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調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart33

1 :名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 11:42:33 ID:F9zucYQx
調教や洗脳などで悪の奴隷に堕ちるヒロイン達・・・
【ヒロイン悪堕ち】シチュ全般に激しく萌える心優しき同志が、
数少ない情報を共有して楽しんだり、まったりと過ごすスレッドです。
OVAやゲーム、漫画などの情報、SSの投稿も歓迎します。

◆前スレ
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart32
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1244521885/

 ◆注意事項
◎ウザイ広告阻止のため、sage進行にご協力を。
◎dat落ちは最終書き込み時間で決まるので、age保守しなくても大丈夫。
◎「教えて」と聞く前にまずググル(http://www.google.co.jp/)。
◎ふたばのことはふたばでやれ
・荒らし、煽り、広告は無視の方向で。
・うpろだの使いすぎには注意
・レス数が970を超えたら次スレを立てましょう。

 ◆関連スレ、関連サイトへのリンク
MC関連ページ リンク集 (実写非対応)
http://marie.saiin.net/~mcharem/MCGAME.htm
MC関連スレ保管庫(画像掲示板へのリンクあり)
http://marie.saiin.net/~mcharem/MClog.htm
悪堕ち作品情報まとめWiki
http://wiki.livedoor.jp/akuoti/d/FrontPage

201 :名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 23:02:17 ID:dAiBw+DP
そりゃ同じ様な系統のスレ住民にバカにされるわな。まあ、たぶんに被ってるんだろうけど

202 :名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 23:28:11 ID:54ItH3Xg
  /\___/\
/ /    ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  ,,ノ(、_, )ヽ、,,   |  < まーたはじまった
|   ,;‐=‐ヽ   .:::::|    \_______
\  `ニニ´  .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\

203 :名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 23:35:42 ID:YKevG7wg
いいか、みんな、スレを支えるのは「人」だ
        (゚д゚ )
        (| y |)

「人」という字はお互い支えあっているというが
           人
      ノ    ( ゚д゚)  \
       \/| y |\/

本当にそうなのか 確認してみよう
        (゚д゚ )
        (| y |)

     ∧_∧
SS職人 <ヽ `∀´>
 ∧_∧     \
( ;´Д`)\ROM\
(つ   )つ\    \
人  Y    \    \
し(__)     〈__フ フ


このスレおわた

204 :名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 23:35:49 ID:zdTDEHZi
10以上伸びてる妄想系のスレなんてどこもこんなじゃん。そうしなければならないかの様に自然と潰しが発生する
平和なのは長いことかけてようやく3スレ目とかそんな感じのところ。

205 :名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 23:50:02 ID:xzwzmulN
これだけ長く続いてりゃそりゃ色んなのが集まって来る罠
ニッチ属性だのなんだの言いつつも
気付けばpart33だよ
この板の中のジャンルスレでもこんだけのとこはそうそうない

206 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 00:17:04 ID:s7ZL0zJ5
今の状況は散々だがな
33スレ目だけに

207 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 01:06:49 ID:mR1nFxem
>>183
少なくとも、ゆっくりでも良いから、自分のペースで'終わらせる'方向に向けて展開させていって頂けたら嬉しいと思います。一読者として、貴方の作品は魅力的なのです。
次に投下してくださる時まで、少なくとも僕は気長に待っていますよ。



>>ID:k+7xfyi
……にしても偉そうに乞食乞食と……。馬鹿の一つ覚えか壊れたテープレコーダーか?
もし本当にSSを書いていたのならもう少し多用な語彙を用いて相手を罵倒するような芸当を見せて欲しいものだが。
あと他者の文章に対する理解力も相応に必要だ。作家として、文人行無しなどと揶揄されたくはないだろうに。
それすら出来ないようなら恐らく言語中枢のどこかに欠陥が見られるようなので早々に脳を診断して貰うことをお勧めするよ。
あ、もしかしたら感情抑制を司る前頭葉が破壊されている人格破綻者か。さぞ日常生活に支障をきたしているに違いない。ならば自分に出来ることはお可哀想にと心にもない感嘆を述べる事だけか。

208 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 01:08:22 ID:myZrWOMC
>>206
誰が上手いことを(ry

209 :207:2009/08/21(金) 01:11:42 ID:mR1nFxem
おっと間違えた、失礼。

つID:/k+7xfyi


>>住民の皆様へ。
先のレス、大変失礼いたしました。SSを書いている身として、氏の発言と態度は大変許しがたい物であると感じ、筆を執った次第で御座います。
では、失礼いたしました。

210 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 01:16:32 ID:fNWBXmyA
どうも。お騒がせしてすみませんでした。

ROMるとは言ったものの、一旦書いたなら最後までやれというお言葉にそれもそうだと考えなおしました。


今回も短いですが勘弁してください。なにを言われても自分のペースで最後まで書きたいと思います。

――――――――

「必ずやミルキーエンジェルを我らの手中に…」

かえでは定期報告のためにブルーローズのアジトへと戻っていた。
かえでが心の底から欲しい肉棒は他の幹部が伽をしている。膣がきゅぅっとなり、下腹部がじゅんと濡れていたがまだ成果もあげておらず指令を果たしていない。

