2009年08月24日

182

人類の集合意識が中国の人をどう見ているか、それを知ると、おそらくほとんどの人が、集合意識のシビアさに驚くだろう。
もしかしたら、精神世界の中を心地良くさまよっている人たちが、衝撃で我に返るかもしれない。

集合意識は、純粋なエネルギーの集合だ。
それを直訳すると、超豪速球のストレートで、意味の理解よりも、言葉という形に感情的な反応をする人が、今はまだ多い。
それに、集合意識のその部分のエネルギーが、日本の人を通して現実の世界に現れた場合を説明しなくてはならなくなる。
しかし、集合意識は、それを回避したいのだ。それゆえ、2013年初めまでに、すなわち旧暦で2012年のうちに、中国が自発的に解体するよう、集合意識全体が動いているのだが。
回避したい未来を説明することで、かえってそれが人々の表面の意識に上り、実現するのを防ぐために、それについては現時点では触れないでおく。

なので、中国共産党の崩壊と中華人民共和国の解体についての、エネルギー上の観点からの説明は、遠回しにおおざっぱに書く。

意識のシフトの時代なので、例えばアメリカは、自国のことで精一杯という状況を作り出すことで(まだこれから段階的に起こる)、今までアメリカの人が集合的に使っていた価値観を、変えざるをえない方向に向かう。
そんな意識のシフトの時代なので、意識の選択を変えることは、中国の人にも起こる。

主に二つの理由があって、中国のアカシックレコード「そのもの」を読み取るのは難しい。
時間の体感の仕方が、「中国の人」と「ほかの人」とでは違う、というのが理由の一つ。中国の人のうち、人類の集合意識に参加している人の数が非常に少ないのが、二つめの理由だ。
人類の集合意識に参加している人の数が、地球上の全中国の人の人口比率から見て、極端に少数だ。あまりにも少なすぎるのだが、エネルギー上で見ると、それは、チベット人やウイグル人などの少数民族と釣り合いがとれる分量のようにも見える。

これが、ある側面から見て何を意味するかというと、内なる源とのつながりを断絶した状態の人間がどうなっているかを想像……しなくてもわかるか。
内なる源、全ては一つの部分、自分の魂の原点、そういった部分とのつながりを断ち切っているからこそ、彼らはああいうことができる。

とにかくそういうわけで、彼らは人口の数にも関わらず、集合意識の純粋なエネルギーそのもので結束することがない。そういう人たちが、どうやって結束しているかというと、おおざっぱに言えば、ある意図の下で、単に集団でコントロールされている状態だ。
中国共産党は、本能的にコントロールに長けた意識体の集まりでもある。内なる源とのつながりがない、もしくは希薄な、意識の眼を閉じた状態の人間をコントロールするのは簡単なのだ。方法の詳細は省く。

おおざっぱに言うと、中国人は長い間、スケープゴートをあてがわれてコントロールされてきた。
スケープゴートにされたのは、例えば、文化大革命のときにはブルジョワとされた人たちだったし、(チベット侵略ではそれと同じ手を使ってチベット人をコントロールしようとした)、少数民族も、日本も、そういう「はけ口」に使われている。
中国人は、本来自分たちが真っ当に不平不満を抱くはずの相手から、眼をそらされてきたばかりではない。自分たちの不満を、考えもなしに、あてがわれたスケープゴートでただ発散してきたのだ。(本当の相手でないものに八つ当たりするから、フラストレーションが増すばかりだったが。だから、更にコントロールされやすくなる。)

この意味がわかるだろうか。
チベット人の子供が「中国人はかわいそうだ」と言っていた映像を見たことがあるが、この意味もわかるだろうか。

中国の人の中にも、この意味がわかる人がいる。
たった一人でかまわない。
その意味がわかった衝撃で、集合意識上で核融合に似た作用が起こる。このあたりの、エネルギー上のすったもんだについては、説明を省く。
それが現実世界に反映されると(どのような動きが現れるかは省く)、集合意識とつながりを断ち切っている人たちも、現実世界を生きているわけだから、影響を受けないではいられない。表面的にではあるが、ある結束のしかたで、彼らは中国の形を変える。詳細は省く。

