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2009年8月22日(土) 17:25 |
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就実大学でサイエンスカフェ
夏休みに大学の施設を市民に開放して化学実験などを体験してもらおうというイベントが、岡山市の就実大学で開かれました。
このイベントは若者の理科離れが叫ばれる中、化学や実験に興味をもってもらおうと、就実大学薬学部が開いたものです。 夏休みの親子ら約150人が参加しました。 薬剤師体験のコーナーでは、白衣を着た参加者が薬の代わりにお菓子を処方箋通りの分量に「調合」する作業を体験しました。 参加者はこのほか、ph濃度による液体の色の変化や、顕微鏡による植物の染色体の観察など、日ごろできない体験を楽しみました。 大学では、今後もこうしたイベントを通じて市民との交流を深めたいとと話しています。
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