「ハデス様、僕を一体お借りできませんか?少し面白くしてみたいのです」
「面白く?」
「ええ、我がブルーローズの配下を増やすチャンスでもあるのです」
「……よかろう、好きなヤツを連れて行け」
「ありがたき幸せ」


ハデスの上で恍惚に酔う女幹部。その姿はすぐ後の自分と同じなのだ。
そう思うとかえではいてもたってもいられなくなった。

「失礼致します」



「かえで様、いかがでしたか?」
「うまくいったわ。さぁ、すぐに準備に取りかかりましょう!…と、その前に」
「かえで様、な、なにを……あぐぅ…」
高ぶった欲望をローレライにぶちまける。
二人の女が互いに口内を、膣内を舐め回し喘ぐ。
「かえで…さ、ま…」
「さぁ、ローレライ。私たちでブルーローズの理想郷を作りましょう?」

211 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 01:42:30 ID:fNWBXmyA
(静香先生…今何してるかしら)
百合はぼんやりとそんなことを考えていた。
静香に直接指導してもらったと誇らしげに語る合唱部員が羨ましい。
(私もあんな風に明るく先生に話しかけられたら……)
百合の心は沈んでいた。

「…はぁ」
「百合、最近元気ないよね?」
いつもどおり弁当を広げる三人だが、話題は百合のことになっていた。
「どうしちゃったの?何か相談に乗ろうか?」
「え、ううん!大丈夫。心配してくれてありがとう」
二人の心配した様子に困惑しながらも、嬉しそうに礼を言う。

そんなかしましい時間を邪魔するものが、一つ。

「っ!!ブルーローズ?」
「行きましょう」
「行くぞ、変身だ!」


すぐさま雫はミルキーレッド、百合はミルキーイエロー、晶はミルキーブラックに変身する。

察知した方向にはブルーローズの怪人がいた。

「キャァァァッ!なんなの?!」
六つの尻尾で少女を羽交い締め、制服の上から体を撫で回していた。
「そこの変態怪人、待ちなさい!」
「グッ、お前等は!!」
「ミルキーエンジェル、ただいま参上!」

晶ははっとした。少女は見覚えのある…後輩の田村はるかだ。
気づくや否や怪人・ゴルゴンを膝蹴りする。
「ぐぁっ!」
解放されたはるかを怪人の魔の手が伸びない場所へと降ろす。

「助けてくれてありがとうございます!」
ぎゅ、と抱き締められる。
そのとき、ふわりとした香りが晶の嗅覚を支配した。
頭をとろかすような、甘美な匂い。
(……気持ちいい……っは、私、何を…?)

晶は自分が何を感じたのか理解できなかった。

「礼はいいから、さっさと逃げなさい!」
「はい」


(何の匂いだったんだろう……)
ぼーっとしているうちに雫の必殺技のかけ声が聞こえた。
「晶、あの子は?」
「ん、あぁ、怪我もなかったようだし逃げられたよ」
「よかった…」
「それにしても…久しぶりの割になーんか弱くなかった?今回の敵」
「いいじゃない、倒せたんだから」


人のいない路地裏で、はるかは一人微笑んでいた。少女のようなあどけない顔には似合わない、娼婦のようないやらしい笑顔だった。
「晶先輩……もうすぐ…私を……」

嬌声がただ静かな路地に響く。それはまるで、発情期の雌犬のような声だった。

212 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 01:56:22 ID:fNWBXmyA
その夜、晶は夢を見ていた。
「…ぁっ……ぁぁっ!いいっ、いいのぉっ!もっと奥まで突いて!!もっと、もっと!ぁうぅぅぅ!」
「おかしくなっちゃうっ!クる!きちゃうぅっ!い、いぁぁぁっ」


「……!!」
(何なんだ、今の夢は…)

「驚きましたか?」
「はるか?!」

ここは自分の部屋、はるかがいる訳はないのだが…自分はまだ夢を見ているのかと混乱する。

夢の中で喘いでいたのは他でもない、はるかだった。
それを犯していたのは……


「これは…夢か?」
「そうです、夢ですよ」
昼間嗅いだ甘い匂い。
「夢なんです。だから、先輩の欲望を解放していいんですよ?」

「わたしの……よくぼう……?」
「先輩は男に生まれたかったと思ってる。違いますか?」
(どうして、しってるの?…わたしの、きもちを…)

晶は小さい頃から男に憧れていた。
おままごとや人形遊びより、野球やサッカーが好きだった。
高校に入って剣道部を選んだのも、女子ばかりの高校で最も男らしい部活だったからだ。

「先輩、隠さなくていいんです。私なら…私のご主人様ならあなたの望みも叶えてあげられます」
「ごしゅじんさま…」
「はるかは堕とすのが上手ね」

晶の目の前にはあれだけ雫に「怪しい」と忠告していたかえでが立っていた。
しかし、気にすることはない。
これは夢なのだから。
「あなたが…はるかのごしゅじんさま…」
「晶、私の目を見て」
この間は術が効かなかった。今回は……

213 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 02:16:05 ID:fNWBXmyA
晶は体中が火照っていくのを感じた。
「あ………あ、ぁぁっ…」
(目が離せない)
(見つめていたい。)

(危険?……違う、だってこれは夢なんだ……)

