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政党支持率は自民と民主の差縮まる/神奈川新聞社衆院選世論調査
神奈川新聞社が行った衆院選の電話世論調査で、各政党への支持率(ふだんどの政党を支持しているか)は、自民党が2005年9月の総選挙段階から減少した一方、民主党は増えていることが分かった。第1党は引き続き自民だが、民主との差は前回より6・2ポイント縮まった。
調査によると、政党支持率は【1】自民党30・3%(前回調査比2・9ポイント減)【2】民主党15・4%(3・3ポイント増)【3】公明党5%(0・7ポイント増)【4】共産党3%(0・4ポイント増)【5】社民党1・3%(0・4ポイント減)【6】みんなの党0・5%(前回なし)【7】国民新党0・2%(0・1ポイント増)。新党日本、改革クラブはいずれも0%で、その他の政党支持率は0・4%。無党派層は前回調査比2・8ポイント減の29・7%。
年代別にみると、自民は70代以上が最も多く4割。50代、60代でも3割以上を占める。民主は最多が60代で2割以上、次いで70代の2割弱。他の世代はいずれも1割台にとどまる。公明は年代によるばらつきは見られない。共産は20代の支持が4・9ポイントで最多となっている。
職業別では、自民が「農林漁業」の6割、「商工サービス」の4割が支持している。民主は「管理職」の2割に浸透。みんなは「農林漁業」と「商工サービス業」で、社民に対する支持を上回っている。
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