その経験を経て、中国の人たちは、表面的な彼らにとっては無意識的にかもしれないが、人類全体の集合意識が目指す方向のために、徐々に、ある傾向を示し始める。
各国に住んでいる中国の人たちは、パフォーマンスではなく本気で、その国の習慣や精神性になじもうとし始める。

民族浄化の逆を考えてみるとわかりやすい。
自分をその国に受け入れてもらうことによって、中国の人の気質のうち、その土地のエネルギーににそぐわない部分を薄めようとするのだ。
正当なやり方で相手に認められ、受け入れてもらえれば、自然にDNAは混じり合って、結果的に、世代が下がるにつれて気質も変化していく。それを無意識に期待する方向に向いていく。
2060年くらいのこの地域の状況に、ほぼ間に合うように。

余談だが、今現在から、エネルギーの集中が見られる2012年の年末付近までの間に、この地域で一回だけ使ってもいいと、集合意識が認めている力業が一つある。
ある国で、クーデターというよりは、ニュアンス的に、何かの「乱」という感じの行動を選んだ場合、「今まで国際社会で問題になったことは、全て前の政府がやったことで、新しい形を作った私たちは責任を負わない。○○するので、これで今までのことは全て帳消しにする」と言って、(自分たちの気分的に)面子を守る形をとることができる。
この方法は、使ってもいいし、使わなくてもいい。
どこが使うかは明記されていないが、ただし一回だけしか認められない方法なので、使うなら早い者勝ちとなる。
「○○するので」は、真パンチェン・ラマ11世の所在を明らかにすることでもいい。
北朝鮮が使わないうちに中国が使ったほうがいいかもしれないし、その逆も然りかもしれない。
……面白そうだから、日本が使ってみるかな?

 
posted by 如月マヤ at 21:22 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年08月23日

181


政権交代しない場合だが、これについては、「どういった場合に、政権交代しないという結果が導き出されるのか」という視点がポイントとなる。

「私たち日本人が使える持ち駒は今これしかないから、ある時点まで日本をもたせるために、なんとか駒を使い回して、働いてもらおう」という意識を持つ人が多かった場合に、政権は維持される。「維持」というより、「交代しない」というニュアンスね。(ある時点というのは、中国共産党の崩壊と中華人民共和国の解体。)

政権交代しなかった場合、選挙直後から、当選した人たちだけでなく、国民もチャレンジを受ける。あるミッションに目覚めるという感じだ。
当選した人たちの表面的なプレッシャーについては、専門家が分析しているので、ここではエネルギー上の観点から、おおざっぱなことを書く。

当選した人たちは、おそらく一様に「気を引き締めて」というニュアンスの言葉を口にするが、口では何とでも言えても、本心とマッチしているかどうかが国民に見透かされる。
当選したとたんに、喉元過ぎれば熱さを忘れてしまう人なのか、それとも、政権交代しなかったことの意味に気づいて、自分が担う責任に目覚める人なのか、というふうに。
いずれにせよ、彼らの雇い主である日本国民は彼らに、「この役に就いたからには、問答無用で、私利私欲や個人的なエゴを切り捨てて、徹底してこの立場の仕事をしてもらわなければならない」と、実際の行動で厳しく迫ることになる。

これは、日本国民が、その自覚を問われているからこその展開だ。
投票したら、後は他人任せで知らん顔、ではいられないからだ。投票は匿名で行えるにも関わらず、その上まだ柱の陰に隠れるようなことはしていられなくなる。
自国に無関心でいながら、憂さ晴らしのように、政治を担う彼らにはじからダメ出しをして足を引っ張ってきたことが、日本のエネルギーに負荷をかけていたことに気づくと、そういう不毛はもう繰り返さないという新たな選択肢が生まれる。
(政治を担う彼らには、本来の努力を長らく怠ってきた彼らのせいで、国民はがっかりし、日本人のそういう傾向が助長したのだ、ということを反省するよう要求する。雇い主なんだから。)

こうして個々の責任に目覚めると、集合意識上に、民主主義の新たなエポックが刻まれる。
これが、表面の意識に近いところに反映されると、自分の手でこの国を作っている、日本という国に参加している一員だ、という手ごたえを日常生活で感じる人たちが増え始める。