「そうよ、自分の心に正直になりなさい」
脳に直接響くように、一言一言が晶の心を揺さぶる。

魂が抜けたようにふらふらと立ち、突然服を脱ぎ捨てる。
ほどよく引き締まった、しかし女性らしい丸みを残した体は芸術品と言ってもいいものだった。
「先輩、綺麗…」
「あなたの望みは?」
「わたしは…男になりたい…男になって…」
唾をごくり、と飲み込む。
「可愛い子達をこの手で…犯してみたい」

正義のヒーローとは思えぬ望み。
かえでにとっては想像以上、完璧な答えだった。

夢の中と思うからこそ、普段は隠している黒い欲望が露わになる。

「あなたの望み、叶えてあげる」
「どうやって……」
「見ててご覧なさい」

かえでは静香にしたように晶の額に手をかざす。
「汝、我と契約を結ぶか?」

普段ならこんな単純に話は進まないだろう。
が、今の晶には望みを叶えることが何よりも大切だった。
「むすびます……」


ドクンッ!
晶の体が中から燃えるような熱を帯びる。
「あがっ!!ぅぐぅ…ガァァァァ!!」
雄叫びを上げ、頭を抱えたままもがき出す。

「か、かえで様…先輩はどうしちゃったんですか?!」
「生まれ変わるのよ、体中ね」

「あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛!!」
秘部にある性感体がみるみる大きくなり、ペニスのような形になる。

体の色はみるみる青くなり、目は金色の…彼女の倒すべきブルーローズと同じ特徴をもっていた。

「目覚めよ我が眷属、インキュバス」
「クク……私をこのような素晴らしい姿にしていただきありがとうございます…」
「インキュバス様…素敵…」
はるかも本来の姿に戻り、雌の匂いを撒き散らしていた。
「私はハデス様の元にご報告に行くわ。あとははるかと好きなだけ楽しんで頂戴」
「かしこまりました」

214 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 02:27:25 ID:6qtagtqH
支援

215 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 02:34:53 ID:fNWBXmyA
ジュポ、ジュポ…
はるかは口で奉仕を始めた。舌で隈無く舐めると、たまにトロリと液が流れてくる。
蜜のように甘く、痺れるような悦を与えてくれるそれを必死で飲もうと、ますます舌の動きは速くなる。
「急がなくてもいくらでも犯してやるというのに…」
ちゅる……ぢゅるる…
「ぁんっ………ちがいますぅ…インキュバス様のコレ、おいしくって……」
どぷっ
唇から流れ、洋服も体も大量の精液にまみれたはるかを見て、インキュバスは妖しく笑う。
「そろそろさせてもらおうか?」



「ハデスさまぁ…気持ちいいですぅ…おかしくなっちゃいそう…」
パンパンと繋がっては離れる水音と、だらしなく開いたかえでの唇から漏れる息が響いていた。
「ミルキーブラックは何になった?」
「インキュバスにいたしましたぁっ…ぁ…もっと、奥を…」
「考えたな」
「インキュバスにぃっ、おか、されるとっ、んぁっ…タネが、体にっ…イクっ…うえつけられます……」
「少しずつ蝕み数日後には我らの配下となる、か」
「ぁぁぁぁぁっ!!……インキュ、バスとブラックは…別人格でっ、はぁっ、ブラックは、自分がまさかっブルーローズだ、なんてっ、はぅぅ…思っていませんっ……!」
「引き続き他のミルキーエンジェルを堕とせ」
「かしこまりましっ…イクっ!イッちゃう!!」


――――――――――
またのんびり書きにきます。
では、おやすみなさいませ。

216 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 02:38:15 ID:6qtagtqH
お疲れさまです。
おやすみなさい

217 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 04:12:13 ID:bi/CiUy1
「友達が出来たと思ったのに・・・敵だったなんて・・・」
『そうだ。あの、自らを正義と言って他者を断罪する奴は、お前の敵なのだ!』
「でも、仲良くなれたよ?わたし、戦いたくない・・・」
『お前は優しい娘だな・・・ならば、仲間にしてしまえばいい』
「仲間?」
『そうだ。仲間なれば戦わなくていいだろう?一緒にお前の親を殺した奴への復讐を手伝ってくれるぞ』
「エヘヘ、そっか・・・仲間にしちゃえば良いんだ。あの娘は良い娘だったし
 わたしのパパやママを殺した奴らに騙されてるだけに違いないよね。
 あの娘を助けてあげて、誰が悪い奴なのか教えてあげれば、私のトモダチになってくれる・・・」
『ああ、そうだよ。世界の奴らは酷いからね。お前の両親が発明した技術によって
 増え過ぎた種を守る為に下した決断・・・“人減らし”を危険視した奴らが両親を殺したんだ。
 自らの手を汚さず、人を扇動してね。あの娘もそうやって騙されてるのさ』
「可哀相・・・」
『早く助けてあげて、仲間なってくれるよう“説得”をしてあげようね』

218 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 08:53:57 ID:4qPTZ60S
カウンターストライクオンラインのゾンビモード動画見たらちょっと良いなと思った
男の兵士がグロいゾンビに変わるだけなのが残念だけど

