◆ 思い出に残る女性たち・・・2009.8.21

世の中にはさまざまな宗教があり、

権威がありSEXがあるのでございます。

そしてさまざまな性癖の男と女がおります。




過去の女性体験の記憶のなかからユニークな「性癖」をもっていた

「思い出に残る」姫君たちを何人かご紹介したいと存じます。

姫君たちはすべて素人、私的交際の範疇の女性たちばかり

でございます。




姫君は体育大学系の女子大を卒業して社会人一年生の

23歳でございました。お仕事場は、ディズニーランド

の「ぬいぐるみ」の中でございました。




ディズニーランドで働いていた、と書いただけで

ディズニーからクレームが来そうでございます。




以前同じくディズニーランドで働いていたことがある

姫君にAVに出演していただいたことがございます。

撮影のときそのことを「経歴」として紹介しましたら

ディズニーランドの広報から損害賠償の訴訟も辞さないような

猛烈な抗議をくらい「辟易」したことがございます。




なにやらディズニーでは辞めた後ディズニーランドで

働いていたことを他言してはならない、という

「守秘義務」の規則があるようなのでございます。




ディズニーだろうが豊島園、キティランドに勤務しようが

人間だもの辞めた後、風俗どころか人殺しにだって

手を染めることになることもありましょう。




三井、三菱や警察、自衛隊いまどきの新興宗教でも

うたっておらない「守秘義務」規則を「タテ」に抗議活動

を展開するは、「人間界」離れした「独善的教義集団」

というべき存在でございます。

「独善」というより「滑稽」でございます。




「前職」を「口外」されれば「企業防衛」に多大なる支障をきたす、

などたばかるはCIAやモザトにでもなった気分なのでありましょうか。




昨日のCNN放送で、この七週間で三人の人間が本場米国の

ディズニーランドで事故等で死亡している、とのニュースが

流されておりました。




言論や報道の「封殺」によって「企業防衛が計れる」などと

「肓信」するは痴れ者の論理でございます。




さて、ディズニーランドの「ぬいぐるみ」に入っていた姫君

のお話しでございます。前述しましたように彼女とはお仕事ではない

「私的」な「SEX」でございました。彼女の「特徴」はその最中、

下から「ねえ、締めるでしょ」と聞いてくることでございました。




それもうるさいくらいに、行為の最中「ねえ、締めてるの、

分かるでしょ」と質問責めなのでございます。




実際「締め」が確認できるのであればまだしもなのでございますが、

その「締め」をまったく覚えることが出来ないのでございますから

弱ってしまいます。




答えようがないままに、黙って動いておりますと、

それを許さないのでございます。「ねえ、正直に云って、

締めてるでしょ」姫君は執拗なのでございました。




申し遅れましたが「締めてる」とは、まったくその通り

オ○ンコのことでございます。

こうした場合の男の取る態度は二つに一つ、でございます。




ただ黙々と腰を振り続け早々に終局を迎えるか、あるいは

「うん、凄いね、締めてるよ」とマナー人としての言葉を吐くか、

でござます。




まかり間違がっても「何が、全々締めてなんかいやしないよ」

などと言ってはならないのでございます。そんなことを

言ってしまう人間は全輪際、相手のあるSEXなどを楽しむ

ことなく、センズリだけのエクスタシーを求めるべきであります。




SEXにおいて「正直者」であるということは

「愚か者」である、ということと同義語でございます。

「相手をいい気分にさせることが言えない」ような人間は、

そもそも何が出てくるか見当のつかない相手のパンツに

手をかけて脱がそうとしてはならないのでございます。




SEXはエンターティメントである、ことを理解できない愚か者は

強姦魔と同じくこの世から撲滅されてしかるべきと存じております。




SEXにおいては「愚か者」でも「馬鹿者」でもないのですから

「締めるよ、締めすぎて痛いくらいだよ」と当然のごとく

申し上げた次第でございます。




しかしこの手の「締める」ことにこだわる姫君に共通して言える

困ったことがございます。それはおしなべて「ユルユル」か

「ガバガバ」である、ということでございます。




多分過去彼女を相手にした恋人や殿方が、あまりの「甘さ」に

途方に暮れて思いあまって行為のさ中に「締め」を「要求」した

ことがあったのだと思います。




しかし残念ながら局面は好転せず「ユルユル、ガバガバ」のままに

戦いを終えたのでありましょう。しかしながら彼等は気配りの人

であったのだと思います。




事後「締めたよ」のゴホウビの感想を差し上げたのだと思います。

中にはやけっぱちになって「万力みたいに」などと放った者も

いたのかも知れません。




姫君はそれらの賞賛を「実力」と過信したまま、いつか男性と

交歓する度に「締める」の問いを発するクセがついたのだと思います。

罪深き者、それは「締めすぎだね」と無責任に宣うた者たち、

でございます。




お別れの際、それなりのアドバイスをさせていただきました。

「SEXは締めること、だけが一番じゃないんだから