日本の人の集合意識が向かう方向に参加している人たちは、政治の役割をする人たちに、「私たちがついているから、日本国民の安全と、健康で豊かな生活のために、どうか頑張ってくれ」ということを、言動によって示し始め(具体的な方法は省く)、そうすることで日本の政治に参加し、リーダーの役割を担う人たちにしっかり働いてもらうようフォローする。

表面に現れてくるそういった動きが、さらに集合意識を刺激して、集合意識と現実世界のエネルギーの循環が活性化する。
これは、2011年の10月くらいまでの時間をかけて、さまざまな産業や雇用や景気といったものに影響を及ぼす。この間、特に農業への後押しについて、国民意識が高まる特徴が見られる。

このあたりのアカシックレコードは、「愛国」という言葉に感情的な反応をする人を考慮して、「日本の気候風土が育んだ精神性への、自発的で能動的な愛情」とでも訳しておこう。
日本の人の新しい活気が生まれ、その感覚のもとに集合意識が結束して、本来目的としている方向の実現に向かう。

この動きの延長で、君が代にかわる新しい国歌を制定する案が、国民から提示される。これは、2015年を中心とした付近の出来事として予定されているが、その理由や意義を説明すると、現時点ではまだ誤解をする人のほうが多いので、省略する。この出来事は、集合意識の都合によって、前倒しにも後ろ倒しにもなる。

また、政権交代しない場合の道筋として、一回の可能性が高いが、集合意識は首相が交代することを予定している。現状からいくと、その時期は未確定だが、敢えて時期を探すとしたら、2012年の後半に、その可能性がエネルギー的にわずかに見られる。が、やはり時期は流動的だ。
そのときの首相に至って、日本の人は、日本が再び国家となる兆しを、やっと感じることができる。

以上が、政権交代しなかった場合の、可能性が最良の形で実現したときのおおざっぱな道筋だ。

政権交代のあるなしに関わらず、日本の人の集合意識が結束するためのエネルギーが充分でなかったときに、意識を眠らせているか半眠り状態の人の目覚めをうながすよう、いくつかの出来事がタイマーとしてセットされているが、詳細は省く。

日本人の集合意識しだいで、予定を前倒しにする場合には、二つの道筋以外のダークホース案(政権が交代するかしないか以前の段階での仕掛け)が採用されるが、詳細は省く。

次回、中国共産党の崩壊と中華人民共和国の解体がなぜ起こるか、について。


posted by 如月マヤ at 08:31 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年08月22日

180

政権交代が起こった場合に何が起こるかは、専門家が分析しているので、ここではエネルギー上の動きからおおざっぱに書く。

選挙直前直後の興奮がおさまったあと、最初のわずかな期間は、政権交代を望んだ人たちの勢いと、現時点での政権交代が危険だと思った人たちの義憤とが、エネルギー上で釣り合いを取る感じになり、いったん世間は落ち着いたかに見える。(報道のしかたによって、どう見えるかの形は少々変わる。)

その後、政権交代した側と利益を共にする政党が、最初のうちは協力するので、日本のエネルギー上の均衡は、ある方向に一気に傾く。ある傾向が短期間で加速して凝縮されるという感じだ。
http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/136/

そのときに使われる言葉として、最も可能性の高いものは、「一刻も早く制度を変えて日本を立て直さなくてはならない」というようなニュアンスのものになるだろう。言葉が変わってもニュアンスはだいたいそんな感じで、国民は、何か考える間もなく、ある意図のもとに急き立てられていく。

これは、一見すると、日本人にとってネガティブな流れのように見える。「あなたのためを思って」というのが、全然そうじゃないのと同じ感じで。(「あなたのためを思って」という言葉の意味が、「私のエゴを満足させるために」であることは多い。)

しかし、日本人の集合意識にとっては、これが、2011年の11月頃をポイントにして情勢が反対側に向くための布石となる。

例えば、振り子をある方向に振りたかったら、そのためにまず、反対側に振り子を動かすが、そういうイメージだ。振り幅が大きいほどエネルギーが強いので、現実に現れる形は極端な事象となる。
これらの事象を、農業や産業や企業などといった、細かい点から具体的に記すことは省く。まだ本当に起こっていないうちに、余計な不安をあおってしまうからだ。