219 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 09:15:26 ID:vJI4LBlw
>>210
おお、百合から堕とすのかと思いきや意外なところから来たなあ
やっぱり秘めた願望とかコンプレックスを利用して堕とすのは最高だ

のんびりと言いつつここんとこ毎日投下の>>210に感謝
自分のペースで構いませんので、こちらもまったり続きを待たせてもらいます

220 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 13:04:11 ID:UN1w4pYf
なんだよ……
やっとSSきてくれたのに、またスルーできなかったのかよ………
頼むからスルーおぼえてくれよ………
つっかかるやつがいるから火事になるんだろ……

221 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 15:22:15 ID:LOXgzr2B
わたしだ

222 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 15:23:01 ID:u5uPRuuk
だがしかし>>210GJ

223 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 21:52:32 ID:fNWBXmyA
「さすがかえで様、もうミルキーエンジェルを堕としたんですね!」
「まだ一人だけよ、気は抜けないわ。それに、今日からはしばらく下僕を増やすために時間を割こうと思うの。ローレライ、あなたの声を使ってね」
「はい!かえで様のためならこの身果てるまで歌い続けます」




(午後の授業って眠いんだよねぇ……)
雫は授業を始める前から大きく欠伸をしていた。
「眠いかもしれないけど、高野さん、ちゃんと授業は起きてね?」
雫の前にはちきれんばかりの胸が現れる。
「か、かえで先生!」
「みんなも春眠暁を覚えず、にならないようにね!」
クラスにどっと笑いが起きる。
雫は顔を赤らめ、一瞬で吹き飛んだ眠気に恨めしさを感じた。
「じゃあ次のページを高野さんに読んでもらおうかしら?」
ぽん、と頭に手を置かれる。

チクリ
針で刺されたような痛みが走る。

「痛っ……」
「どうかした?」
「いえ、何も」

季節はずれの静電気かもしれない。

「それじゃ、読んでちょうだい」





「面!」
「小手ぇぇ!」
剣道部ではいつもに増して熱気が漂っていた。
晶のやる気がただごとではない。
「ねぇ晶、今日はやけに頑張ってるじゃない?」
「そうか?そんなことないよ」
実の所は気分が楽になっていた。
覚えていないが、昨日みた夢が自分の足枷を外してくれたような。

「お手洗いに行ってくる」

晶に見つからぬよう、そうっと剣道場に向かう影が一つ。

「あれ、どうしたんですか?こんなところに……」

224 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:13:25 ID:fNWBXmyA
まさかこんなにも、少女たちの心には秘められた思いがあったとは。

目の前で変わり果てた姿になった剣道部員たちを見て、ローレライはただ微笑んだ。

ローレライの歌声に合わせ、ある者は服を脱いで他の部員に自慰を見せ、ある者は秘部を畳にこすりつけては喘ぎ、ある者は竹刀を男根に見立ててつぷりと入れ…

まさに快楽の地獄とも化した状態になっていた。
お手洗いから帰る晶は突然の頭痛におそわれる。
「く……ん……」


「遅かったじゃない、インキュバス」
「フン、お前が手間取っていたら困るからな」
「後はどうぞ、ご自由に食べ散らかしてちょうだい。…私も一人いただこうかしら」
一番近くにいた生徒を引き寄せ、生徒の耳元で歌を聞かせてやる。
腰をガクガクと振るわせ、両方の口から涎を流しながら悦楽に狂う。

「食べ散らかす、か…」
目の前にいる少女を犯し尽くすのはどんなに心地よいだろうか。
ドクン、と肉棒が漲る。


「おちんちんすごいっ!すごいのぉ!!」
「私にもちょうだいぃ!!」
「…きちゃうっ!…きちゃうのぉ!!」
足元でよがる少女たちの望み通り、犯しては中に欲望を吐き出していく。

いくら絶頂を迎えても欲望はとどまるところを知らない。

(私は…これを求めていたんだ……私の本当の姿はこれなんだ…)


部員全員がヒクヒクとオーガズムに沈み、インキュバスであった晶は元の姿に戻る。

「ローレライ…」
ローレライは身構える。彼女は憎きミルキーエンジェルなのだから。
「これからもよろしく頼む」
「え?」
「私はミルキーブラックではない。ブルーローズに仕える僕、インキュバスだ」
(…やっぱりかえで様は素晴らしい)
ぞくん、と背筋を振るわせローレライは笑う。
「よろしくね、お互いブルーローズの、かえで様のために尽くしましょう?」



――――――――
一旦おちます!夜中にまた書きにきます。

225 :名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 01:10:02 ID:pBALH9A4
>>200
そしてやる事は犯罪紛いのエロ画像貼りとエロゲー雑談
マジで虹板で良いのに

226 :名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 01:16:53 ID:JpaVFms1
GJ
晶は元の人格に近い状態で堕ちてるのがイイネ!堕ちたら急にM奴隷に
なる作品が結構多いから、こういうのは新鮮で嬉しいよ

