2009年8月24日 18時13分更新
今月30日に投票が行われる衆議院選挙を前に、投票や開票の事務にあたる市町村の選挙管理委員会の担当者を対象にした説明会が開かれ、当日の作業手順や注意点を最終確認しました。
24日、県庁で開かれた説明会には、市町村や岡山市の各区の選挙管理委員会の担当者などおよそ60人が集まりました。
最初に、県選挙管理委員会の福田勝彦・事務局長が「今回の衆議院選挙では、これまで期日前投票に前回の1.55倍もの有権者が訪れており、関心は非常に高い。投開票の作業は正確かつ迅速に行い、少しでも早く開票作業が終わるようにお願いしたい」とあいさつしました。
続いて、県選挙管理委員会の担当者が具体的な注意事項の説明を行い、投票所で有権者に投票用紙を渡す時には年齢や性別が名簿と一致するか、きちんと顔を見て確認することや、開票作業では候補者の得票数を県選挙管理委員会に報告する時には立候補の届け出順に報告することなどを徹底するよう促していました。
衆議院選挙の投票は今月30日に行われます。