そういった事象の原因は、眼に見えないところで急速に進行し、気がついたらいつの間にか逃げ場がなくなっていた、という形で現れる。それが最も極端な形で現れた場合には、何か取り返しのつかない感覚や愕然とした衝撃、というものを感じる人が多い。

生活感という点からおおざっぱにひと言で言うと、「いろんな意味で世間の雰囲気がわるくなった気がする」という感じが現れてくる。
「いつの間にか粗悪品が増えた気がする」とか、「なんだか街が不潔になった気がする」とか、「公共マナーが通用しなくなってきた気がする」といった感じで。なんだかせいせいしない空気感が漂う。

そういう状況を、日本の人(日本という気候風土で培われたメンタリティーに共感する人々)の集合意識は許容しないので、その「正義」のもとに集合意識が結束を始める。
集合意識がどういう条件下で結束するかは、その集合意識の種類によって違いがある。

これが表面の意識に現れてくると、例えば、政権交代を応援した側も反対した側も、そうやって対立している間に何が失われたかに気づき始める。身内(日本の人)で争っている暇はなかったのだということで、対立ではなく、互いの意見の落としどころを模索し始める人が、双方の側から出てくるようになる。
これまでにもそういう人たちはいたが、そこに人数が増えてくるので、その考え方が、新しい選択肢として世間に浸透し始める。

互いに顔を突きあわせて対立にとらわれていたところ、自分には本来向かうべき方向があったのだと我に返って、そちらを向いたら、実は相手も自分と同じ方向を向いていた、という感じで、結束を深めていく。再現ドラマにしたらかっこいい感動シーンが、方々で見られることになる。

一方で、政権交代した側についた勢力は、選挙後一年間くらいの間に、自分たちがあまり得をしていないことに気がつき始める。そこで、よくある仲間割れのパターンが起こるのだが、詳細は省く。そのごたごたを、国民は、見苦しくて恥ずかしいと感じる。

これに巻き込まれて自分の評判をおとしめたくないという気持ちがきっかけで、議員たちの中にも、自分の本来向かうべき方向に気がつく人たちが増えてくる。
政府という日本の中枢が、枠組みも骨格も屋台骨もない状態になっていることに愕然として、自分の保身どころではなく、生活そのものへの危機感から、エネルギー上で本来のリーダーシップが目覚める感じだ。そういう人たちが、日本のためなら右も左もなく、そういう対立をやめて共通の目的で結束しようという動きを活発化させる。

現実の出来事と集合意識の方向性が互いに刺激しあって、二元性から合一性への意識のシフトは、このような形でも表面化する。
そして、「日本の人」たちはある方向に向かうのだが、それが現実のどのような行動になるかは、そのときの戦略に関係するので伏せておく。

政権交代が起こらなかった場合については、次回。


posted by 如月マヤ at 10:35 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年08月21日

179


ここで関わってくるのが、中国共産党の崩壊と中華人民共和国の解体の時期だ。
そして、当然のことながら、漢人の中にも、今これを読んでくださっている人の多くが希望している(と思われる)のと同じ方向を選ぶ人たちもいる。だから私は、その漢人たちのためにFREE CHINAと言いたい。

そういった表面的な変化を引き起こす原動力が、実は、「精神」の「世界」にあるのだが。エネルギー上の自浄作用が、結果的に現実世界の何らかの形となって現れる、というあたりのことだ。
これは、個人の体験としてよく起こることなので、個人サイズに置き換えてみるとわかりやすい。
でも、今それを説明するのは「通り道」ではないので、そのあたりの細かいことは、また、私が忘れてなければ書く。

アカシックレコードからの情報は一瞬で受け取るけれど、その、「視点の数だけ正義がある」エネルギーの立体パズルを、分解して、誤解のないように書き連ねていくのは難しい。
なので、今は、いったんアウトラインを飲み込んでもらってから、そのうちのポイントポイントに現実の何がどう関わってくるかを、すごくおおざっぱに書こうと思う。

まず、この地域の意識体である私たちが、どういう方向を目指しているかについてだが。

ひとまとまりの経済圏を作ろうとしている。

現在の国名を使って(この先なくなる国名も、新たに作られる国名もあるし、国境線が変わるところもあるから、適切ではないけれど、この際しかたがない)、不公平がないように五十音順に言うなら、韓国&北朝鮮(朝鮮半島)・シンガポール・タイ・台湾・中国(自治区含む)・日本・ベトナム・マレーシアのあたりが先発隊でまとまり、あとから、インドネシア・カンボジア・フィリピン・ミャンマー(ビルマ)・モンゴル・ラオスが加わるようにする、という方向に向かう。

