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2009年8月25日(火) 19:20 |
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岡山・香川で新型インフル感染増
岡山・香川で新型インフルエンザ感染が増えています。 夏休み中の部活動などで新型インフルエンザの集団感染が岡山県内の小中高校で急速に増えていることが分かりました。
岡山県健康対策課がまとめたものです。 岡山県内の小中高校での夏休みに入ってからの集団感染は少なくとも8校64人に上っていて、今のところ重症化した例はないということです。 県では、夏休み中の部活動で接触時間が長かったことが感染の拡大に繋がったと見ており、まもなく新学期を迎えることから、手洗い、うがいの徹底など保健指導を積極的に進めていく方針です。 一方、香川県でも新型インフルエンザの感染は増加傾向が続いています。 新型インフルエンザ集団感染の件数は、23日までの1週間で6件で前の週にくらべて1件増えてます。 このうち、中讃保健所管内にある病院では介護スタッフと入院患者が21日に感染が確認されましたが、2人とも容態は安定しています。 病院では、スタッフや患者にタミフルを投与し、感染防止対策を行っています。
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