227 :名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 02:18:41 ID:iGESrq3K
「龍ヶ崎先生はお帰りになられましたよ」
百合が暗澹たる気持ちにさせられる答えが返ってきた。
今日こそは勇気を出して、歌を教えてもらおうと思ったのに。
「鈴村さんは合唱部の子?」
「いえ、そういうわけじゃないんですけど」
「そう…部活外の生徒にも慕われるなんて羨ましいわ」
「で、でもかえで先生のことを好きな子もいますよ!」
「そう?」
「雫……高野さんはかえで先生のこと憧れる、って」
「ありがとう。鈴村さんは優しい子ね」
「あ……いえ…そんな」
雫がかえでを慕う理由が、百合には少しわかった。
子供らしく笑い、屈託なく言葉を返す。

(晶には悪いけど、かえで先生が怪しい人とは思えないのよね)

「気をつけて帰ってね」
「はい、ありがとうございます」


職員室に背を向け小さくなっていく百合を見てかえでは笑う。

「いいコト聞いたわ」





「しずくー!ごはんはー?」
「いらない……」
(私…おかしい……)
足が地面についていないような、ふわふわした気分。すべてが遠い、異世界にいるみたい。

部屋にカバンを置き、そのままベッドに俯せる。
体の中が、熱い。

急いで部屋の鍵をしめ、ベッドに座る。

「んっ……ふ」
吐息が漏れ、乳首はコリコリと固くなる。

左で乳房を、右で性器を弄り、ただ快感に身を預ける。


(な、によコレ…)

いつもとは違う。体中に電気が走る。
(気持ちいい………ぁっ)脳裏にかえでの姿が浮かぶ。
あんな大きな乳房なら、もっとたくさんの快感が得られるのか、あの女性を抱く男がいるのか…どんな風に抱かれるのか。

(…私、なんでこんなに……いやらしいの……?)

「あっ、ひぅ…あっ、あぁっ、ぁぁぁぁっ!」

プシュッと潮を噴き、雫はそのまま倒れ込む。
意識は微睡むのに体が感じることを止めない。


その日の夜中まで、雫の部屋の明かりは消えなかった。

228 :名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 13:56:24 ID:iGESrq3K
「今日は高い声を出せるように発声練習をしましょう」
明るく静香は生徒に促す。
静香が音楽の担当になってからと言うもの、百合のように歌嫌いが歌を歌うようになった。

(ローレライの歌声は破滅へ引き吊り込むな)
一番端で授業を聞いていた晶は一人で外を眺めていた。

静香が高い音を出せば生徒たちも高い声で応える。


「一人ずつ練習してみましょうか。じゃあ出席番号が早い順からね」

一番の生徒が前でピアノに合わせて歌う。

「もっと高い音が出せるように手伝ってもらいましょう。晶」

晶はめんどくさそうに前に出る。
インキュバスの姿になり、生徒の秘部に欲望をあてがう。

「歌ってみて」
四つん這いになった生徒を犯し、生徒は変わらず歌い続ける。
「あ、ぁぁ、ぁぁ…」
全員が自分を見ているという羞恥心と、太く逞しいモノに貫かれている快感で正気と狂気の瀬戸際だった。

「ぁ、ぁぅぅ、ぁぁぁああん!」

生徒は一際高く、大きな声を上げてイった。

静香は満足そうに、「綺麗な声だったわね。じゃあ次の子」と告げる。

淡々と、生徒はインキュバスからの個人レッスンを受けてブルーローズの配下になっていく。

最後まで終わり、人形のようになった生徒たちの前で、静香はローレライの姿を表した。

「みんなの歌、とても綺麗でした。最後に先生がみんなにお手本を見せます」
「壊れても知らないぞ」
「いいわよ。とびきり気持ちよくしてね」

229 :名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 14:16:29 ID:iGESrq3K
35人を犯し終えたとは思えぬほど張りのあるペニスにちゅっと口づけ、頬張る。
くちゅ…ぴちゃ…
すぐに精液が体中に吐き出され、青い体に白いベールをまとったような淫靡な格好になった。

「みんな、よく見ててね」
インキュバスがあぐらをかいた上に、秘部をくぱぁ、と開け降りていく。
肉棒はズブズブとローレライの中に入っていき、やがてすっぽりと収まった。

じゅっぽ、じゅぶっと音を立てながらストリッパーのように見せつけるようにゆっくりとピストン運動を行う。

「はぁ、んんっ、あぁん…」
次第にストロークは早くなり、喘ぐ声も高くなる。

「ぁっあぁ、奥まできてるっ!ぁぅっ…は、はぁぁぁ」

天をも突き抜けるような綺麗な声で、ローレライは絶頂を迎えた。

「はぁ…はぁ…みんな、これくらいの声は、出せるようにね?」

「…はぁい……」
釘付けになり、恍惚とした表情の僕たちがゆったりと声を上げる。



授業を終え、人間の姿に戻った生徒がガヤガヤと次の教室に向かっていく。

「晶、気持ちよかったわ」
「静香の中も…犯し甲斐があったよ」

(どうしてあの二人……)
二人の笑い合う姿を、百合が見ていた。
同時に、心の中に嫉妬の気持ちが沸々と湧き上がる。
(……晶…私の静香先生を……)
唇を噛み締め、百合はその場を去っていった。


――――――――――
夜中に書くつもりが昼間になってしまいました。すみません。

230 :名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 16:35:03 ID:NJKg0gMk
>>223>>227おつかれです
元正義の味方の悪事キター!
やっぱり堕としたら悪いことをさせないとね
徐々に暗黒面に堕ちていく百合も期待させるぜ

