(cache) お店の近影

The Bicycle Racing Team AAA


2004年 筑波8時間耐久レースinスプリング

2004年5月3日
今年も「筑波 春の8耐」のシーズンを迎えました。
例年は冬時期はMTBレースに参戦し、寒さも緩む頃からロード練習を開始し「春の8耐」を
迎える。という流れでしたが、今年はMTBレースはキャンセルしロード練習に絞ってきまし
た。
今年は早目に練習を開始し、冬時期にも走り込みをしました。
年明けからの総走行距離は3,500qを越えました。
レースを始めた頃の2000年の年間総走行距離が880q、2001年が1420qということを考え
ると、このレースまでに走り込みも充分できました。
体の方も、当時85kgはあった体重が、現在は68kgまで搾れてきました。
体調も万全、モチベーションも高くレースに臨みます。

今回のチーム編成は、
レギュラーメンバーの「孝ちゃん」が、結婚し新婚旅行で不参加だったので、助っ人の力を借
り、大幅にメンバー変更。至上最強メンバーを組んで参戦しました。
チームの目標は総合10位以内、クラス別入賞・メダル1個獲得。





メンバー紹介
●第1ライダー:菊池真治(31)
…実業団「チーム・Y」からの助っ人。現在BR−3。普段は集団の牽引役。安定した走りで集団を
引き続ける。時々ハンガーノックで切れる。
●第2ライダー:岩倉航太郎(24)
…実業団「チーム・Y」からの助っ人。現在BR−3。山岳王子・山坂が得意だが最近「T-serv」に入
りスピード・スタミナともに死角がない。筑波は初参戦。
●第3ライダー:白子重也(41)
…TEAM AAA 創始からのメンバー。体格を活かして平地のスピードは持っている。スタミナに問題
があるが、これは年齢ではなく練習不足のせい。
●アンカー:井上 明(32)
…今年から実業団「チーム・Y」でも走る。現在BR-3。集団の火付け役。平坦路のスピード勝負は
得意。体重は搾れてきたが、未だに登りは苦手。


レース結果
スタートライダーは菊池さん。筑波の経験もあり、走りも安定しているので任せて安心。
「No.113」のスタートは中程からだが、先頭集団に残るのは難しくないグリットだ。
スタート直後の先頭集団は、やはり速いペースで周回しほとんどを2分台でラップしていく。
菊池さんは予定通り先頭集団に残り集団後方で待機。30分を過ぎても集団は大きいまま
だったので、予定より長めに踏んで43分走ってライダーチェンジ。


交代前に集団から抜け出しを図り、交代した岩倉君をもう一度先頭集団に戻すという作戦。
うまく先頭集団の通過前にセンサー交換を済ませ岩倉君がスタート。
しかし、うまく集団に復帰できたかに見えたが岩倉君は単独走行。
先頭集団を逃がしてしまったのか、それとも同じようなタイミングでピットに入り集団が崩壊
してしまったのか。
案外、第2ライダーは辛い仕事。先頭集団を逃がしてしまうと他にいい集団がなかなか来な
い。無理して単独で踏むことが多くなり、自脚がないと消耗が激しい。
案の定、岩倉君はいい集団に入れず3分10秒程のラップで40分程で交代。
問題は練習不足でお腹の出た重ちゃんだが、重さがある分平地のスピードはのる。周回数
は少ないが3分10秒以内のラップで25分走って交代。
今回の作戦は、いかに重ちゃんの失速を最小限にするか。短めならトップスピードを維持で
きるので後半までスタミナ温存の為に早目の交代。
私も最終のアンカーの為に短めに交代。3分そこそこのラップで30分で交代。
交代前は集団から大逃げ。55q/hで集団を振り切ってピットロードへ、今度は交代した菊池
さんが集団復帰できそうだ。っと思いきやピットロードの出口で菊池さんが詰っている。
前を行く女性ライダーと交錯したらしい。アー残念。でも、こんな凡ミスもあるさ。
しかし、やはり最強チーム。いい集団に入れなくても、単独になっても3分10秒を越えずに
ラップしている。安定した強さを感じる。
重ちゃんの短い分は菊池さんにカバーしてもらい、長めに踏んでもらって交代。
その代わり岩倉君は攻撃だ。菊池さんはカバーにまわり、重ちゃんは維持、私は最後の為
に守り。
岩倉君の若さとスピードとスタミナに賭け、他チームへの攻撃をしてもらう。集団の中で揺さ
ぶりの為にアタックを仕掛けてみてと言ったのだが…。
2時間を過ぎた頃、テレビに順位速報が流れる。我々のチームはこの段階で総合10位以
内をキープしていた。総合10位をキープできればクラス別の入賞は硬い。目標が現実的に
なってきた。


