●更新日 08/24●


奇抜な衣装でとばっちり?ミス・ユニバースの黒い噂が再浮上


日本代表・宮坂絵美里の奇抜な衣装が注目された今年のミス・ユニバース。

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ネットでも衣装の是非が議論されて、その数は膨大なものに。
事務局やスポンサーに多くの批判が寄せられて、衣装のデザインが一部修正されるという事態になった。

「あの衣装は日本の着物を侮辱している」
というワケである。


一方で事務局のプロデューサーは、これに猛反論。
否定的な意見は日本の保守主義を示すものだという見解を表明して、物議を醸すことに。
その波紋はネット上にとどまらなかった。アパレル業界でも話題になっているようで、こんな辛口意見もある。


「彼女は知識不足ですね。ヨウジ、コムデギャルソン、マックイーン、ガリアーノ等を並べて賞賛してますけど、その違いを理解してるとは全然思えない。例えば山本耀司さんが長年主張してきたのは、『着る人のための服』です。彼の精神を『ホスピタリティ』と形容した哲学者もいるほどです。独創性や斬新さだけで評価しきれない、思想にまで分け入った理解ができないようでは話になりません」(アパレル関係者)


宮坂の衣装が話題になったことで、2005年に噂になった問題までもアパレル関係者たちの間では蒸し返されてしまったという。
それは、ミス・ユニバースの裏事情であり、当時のZAKZAKが報じた記事に詳しく載っている。
過去ログからは既に削除されてしまった、その驚くべき内容を一部抜粋するとその裏事情とは、、、


・最後まで残れるのはプロデューサーにスカウトされた人、スポンサーやプロダクションに推薦された人ばかり
・スポンサーの社長の私的なパーティーで接待をさせられ、電話番号やメールアドレスも聞かれた
・本選の直前に突然下着審査が決まり、スポンサーから異論が出たが強行された
・整形手術した人や、胸にシリコンを入れるよう指示された人もいる


というもの。

記事によると、主催者側はこの件についてノーコメントだったという。
その後の経緯や真偽は不明だが、記事を読んだ人々の記憶には深く刻まれてしまったようだ。

どこの世界にもありがちな「上の立場の人間の独断と偏見」「出来レース」といった噂話だが、ミス・ユニバースのような由緒ある大会となると、その影響も大きくなるだろう。

「流行は繰り返す」というけれど、ファッションに敏感な主催者側も黒い噂の回帰は勘弁してほしかった!?



芸能探偵



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