そして夜中から>>227の続きを待ってレス自重していたスレ住民に敬礼
変態紳士というものの本領を見た気がする

231 :名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 17:57:07 ID:K7BTx8Sz
だ、だってレスすると荒らされそうでこわかったんだもん………

232 :名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 19:07:35 ID:HmZShpbi
アキバのめろんととらに行ってきたけどセラムン合同誌影も形もなかったぜフゥハハァー
DL販売してくれないかな・・・

233 :名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 21:10:09 ID:s5XtC1YB
日本橋のめろんには結構沢山あったので購入したけど、
ん〜結構あっさりしていたね

234 :名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 21:14:47 ID:XCgeV78O
結局ちゃんと感想書いてるの1人だけだし人によってはそんなもんだろう

235 :名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 21:31:37 ID:SvrlNM+4
チラ裏合同誌感想

堕ちるシチュエーションを色々にしてみたって感じで、堕ちた後についてはあんまりフォローなし
合同誌だから連作で連鎖堕ちなのかと思ったら完全に独立した短編が6つだった
好みが合うSSがあるかどうかで評価が分かれると思う
キャラは全6編のうちヴィーナス2編マーキュリー2編と偏ってたな
そしてハブられてる木星と主人公…特にムーンはイラストにも出てこない徹底的な
シカトぶりに笑ってしまった

236 :名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 22:29:28 ID:Jfd+UHeX
イラストは全部違うけど、SS書いてる人自体は二人なんで、どれも似た方向性になっちゃってるのが残念だな
堕ちた後はホントにあっさりだし
堕ちた後をねっとり書いて欲しい派には向いてないと思う
堕ちる最中に異形化とかが好きな人には向いてる

>>235
ムーンはP13に一応w

237 :名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 22:32:27 ID:apd0yS20
>>233
昨日見に行ったが10冊くらい残ってたかな
魔転狼やスパロボ表紙の同人委託いつになるかなぁ

238 :235:2009/08/22(土) 22:53:06 ID:0oOfNFLX
>>236
ホントだ…でも台詞無しモブ扱いでやっぱり人気のない主役
なんか彼女用のSS書いてみたくなってきた…ちょっと頑張ってみよう

239 :42:2009/08/23(日) 00:19:22 ID:8WbkQGt9
一応立てた者として報告
ハイグレスレは即死。
保守の一つもなく、話題を振る者、語る者の一つもなく
また削除依頼を出した者もなく、沈みました。南無
あとは>>ID:zZ2iL06fとか>>ID:N3M852P/見てみなさんご随意に

240 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 00:38:09 ID:LLbcqJq/
>>236
ちなみに書き手って誰?

241 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 04:40:16 ID:oE7pwU7u
>>240
シューミット
宮代
の二人
名前は聞いたことないが傾向的にこのスレにいる誰かな気がする

242 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 11:15:15 ID:6JTvJMSQ
心霊研究部で再販を検討している。。
必ず、再販して欲しいな。。

243 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 13:53:35 ID:S15nQxVs
>>241
洗脳より異形化の方が好きな感じかなぁ
最初のマーズネタは堕ち描写は薄いし
ヴィーナスネタもどっちかと言うと怪物化メイン

このスレ的にお勧め出来るのはマーキュリーとちびうさネタくらいかな?

244 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 15:50:25 ID:fk6a8U6i
>>242
俺もメールは送らせて頂いたが、
あんまり過度に再販を期待してあげるな。
本当に売れ残ると赤字だすから。

245 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 16:00:06 ID:oE7pwU7u
ここんとこバトルスピリッツがそこそこいい感じ
変なマスクつけられてイエスマンなマスク人間化
器具による人形化が好きな人ならイケる

洗脳されてるの殆どおっさんなのが残念だが、まぁナンバーエイトがいるし
さらわれたスイレン、メガネコ、キョーカがマスク人間にされたらいいなぁと思うとワクワクする

246 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 16:12:36 ID:snd3/jQd
日記はよそでやれ

247 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 19:18:57 ID:rpkW4udl
>>245
あれは洗脳フラグじゃねえの?
あと2話くらいで終わりそうなのが残念


248 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 20:58:29 ID:5ZpZi07C
>>237
誰だよ残ってた10冊買っちゃったの・・・・・・
今日行ったら見事に売り切れてました

249 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 21:37:05 ID:LdC6+Qwj
そういえば少し前話に出てたニードレスがそれっぽいところに来たけど
あれは期待してもいいのかね

250 :235:2009/08/23(日) 22:04:45 ID:8WbkQGt9
流れを切ってしまうのですが、合同誌の主役ハブられ救済SSを
作ってみたので投下します。
エロ無し注意

とりあえず背景説明
舞台はTV版87話「愛と未来を信じて!うさぎの決心」
現代に出現した巨大邪黒水晶に突入するセーラー戦士たちだったが、セーラームーンは
プリンスデマンドによって仲間と分断され、邪眼による洗脳を受ける
本編では仲間への信頼でそれを跳ね返すことができ、逆にデマンドを説得して対ワイズマンで共闘する
けれど、もしワイズマンが現れるのが早かったら…というifストーリーです