岩倉君も慣れてきたのかスピードアップ。3分を切るラップで周回を重ねる。
交代して25分程過ぎた頃、岩倉君が通過しない。集団内で見落としたか?
少ししてホームストレート前を岩倉君が通過。交代のサインだ。落車に巻き込まれたらしい。
予定より早いが重ちゃんに交代。
岩倉君の怪我は、ひじと膝に擦過傷と軽い打撲程度。自転車も無事でこの後の走行も可能
な範囲だ。
落車の原因は、周回遅れのスピードの遅いライダーと交錯したらしい。レベルの幅広いホビ
ーレースでは注意しなければいけない点だ。突然前から遅いライダーが降ってくる。
重ちゃんは予定通りの周回。私は補う分で少し長めに。その後は、菊池さんがきっちりカバ
ーしてくれた。47分踏んで岩倉君に交代。
その岩倉君、怪我の影響は無いようだ。3分10秒内のラップをこなしていっている。
順位は総合7位から12位くらいまでが同一周回で混戦模様。我々は落車の影響で総合10
位の当落線上を行ったり来たり。しかしまだ目標を失ったわけではない。
ここで最後の勝負。レースの規定で8時間の間に15回のピットをこなさなければならないのだ
が、それには4人チームで一人4回出走すると丁度いい計算になる。
しかし、交代が多くなるとその分ロスタイムが増える。しかも集団へ復帰できないというリスク
もある。
そこで、重ちゃんの最後のライダーチェンジを飛ばし、交代はせずにピットロードを通過する。
ライダーチェンジをしなければ、交代の時の減速・センサー交換・加速に関するタイムロスを防
ぐことができ、ピットロードでの減速の為のロスが入ったとしても集団復帰がしやすいと判断し
た。
この作戦通り、カバー役の菊池さんがうまくピット通過をし、集団復帰をしてくれた。
最終アンカー前の時間調整は岩倉君。
この時点でも順位は、まだ総合10位の周辺で行ったり来たり。最終アンカー勝負の大混戦だ。
順位の近い競合チームのゼッケン番号を暗記して、岩倉君と交代。いよいよ最終勝負のスタ
ート。
ここまで脚を貯めさせてもらった分、きっちり仕事をせねば。
終盤に入って全体のペースも上がっているが、都合よく総合上位のチームに喰らい付いた。
この最終に入っても2分台のラップで周り続け、周囲の集団を吸収していく。
途中、競合チームの奴が集団に入り、そして千切れていった。
やった、これで順位が1つは確実に上がったぞ。
ペースは落ちずどんどん吸収しては千切っていく。
これは都合がいい。集団内で先頭交代をし仕事はさせられるが、ペースを上げて前の競合チ
ームを捕まえてくれる。この集団から自分が千切れなければ、順位アップができるぞ。
更に前の競合チームの選手に追いついた。しかし、なかなか千切れない。当然、彼らもトップ
10入りを狙うチーム、実力は均衡しているということか。
最後はスプリント勝負に賭ける。なんとか少しでも前でゴールできれば順位を上げられると思
い最終周回まで集団に喰らい付いていた。
ホームストレートで最終周回のアナウンス。いよいよ最後の勝負。
最終コーナーに入る前に先頭の番手が回ってきてしまい、競合チームの選手が見えない。
ホームストレートのたちあがりで最終スプリント。上位チームの選手は無視して、競合チーム
の選手にだけ抜かれないようにもがききる。
やった!最後は抜かれなかった。順位をもうひとつ上げられたはずだ。
アンカーとしての仕事は果たせただろうか?




最終順位は、
ゼッケン113 TEAM AAA
総合順位 9位 (329チーム中) / RMクラス順位 5位 (69チーム中) 155周
RMクラス別でメダル1個獲得。
当初の目標を全て達成いたしました。


TEAM AAAの過去の参戦成績はこちらから
「TEAM AAA . html 」