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2009年8月25日（火） 19:20 |
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障害者自立支援法は違法と提訴
障害者自立支援法は憲法違反であるとして岡山県美咲町の男性が提訴しました。
障害の重い人ほど福祉サービスの自己負担が大きくなるとして訴えを起こしたもので、岡山県では初めての提訴です。
訴えを起こしたのは、美咲町に住む清水博さん（61歳）、25日朝、支援者とともに岡山地裁に訴状を提出しました。
現行の障害者自立支援法では、障害者が福祉サービスを受ける際費用の1割を自己負担することになっています。
この法律に対し原告は、障害の重い人ほどより多くのサービスが必要となるため自己負担額が大きくなり、平等権を明記した憲法14条に違反するなどとしています。
障害者自立支援法をめぐっては、去年から全国で同様の提訴が続いていて、岡山で13か所目となりました。
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