NGワード:闇に呑まれる月


251 :闇に呑まれる月:2009/08/23(日) 22:05:56 ID:8WbkQGt9
「あたしは…みんなを信じてる…」
セーラー戦士と分断され、邪眼の力を受けてなお抵抗するセーラームーンに、デマンドは手を
こまねいていた。
「ここまで仲間を、そしてあの男を信頼する心が強いとはな…」

「お困りのようね、デマンド」
黒いオーラとともに現れたのは、かつてのうさぎ=スモールレディ=セレニティ。
今では邪黒水晶の力により妖艶な女性へと姿を変え、ブラックレディと名乗っている。
そしてその背後には、影のようにワイズマンが控えていた。

「私に意見するつもりか、ラビット」
その呼び方に、ブラックレディが眉をつり上げた。
「今のあたしは暗黒の女王、ブラックレディよ…攫った女の子ひとり好きにできない役立たずとは違うの」
「なんだと!!」
激昂するデマンドが、暗黒のオーラを放つ。が、ブラックレディはたじろぎもしなかった。
「私の力が効かない!?」

「正直、あなたはもう用なしなのよね…消えてもらおうかしら、ねえ、ワイズマン?」
「よかろう…我が必要とするのは力あるものだけだ」
「裏切るのか、ワイズマン!!」
「残念だったわね、恋が実らなかった哀れな坊や…」

パチリ!
ブラックレディが指を鳴らす。と、デマンドの体が黒い炎に包まれた。
「きさま!! こ、こんなことが、ブラックムーンの支配者であるこの私がぁ!!」
叫び声もむなしく、デマンドの体は消し炭となって消えていった。


252 :闇に呑まれる月:2009/08/23(日) 22:07:41 ID:8WbkQGt9

「さて、邪魔者もいなくなったことだし、ちょっとお話しましょうか?」
「ちびうさ…こんなことをして…」
体の自由が利かないまま、今の一部始終を目の当たりにしたセーラームーンが、震える声で呟く。
「そう、あたしは悪い子になってしまったの。とっても悪い子に、ね」
言いながら、ブラックレディがうさぎの瞳を覗きこむ。額のブラックムーンの証が、闇のオーラを放つ。
「それは誰のせいかしら?」
「あなたは操られているのよ!! あのワイズマンという男に…」
「いいえ、彼はこう言ったの『あたしを必要としてる』って。そして私はその手をとって、望んでいた力を手に入れた。
全て自分の意思よ」

「そんなのおかしいよ!! こんなことをしても、みんなが不幸になるだけじゃない!!」
「もう一度聞くわ。そうさせたのは、そこまであたしを追い込んだのは、一体誰だと思う?」
「え…?」
ブラックレディの赤い瞳に、憎しみの光が浮かぶ。

「あたしはあなたにクリスタル・トーキョーの王女となるべく育てられた。愛を受けず、ただ王国に相応しい
娘であることを求められたの。愛のない人生…私の意志は無視され、ただあなたの娘であるだけの人生…
それがどんなに辛いことか、あなたにはわからないわ」
「だからといって、この世界を滅ぼすなんて…」

ブラックレディは唇を歪め、言った。
「では、それはあなたのやってきたことと何が違うの? ネオ・クイーン・セレニティ」
「え…?」
「あなたはかつて、自分の愛のためにシルバー・ミレニアムを破滅に導いた。なのに私が愛を求めてこの世界を
滅ぼすのを、止めるの?」
「それは…」
うつむくうさぎ。


253 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 22:08:31 ID:8WbkQGt9

「クイン・ベリルを倒したときもそう。銀水晶の奇跡がなければ、あなたは自分の愛の始末をつける
ためだけに、セーラー戦士たちを犠牲にするところだった」
「そんなことはない! みんな…あたしのことを信じて…」
「信じて、死んだのね」
うっ、と言葉を詰まらせ、うつむくうさぎ。その目が意思の光を失っていく。
今の彼女には、ワイズマンが手にした水晶から立ち上る闇のオーラも、それが彼女を包み込んでいること
ももはや目に入っていない。
「あなたの愛は、人を傷つけ、滅ぼすの」
「違うっ!!」
「みんな、あなたのせいで不幸になるの。かつてのエンディミオンもそうだった。セーラー戦士達も、シルバー・ミレニアムの
人々も。これからも、あなたは傷つけていく。あたしにそうしたように」
「違う、違う違う! ちがう、もん…」
うつむく彼女の目から、涙がこぼれ落ちた。

「でも、今ならまだやり直せるわ」
その言葉に、宙に浮かんだまま、ぐったりとしていたうさぎの体が、ぴくり、と反応した。
「自分の愛は捨てて、私たちが与えてあげる愛を受け入れるの」
「あなたたち、の…?」
「そう、与える愛では、滅びを呼んでしまう。支配する愛こそが、人々を幸せにするの」
「しはいする、あい…?」
「そう、あなたがワイズマンの支配を受け入れ、さらにあなたが人々を支配する。それが、破滅を防ぐ最後の方法」
うさぎの体をとりまくオーラが、その闇を深めていく。
長い沈黙の後、うさぎの首が、ほんのわずかに、こくり、と頷いた。

「ふふ、良い子ね、ママ…さあ、あなたも邪黒水晶の下僕として生まれ変わるのよ!!」
ブラックレディがワイズマンにうなずきかける。
それに応えるかのように、ワイズマンの持つ邪黒水晶が暗黒の光を放った。
「準備は整った…ネオ・クイーン・セレニティよ、邪黒水晶の力を受け入れるがいい!!」
ワイズマンが叫び、水晶に力を込めると、うさぎの体の周囲を取り巻いていた黒いオーラが
彼女の体にまとわりつく。その様子は、ちびうさがブラックレディへと成長を遂げたのと
まったく同じだ。
そして、黒いオーラが新たな衣装を作り上げていく。


254 :闇に呑まれる月:2009/08/23(日) 22:09:21 ID:8WbkQGt9

クイーンセレニティとしてのドレスを基本としながら、全体が黒と赤で彩られ、背中の蝶のような飾りは
蝙蝠の翼のように変化している。
その胸には、銀水晶のブローチが、邪黒水晶と同じ闇をたたえ、額には、月の王家の紋章を逆にした、
ブラックムーンの証。
だがブラックレディの憎しみに満ちた瞳と違い、その目に浮かぶのはただ虚ろな光だけだった。


「生まれ変わったママの姿、素敵よ…」
「ありがとう、ブラックレディ…」
ぼんやりと、機械的に応えるブラックセレニティ。
「あたしのこと、愛してる?」
「ええ、とっても愛してる」

「あたしが何をしてもしからない?」
「そんなことしないわ…あなたの意思は、ワイズマンの意思だもの…」
その答えに、ブラックレディが満足そうに微笑む。
「さあ、我らブラックムーンが、時空を超え全てを支配するときがきた」
ワイズマンの言葉に、ブラックセレニティ、ブラックレディはひざまずく。
「「我ら銀水晶の所持者はあなたの言葉に従います、ワイズマン」」
二人の誓いの言葉が、暗黒の宮殿に木霊した。



255 :闇に呑まれる月:2009/08/23(日) 22:10:26 ID:8WbkQGt9

それから数ヶ月の後。、
セーラー戦士達は二人の暗黒の女王の前に屈し、彼女たちもまた邪黒水晶の下僕として生まれ変わった。
ワイズマンの尖兵として、ドロイドたちを率いる彼女たちの前に、世界は混沌とした地獄のような有様へと変わっている。
そして、その地獄と化した世界の中心こそ、巨大な邪黒水晶に設けられた二つの玉座。
そこに座するのは、二人の暗黒の女王だ。
今しがたも、彼女たちに、ドロイドからセーラー戦士達の戦果が伝えられたところであった。
世界は順調に、ブラックムーンの支配下に下っているという。

「ねえママ、今の報告を聞いていたら、あたしもなんだか心が疼いて来ちゃった。少し、楽しんできてもいいかしら?」
楽しみ、とはもちろん反逆する愚か者達を血祭りにあげることに他ならない。
けれどその言葉に、虚ろな目をした黒い衣の女王はにっこりと微笑み、うなずいた。
「好きなようになさい、かわいい私の娘」
その言葉に嬉しそうな笑顔を見せ、母に抱きつくブラックレディ。
「ありがとう、ママ、大好きよ!」


愛を求めた娘は、それを手に入れた。
それが歪められたものであること、そして偽りに満ちたものであることを知るのは、今やたったひとり。
玉座の影に控えるワイズマンは、全てが自らの目論見通りとなったことに、ひとりほくそ笑むのだった。



256 :235:2009/08/23(日) 22:11:52 ID:8WbkQGt9
>>253にタイトル付け忘れてるよ俺…しかも短い上にエロ要素皆無でスミマセン
一応救済SSは木星分もアイデアだけはあるので、こんな文章でよければ書いてみますが、
いかがでしょうか

257 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 22:52:50 ID:evfbQibk
我々が求めているのは誘い受けの言葉ではなく
SSという結果だ

いや普通に文章うまいし
あとはエロ分が入れば全然文句ないですよ
次の投下をお待ちしてます

258 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 23:04:36 ID:6pF5S2Ww
GJ、個人的には悪堕ちさえあればエロ分なくてもいいくらいなんでw
次作も期待してます

259 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 23:26:33 ID:KiNyvwf9
GJ
次回はコスチューム変化も楽しみにしていいですか?!
やっぱり悪堕ちコスの描写がツボってしまいます。

260 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 23:49:13 ID:HUWaMm/M
乙です
元になった87話はデマンド、ワイズマンと連続でムーンが操られそうになって
個人的にお気に入りの話の一つです
こんな風に堕ちてくれれば最高だったなぁ

261 :名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 00:26:59 ID:0Ah9IeHW
>>255
GJ。
エロがないとかそんなことは関係ないぜ。
悪堕ちがあればいい。
そしてムーンが操られそうになったときの懐かしい気持ちを思い出したわ。
当時俺小学生w

262 :名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 01:02:13 ID:hIm2LVNw
これは…いいものだ!!
俺的にはエロゲーみたいな快楽堕ちは嫌いだからかなり気に入ったぜ。
次は長いの頼む

263 :名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 20:03:02 ID:EJFF5rd8
ttp://www.carddas.com/keroro/about/story03.html
洗脳ナツミ姫・・・

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