ただし、それぞれの国の集合意識の都合によって、まとまり方の順序は入れ替わる。

また、ここに挙げたのは、アカシックレコードからのエネルギー上の情報において、集合意識が目指す最も理想的な場合なので、2050年〜2060年付近で実際に実現するのは、もっと規模の小さい地域にとどまることになるだろう。

ひとまとまりの経済圏といっても、それは共同体というか組合という感じで、一国による支配ではない。
中華人民共和国の解体を経験するからだ。(中国共産党が崩壊し、中華人民共和国を解体することで実現する方向なので、どのような「形」であれ解体が起こる。中国一国による支配の「形」は実現可能だったのだが、それは、中国自身が昨年、その「形」に至る選択肢を自発的に放棄した。)

中国解体とほぼ同じ時期か、現況からいくと少々前倒しになる可能性が高いのだが、アメリカはアジアの面倒を見る国力がなくなるので(大きい国に見えるけれど、体積はあっても質量が……という感じで、質量に合ったサイズに、要するに等身大の自分に戻るというか……)、アメリカの支配でもない。

今ここで「ひとまとまりの経済圏」というのを説明すると、理想論だからありえないとか、どうせ無理だという反応をする人が現時点ではまだ多いので、実現の妨げになることを防ぐため、詳細は省く。
ただ、その情報は、政治経済の知識がない私でも、かなり細かい点まで理路整然と理解でき、地に足のついたプランで納得のいくものだ、とだけは言っておきたい。

ついでに言っておきたいのは、そういう「理想」を実現するからこそ、もっと突っ込んで言えば、「今度こそ理想を実現する」からこそ、「今度こそ間違えないと決めている」からこそ、この時代に転生している人たちがいるということだ。
「意識のシフトを起こす」「次元上昇を起こす」と決めて、ここに集まっている人たちがいる、ということを強調したい。

長くなったので、どこが政権をとるとどういう道を辿ってその未来に向かうか、というあたりは、次回おおざっぱに書く予定です。精神世界で言うところの、二元性から合一性へのシフト、というのが関わってきます。


posted by 如月マヤ at 00:17 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年08月20日

178

とりあえず、アカシックレコードという見方から、ざっとおおまかなところを。

今回の衆議院選挙で、自民党と民主党のどちらが政権をとっても、この地域の集合意識が向かおうとしているところの「意味」は変わらない。
自民党でも民主党でも、そういう表面的な「形」がどのようなものであれ、この地域の意識体たちが何のためにどこに向かうのか、という「意味」には変わりがない。
(ここに、個人レベルで言うと、今回の人生のミッションが関わってくる人が多い。)

ただ、どうやってそこに向かうのか、という手段のような「形」が、政権をとったメンバーによって変わる。
これについては、私が忘れていなければ次回書く予定だけれど、それまでの参考はこちら。
http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/135/
http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/133/

この地域の集合意識が本来目的としていた方向が、最も理想的に実現するとしたら、早ければ2050年付近、遅くても2060年付近までに、今現在の国境線で言うところの、日本から、西と東南方向の国々にかけてが、一つのまとまった地域となる。(細かいところはまたそのうち書く予定。)
ここでも、ある視点においてエネルギー上まとまる、という「意味」においては変わりがないが、例えば一つの国となるのか、またはEUに似た共同体なのか、あるいはほかの……という「形」は選べる。

そのような方向に落ち着くまでに、おおざっぱに見て二通りの道筋がある。「どうやってそこに向かうのか」という「形」のことだ。私が忘れていなければ次回に書く予定。
二通りといっても、これは二者択一ということではなく、いくつかの可能性として見られるおおざっぱな傾向のうち、わりとはっきりしているものが、ほぼ二つ見られるということだ。

そして、その未来を導き出すための、いくつかある起点のうちの一つとして、重要なポイントとなる期間が、だいだい現在から始まっている。未来を選ぶのが今、ということだ。答えのわかっているあみだくじのようなもの。
そして、今現在の状況からいくと、2012年の年末から2013年にかけてのあたりにエネルギーの集中が見られるので、そのあたりが、ポイントとなる期間のピークになる可能性が高い。

