2009年8月24日 18時13分更新
NHKが行った世論調査によりますと今月30日投票の衆議院選挙について、有権者に投票に行くかどうか尋ねたところ「必ず行く」と答えた人と「行くつもりでいる」と答えた人はあわせて88パーセントにのぼりました。
NHKでは今回の衆議院選挙について今月21日から23日までの3日間、全国の有権者を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける方法で世論調査を行い、県内では2500人から回答を得ました。
調査結果によりますと今回の衆議院選挙に投票に行くかどうかを尋ねたところ、「必ず行く」とこたえた人は63パーセント、「行くつもりでいる」とこたえた人は25パーセントで県内では有権者の88パーセントが投票に行く考えを示しています。
また、今回の衆議院選挙にどの程度関心があるのかを尋ねた質問に対しては、
▼「非常に関心がある」が
51パーセント、
▼「ある程度関心がある」が
40パーセント、
▼「あまり関心がない」が
7パーセント、
▼「全く関心がない」が
2パーセントとなっています。
さらに投票の際に重視することについては、
▼「年金や医療などの社会保障政 策」が34パーセント、
▼「景気・雇用対策」が
27パーセント、
▼「子育て支援や少子化対策」が 12パーセント
などとなっています。
衆議院選挙は今月30日に投票が行われ、即日開票されます。