ペットボトルロケット 発射台

よく飛びますね、ペットボトルロケット。100m位飛びますね。
本体の作り方はすぐに見つかると思うので、発射台を紹介したいと思います。
材料

水道ホース用のコネクター
自転車用 ムシ 
自転車用 ブレーキワイヤー
L型アングル
ホースバンド
マグカップのふた
フライパン
ボルト、蝶ねじ

すべて中古品、代用品で可。これといった決まりはないので自由な発想で。
ここが発射台の心臓部

コネクターの中に、自転車のチューブから切り出したムシ固定用の金具を固定します。
金具のチューブ側のゴムをテーパー状にし写真左から挿入、右へ思いっきり引っ張って固定します。
隙間を接着剤で固定して完成。
こちらはロケットの心臓部

オスのコネクターの不要な部分を切り落とし、平面を出します。
ペットボトルの蓋も平面を出します。
よく脱脂し、ゼリー状瞬間接着剤で固定します。
蓋の中心に穴を開けます。
このノズルを炭酸ペットボトルに付ければ飛びます。

炭酸ペットボトル 
高圧に耐える為に必ず炭酸用を使います。
我が家のテストでは8Kg/cm2でも耐えましたが、飛びすぎ注意です。
ここまでの高圧にする場合は自己責任でお願いします。
発射台 上部

マグカップの中心にコネクター取り付け用の穴を開けます。
左右の側面にもボルト取り付け用の穴を開けます。
そこにL型アングルをボルト止めします。
ボルトの変わりに蝶ねじを使うと、高度角を簡単に変更できます。
発射台 下部

上で作ったパーツをフライパンにボルト止めします。
リモコン部

中心にコネクタを取り付け、ワイヤーを通す穴を開けます。

コネクタの先端にホースバンドを付け、そこにワイヤーを固定します。
動作確認

ワイヤーを引っ張るとコネクターが下がればOKです。
発射イメージはこんな感じです
火が出ないだけで本当ですよ

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