とりあえず、このあたりのことを大枠として、いったん消化してもらえると、次に進みやすいです。

あ、それから。
国会議員でも何でも、あの方々は、税金からお給料をもらっているんだから、当然のことながら、私たち庶民が雇い主です。
それが、エネルギーで見た場合の、民主主義の意味です。
だから私たちの「自覚」と「行動」が重要なのだけど。

このあたりを覚えておいてもらえると、私が忘れてなければ、「じゃあ今回の選挙と選挙後のフォローはどうしたらいいか」について具体案(自由意思による選択制なので、正解でも指示でもありません。メニューみたいなもの)を書く予定なので、そのときにわかりやすくなると思います。


posted by 如月マヤ at 10:03 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年08月19日

177


オフィス・マヤのワークへ

これを書いてFaxしたら、ここを発って直接オフィスに戻ります。

国旗の件、私も聞いたよ。
わかりやすすぎて、こちらでも、みんなで大爆笑してました。

でも、これは、どうしていいかわからない人のほうが、まだ多いということなのかもね。
だから、業を煮やして、思わず自分からサインを出しちゃったのかも。精神世界の人向けに、ふさわしいやり方だったね。
それにしても、おかしすぎる〜!

こんなにはっきりしたサインをやってもいいなら、私だってfile13でストレートに書いてもいいんじゃないかと思えてくるんだけどね。
旅先やオフィスでは、言っている意味がわかってもらえるから、率直に話してるんだけど。「王様の耳はロバの耳!」と叫んだ人の気持ちがわかるよね〜。スカッとするもん。
でも、それをそのまま書いても、どうかとも思うし……。

いかんいかん。考えると気が重くなる。
元素周期表見ながら深呼吸。持っててよかった〜。

ま、とにかく戻ります。
マヤより


posted by 如月マヤ at 10:47 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年08月18日

176


立体パズルを平たく説明するのは難しいけれど、いくつかの側面から書いてみよう。
例えば、こんなふうに。

精神世界では、よく、「神なる眼から見ると、悪の立場に立つ者は、そうすることで人々を正義に目覚めさせる役目を担っている」というようなことが言われる。
だからって、社会不安があったのでは、人間の現実世界はたまったもんじゃない。だから私は、ありがたいとは思わないのだが。
……ま、それはともかく。

精神世界の人には、現代の日本という、今のところ平和で安定した豊かな地域に生まれて、精神世界というジャンルに惹かれる余裕があるということを、ちょっと考えてみていただきたい。(生きていること自体が困難で、精神もへったくれもないという地域や時代があるのは事実だから。)
きっかけや動機はさまざまであっても、結果的に精神世界という物事のとらえ方をするようになったのは、なぜなのか。

この時代に意識のシフトが起こるから、2012年に次元の上昇が起こるから、というのが精神世界の答えの一つだろう。
(くどいけれど、2012年についての私の考えは、以前書いたときと変わっていない。)

これはあくまでも、一つの側面における、ある一つの意味合いなのだが……。

私たちは、戦争やホロコーストがあったことを知っている。
精神世界的には、神なる視点や過去生のカルマで、それが起こるべくして起こった必然の出来事だったと、解釈が成り立つだろう。

けれど、だからといって、そういうことを「して」いいのか? 「されて」いいのか?
そういう、ぐるぐる回り続けるループの中にはまりこんでいて、それでいいのだろうか?
ぐっとこらえて、別な反応をすることもできるのに。

精神世界的に言えば、私たちは毎瞬毎瞬、現実を創造していることになっている。
そこまで自由自在でありながら、ループの中を回り続けるほうを選ぶ場合もあるが、私は善し悪しを言っているのではない。単なる選択についての話だ。

そういうループは、転生を持ち出すまでもなく、日常の中で、個人の感情においてよく見られることだ。

さまざまな回り続ける輪から、脱け出すこともできる。
精神世界的に言えば、そうするために人は学び続け、一つの輪から脱け出すたびに魂は成長する。
葛藤を手放すとか解脱とかの言葉には、そういう意味が含まれている。

