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違法売春宿VS警察、実録「川崎・堀之内の攻防」 歓楽街消滅までカウントダウン (1/3ページ)
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違法な売春営業を行う川崎市の歓楽街「堀之内」の摘発が進んでいる。これまでいくどとなく警察との攻防戦が繰り広げられたものの、摘発逃れのシステムが構築されており、しぶとく存在し続けてきた。だが、県警が摘発に本腰を入れたことから数店舗が残るのみとなっている。歴史は古く、江戸時代からある歓楽街だが、消滅までのカウントダウンが始まっている。
1回1万円
堀之内の店は、通称「ちょんの間」と呼ばれ、時間ではなく、1回1万円というような形の営業をする売春風俗店。古い日本家屋の1階にはあやしい紫やピンクの電気が照らされ、派手な下着をつけた女性が手招きをしている。
最盛期には最大70店舗あったという。最近になって働く女性のほとんどが外国人女性になってしまったが、堀之内は江戸時代からある売春街。戦後に「小料理屋」などの名目で店を構えて売春をさせる歓楽街として栄えた。
県内には横浜市中区の京急ガード下の黄金町(こがねちょう)の売春街や町田地区の田んぼと呼ばれる売春街があったが、いずれも県警の摘発によって壊滅。現在は商業施設などが営業している。
県内の売春街が軒並み壊滅に追い込まれる中、堀之内だけは、しぶとく残った。理由の1つは立地。駅の近くにあるため、商業施設や風営法で認められた特殊浴場などの合法的風俗店が多数あり、定住する人が少ない。そのため住民からの苦情もほとんどなく、摘発された後も営業再開がしやすかった。
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