けた熱心なテイラー&ストーンズ・ファンを大いに満足させてくれます。Giddy Up終演後とアンコール前に、会場側から観客に対して、もう少し下がるようにとのアナウンスが入ります。(アナウンスを聞いて、言葉の意味を察したテイラーが「Yes, absolutely」と相槌をうったりします。)Can't You Hear Me Knockingの中間ではウェイン・ハモンドの見事なベースソロを聴くことができます。これ以上ない程の超高音質で記念すべき東京初日1stショウを捉えたファン必携の一枚が、
海外より限定プレスCDにて登場です。
おまけCD-R 早くしないと無くなるぞ!
1987年4月3日の東京公演・初日・ファースト・ショウを極上レベルのオーディエンス録音で66分30秒に渡って収録。同時リリースのプレス盤とは別マスターで、こちらも超高音質のプレス盤の音源が無かったら、大げさではなく、プレスCDでのリリースも企画されていた程の素晴らしいサウンドで収録されています。トレーダー間でも一切出回っていない、激レアなマスター・カセット・テープをダイレクトに使用。プレスCDヴァージョンに比べると、より生々しい会場の熱気や歓声をリアルに拾っていますが、これはこれで、当日の様子を知ることの出来る非常にグレードの高い録音テイクです。実際、プレスCDのGiddy Up冒頭カット部分はこちらの音源から補填しており、結果、それ程違和感の無いことから、このテイクの優秀性が伺えるかと思います。こちらのテープ反転箇所はCan't You Hear Me Knockingの15秒目にあり、その部分のカットが非常に残念です。冒頭とエンドでは、テープ・レコーダーをセットするマイクのごそごそした音がリアルに入ってしまっていますが、ハイレベルなマイクで録音したことは間違いなく、太くナチュラルなダイレクト感たっぷりのサウンドで収録した本盤も間違いなくファン必聴と断言できます。ファンの方々はは是非、聴いてみて下さい。きっとご満足頂けると思います。
GIFT ITEM FOR OUR CUSTOMERS(THIS WEEKEND ONLY). NOT FOR SALE
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コメント
source manさん
ディラン関係のブートはいくつもあるようですが
私も最近ではチェック怠っていたりで様子は判りません。
ただだいぶ前にホームページで紹介したような物は
最近では入手難しい物もあるかも知れないですね。
こまめに中古屋なんかチェックして下さい。
今回、紹介したようなテイラー単独ブートもお奨めですよ。
あと来日公演は最後だと思って行かないと駄目です(゚ー゚)
投稿: Megaty | 2009年3月18日 (水) 22時52分
こんばんは。先日はお世話になりました。
オススメ下さった「Wembley~1984」他、
貴site紹介のDylan音源は未だ入手できず、
代わりに「jokerman in europe」
(2枚組/main stream/ウィーン 14th june 1984)を
¥1,000で見掛け試聴し、即買い。
Taylor氏とすぐ判る音が冒頭「highway 61」から...タマリマセン。
「オレ(ボク)だよー」と言わんばかり。
大好きな「~watchtower」を氏が弾いてる...サイコーです。
来日公演は予想通り"名古屋飛ばし"。
大阪まで行くかスゴく悩みマス。
投稿: source man | 2009年3月17日 (火) 20時58分