意識のシフトがこれにあたる。

しかし、人間の歴史の中で、意識のシフトはよく起こってきたのだ。地域限定だったり、時代限定だったりすることが多かったので、地球サイズから考えると小規模かもしれないが。
人々の意識が、「美」にシフトされたときもあったし、「争い」にシフトされたときもあったり。

意識的であっても無意識的であっても(自分の選択で、あるいは自分の力を放棄して他者の意思に委ね)、「より多くの人々がある傾向を示したとき」に、それが世間のスタンダードとして現実世界に現れる。

精神世界的に言えば、時代は今、大規模な意識のシフトを体験しているときだ。

自分がどこに意識をシフトさせるのか、それが鍵となる。

今までとは違う視点からの選択、今までのループから脱出する選択をする人が多ければ、世界の次元(「話の次元が違う」というときのニュアンスと同じ「次元」ね)は変化する。
それが人類の意識的にレベルアップであるなら、次元「上昇」と言えるだろう。



 
posted by 如月マヤ at 10:29 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年08月17日

175

(書き置きメモ)

旅です。
次の一歩に行ってきます。
机の上は拭いたけど、片づける時間がなかった。ごめん。
また連絡します。

マヤより


 


posted by 如月マヤ at 10:12 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年08月16日

174

精神世界の人たちになら、エネルギーの立体パズルと言えばわかると思っていたので、昨日はつい簡潔に書いてしまったけれど、オフィスのみんなから非難ごうごう。

「マヤちゃん、これを読んだ人は、よけいにわけがわからなくなるでしょ」

「副島氏は、アメリカのことや陰謀論、それに日本の政治経済界の闇の部分についてはすごく詳しいけど、中国共産党やアジア問題についてはどうなのって思う人がいるんじゃない? 日本に関係ないわけないのにねー。鋭い分析をしている人のはずなのにねー」

「それにさぁ、植草氏にしても、自民党が駄目だからって、なんで民主党を支持するのか、そこが解せない人も多いと思うよー。いくら、敵の敵は味方とはいってもさぁ」

「しかも、副島氏に植草氏とくると、このアマゾンの同じページにもお勧めで載ってる、ベンジャミン・フルフォード氏が微妙につながってきてると思わない? 深読みしすぎかなぁ」

「あ、その人のプロフィール、知ってる〜。日本に帰化してて、かなり富裕層のユダヤ系一族出身なんだよね。カナダ人だっけ? 陰謀論の人だよね。アメリカや日本の闇を暴き出すことには長けてるけど、チベットやウイグルを始めとする中国問題は完全にスルーしてるし、北朝鮮関連の組織のアドバイザーにもなっていたはず」

「その人、日本のお金を全部吐き出して、それで全世界を幸福にしようと唱えている人でしょ? 日本人よ今こそ立ち上がれ、とかさ」

「中国の覇権内で、ということで東アジア共同体を支持してるんだよ。日本語だけじゃなくて、北京語その他4、5ヶ国語が話せるそうで……。それって、教養? 先見の明? それとも……」

「どこまでも深読みしたくなっちゃうよね。そうそう、そういえばさぁ、あれ知ってるぅ〜?」

……というわけで、私抜きで会話はどんどん弾んでいくのでした。
私は、そんなみんなを眺めながら、お茶をすすって……いる場合じゃない。
立体パズルを平面的に説明書きにするのは難しいのだが、要するに「平たく」言えばいいんだな。

平たく言うと、つまり、どの政党が政権をとっても、日本はある一つの状況に仕向けられていくことになっている。違う選択をしないかぎりはね。
そこで、精神世界の人たちが重要な役割を担うことになっているのだが……。知ってた?


posted by 如月マヤ at 23:42 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年08月15日

173


「マヤさんへ。
この本で、2012年に、日本における覇権がアメリカから中国に移る、と予測されていますよー。」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396613342

情報どうもありがとうございます!
エネルギーの立体パズルが、いろいろ見えてきますねー。
エネルギーの立体パズルは、人間の自由意思による選択と行動で、「形」を変えることができるので、そこが救いですよねー。
同じ「意味」をかなえるのに、「形」が違うだけで、私たちが体験する現実世界が変わりますものね。

 
 


posted by 如月マヤ at 18:20 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする