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押尾学容疑者、知人女性の携帯電話を遺棄か
合成麻薬「MDMA」を使用した疑いで逮捕された俳優・押尾学容疑者(31)が、出入りしていたマンションで死亡した知人女性の携帯電話を屋外に捨てた可能性のあることが新たにわかった。
押尾容疑者は今月3日、東京・港区のマンションでMDMAを使用した疑いで警視庁に逮捕された。このマンションの部屋で死亡していた30歳代の知人女性の体からは多量のMDMAの成分が検出されている。
その後の警視庁の調べで、女性の携帯電話がマンションの外にある植え込みから見つかっていたことがわかった。押尾容疑者は「女性は手をけいれんさせたり、歯を食いしばったりしていた」などと話しているということで、警視庁は、女性が回復後に通報することを恐れた押尾容疑者が、携帯電話を捨てた可能性もあるとみて調べている。
また、押尾容疑者は警視庁の調べに、「違法なものだとわかっていた」と供述しており、その後の調べで、以前から繰り返しMDMAを飲んでいたことを認める供述をしていることもわかった。
押尾容疑者は24日に拘置期限を迎え、起訴されるかどうか判断される。
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