2009年8月25日 18時32分更新
今月30日に衆議院選挙の投票が行われるのを前に県庁の屋上に投票を呼びかけるアドバルーンが掲げられました。
25日は県の選挙管理委員会の関係者が県庁の屋上に集まり、参加者の代表が「少しでも投票率の向上につなげましょう」とあいさつしたあと、アドバルーンの設置にとりかかりました。
アドバルーンは直径が2メートル50センチで「8月30日衆議院選挙投票」と書かれた垂れ幕が掲げられています。
県内の衆議院選挙の投票率は平成5年までは70パーセントを超えていましたが、その後は低迷し、前々回、平成15年の選挙では過去最低の59.05パーセントにまで落ち込みました。
県選挙管理委員会では岡山市と倉敷市のデパートなどにも投票を呼びかける懸垂幕を掲げるなどして投票率の向上を図りたいとしています。
衆議院選挙の投票は今月30日に行われます。