締めることにそんなにこだわらなくてもいいんじゃない、

本当にキレイな人が何度も私キレイ、キレイって聞くのは

嫌味なものでしょ、それと同じだと思います」と・・・。




男性諸氏には「締めるでしょ」の姫君とめぐり逢うことがございましたら、

「痛いぐらいに」の合い言葉を忘れず、「キレイを何度も言わせないで」

とお導きなさることをお心がけ下さいますよう、お願い申し上げる次第

でございます。




続いてご紹介致しますのは「入れてるところを見たがる姫君」

でございます。




よくラブホテルなどに行きますと鏡部屋といったおもむきの

四方鏡に囲まれた部屋がございますが、彼女はそうした

ヤってる部屋でイタスことを好むのは勿論でございましたが、

アソコに入っているのを目のあたりにするのが大好きなので

ございました。




まず口にペニスを入れている自分の顔を見たがるので

ございます。姫君はその欲求を満たすために、いつも

手鏡を携帯しているのでございました。




フェラをしながら自からの顔のかたわらに手鏡を添えて

楽しむのでございます。チンポを内側から突き立てて

大きなアメ玉を含んでいるようにホホをふくらませたり、

ノド元いっぱいにチンポを喰わえこんで涙目になったり、

の百面相を鏡に写して興奮するのでした。




アソコの出入りも当方のヘソの下に手鏡を密着させて、

男の目線からオ○ンコにチンポがどのような形で出入りする

のかを確めて楽しむのでございました。




ヤッカイなのはお尻の方からの出入りを見たがることでした。

正常位ながらも自からの腰を思い切りせり上げて持ち上げ、

手鏡を尻の結合部が良く見える位置に持ってくる

のでございました。




動き続けているうちに持ち上げた腰が下がってきて

尻が布団の上に落ちてしまいます。すると

よく見えなかったからもう一度、のおねだりがある

のでございました。




何度かそれを繰り返していますと、腹筋が張って痛くなり

太股に力が入らなくなってすぐ崩れてしまうのでございました。

そして姫君は終始この時「無言」であるのでした。




集中力を高めるせいでしょうか、声を全く出さなくなる

のでございます。まるでips細胞の山中教授が顕微鏡を

のぞいているがごとき真剣さで、結合部の一点を凝視続ける

のでございました。




彼女はあの凝視の向こうに、何を見ようとしていたのでありましょうか。

申し遅れましたが「一点凝視」の姫君は30歳、独身、某一流生命保険会社

の外交員でございました。




札幌生まれの札幌育ち、東京12チャンネルのWBC小谷キャスター

ソックリの美形でございました。AV作品の中に手鏡シーンが

頻繁に登場することとなった由の元祖は、彼の姫君でございます。




次なるは「クリトリスいじりが大好きな姫君」でございます。

行為のさ中、自からのクリトリスをイジる所作をなさる姫君は

今日ではそう珍しいことではございません。




忘れちゃならないクリトリス、いつだってクリトリス、

終わるまでクリトリスが、近代SEXの作法であることは論をまたない

のでございますが、この姫君の場合クリトリスいじりは「並外れ」て

ございました。




口唇にキッスを、しだいに首筋から胸に、と段どりを進めている

途中で気がつけばもうご自身のクリトリスいじりをなされておるので

ございました。すでに自からがパンティーを脱ぎすて大股開きとなって、

でございます。




両手を使い一方の手の指で小陰唇を開き、一方の手の指の腹の差配

をもってクリトリスをいじられているのでございます。それも激しく、

小さな円を描きながらの動きを見せているのでございました。




まるで彼の高橋名人のごとき華麗さをもって、と表現するのが的確

でございましょうか、早く、激しく、そしてクリトリスの芯を

はずすことのない正確さを持って、指の腹は動き続けていたの

でございました。




すべての動きをやめて思わず見入ってしまうほどに、

それは見事なものでした。姫君のクリトリスへの愛撫はSEX中、

しばしの途切れも見せることがないのでございました。




座位、騎上位、バック、松葉くずし、とどんな体位の展開が

行なわれようと、「名人芸」の指バイブは休む、を知らぬがごとく

クリトリスに張りついたままでした。




終わった後、姫君と連れだってカラオケボックスに行きました。

申し遅れましたが姫君は30歳中ば、元ミス日本の経歴を持つ

演歌大好きの着物姿が似合う日本風の美人の女優さまでございます。




立て続けに休まず、姫君はこちらにマイクを握らせることなく、

自分の好きな演歌を連続して5曲歌いました。

「歌にその人の人生が見える」といいますが、姫君の「イキ方」が

現われていました。お口直しにそのカラオケボックスで立ちバックで

コトに及んで責めました。流石に指バイブをなさることは

ありませんでしたが、ウンでもなければスンでもない「マグロ」

でございました。クリトリスこそ、彼女のスケベスイッチだった

のでございます。




続いては「無毛好きの姫君」でございます。

姫君は30代中ば、のこれまた女優さまでございます。




女優さまはその昔は日本を代表する暴力団の組長の彼女でございました。

そしてその暴力団の組長の彼女になる前は、これまた日本を代表する

プロゴルファーOの彼女でした。その日本を代表するプロゴルファーO

は無類のバクチ好きで組長の「賭場」に出入りしているうちに、

いつか七億だか九億だかの借金を作ってしまいました。

いかに有名なプロゴルファーといえども、おいそれと返せる金額では

ございません。




窮したOはその頃自分の彼女であったその姫君(仮称M)を

借金の肩代わりに組長に差し出すことにしました。

面妖な話でございますが、事実でございます。




Oはかねてより組長がMを気に入っていたことを知っていました。

Oの申し入れを予想通り組長は心よく受け入れました。

事実は劇画より奇なり、でございます。




品物のように譲られることになったMでございますが、

Mはそのロリータ顔に似合わずなかなかの「男気」がある女性でした。




「惚れた男のためならたとえ火の中水の中」と土下座して泣いて

懇願するOの頼みを受け入れ「組長の女」となったのでございます。

時代はバブル絶頂の頃、でございます。




組長のところには面倒をみている大企業や参下の全国の組織から毎日

金がうなるほど入ってきました。マスコミの報道等によれば、

二千億とも三千億とも云われる莫大な金が組長のもとに集まった

と云われております。




組長はOから譲り受けたMを可愛いがりました。

金に糸目をつけず彼女の言うことは何んでも聞き入れて

大判振る舞いをしたのでございます。




Mはまだ無名の女優の「タマゴ」でございました。それなら彼女を

世に売り出そうと、先頃亡くなられた山城新伍を監督にしてその手の

映画では破格の、二億円の金を出して自主「映画」を制作したことも

ございました。




組長は日本を代表する「侠客」でございます。

寝る間も惜しんでの大忙がしの日々を送っておりました。

せっかく惚れて見受けした女であったMでしたが、会う時間を

容易に算段することが出来ませんでした。会っても十分、十五分

ということがザラでした。




組長はMに会う付度に福澤諭吉のブロックの一かたまり二かたまりを

プレゼントしました。Mにとっては夢のような時間がすぎるさなか、

ある日組長は突然病いに倒れて死にました。




わずか3年の短い時間の組長との愛人関係でございました。気がつけば

25億円ほどの金がMの手元に残っていました。3年間の間に組長から

プレゼントされたお金でございました。




Mとはテレビで共演したことがきっかけとなり付き合うように

なりました。Mのアソコは無毛でした。天然のものでなく自分の手で

カミソリで無毛地帯としていたのであります。




理由は亡くなった組長やその前の彼氏だったOがロリコンで無毛の女

を好んだから、それがいつかクセになってしまい、いまでも無毛

にしているの、ということでした。確に無毛のアソコにチンポを

挿入したときの征服感はことのほかのものがございました。




出入りがハッキリ見えて「犯している」感覚が増幅し快感が深まる

のでございました。Mの側からしても、チンポが濡れ光りして

出し入れを繰り返すさまが、ハッキリと見届けられ「パイパン」の

SEXがヤミつきになっているようでした。




付き合っているうちに疑いの心を持つようになりました。

いつもスッキリと丸坊主となっている彼女のアソコに疑問を

持ったのでございます。




顔を近ずけてみますと、お尻の穴の方までキレイに毛が

そられているのでございます。それは決して自分一人の作業

で出来るものではない、ムダ毛が一本たりとてない美しい整えられ方

をしているのでございました。




「他に男がいる」エロ事師の直感でございました。

Mにもそのことを問い正しました。Mは黙って何も言いませんでした。

そしてその日以後、パッタリと全く連絡がとれなくなりました。




しばらくして風の便りでMが銀座に出てホステスをしている。

という話を聞きました。組長が亡くなったあと、取り巻きだった男と

付き合っていて、その男にアメリカの著名な化粧品会社のアジア総代理店

の権利を買って会社を起こしアンタが社長をやればいい、

のウマイ相談を持ちかけられて有り金の25億円をソックリ全部渡したら

男に持ち逃げされて無一文となり、銀座に出るようになった、

という話でした。




悪銭身につかず、と申しましょうか、好事魔多し、というのでしょうか。

下の毛と同じく、なんにも無しのパイパンになってしまったMが気の毒

に思えました。




「SEXをすると女性自身が大きくなってしまうと信じている姫」

がおりました。姫は一流国立大学生の学生さんで21歳、広末涼子似

の白い肌を持つ美形でした。彼女は「処女同然」のように装って

「結婚」をしたい、という願望の持主でした。




その為には、アソコを使い込んで大きくしてはならない、

と思い込んでいました。いくら「アソコは上の口と同じく、

喰べれば喰べるほど筋肉が発達してかえって小さくすることも

出来る能力を持つことができるようになるんだよ」とさとしても、

ガンとして聞き入れませんでした。




挿入後、少しでも動きを見せると「駄目、大きくなっちゃうから

動かないで」と腰に手を廻して動きを制止するのでございます。




その力の強かったこと、もともと骨太の姫君でしたが、

余りの腰の締め上げられ具合に閉口したものでございます。

動かずにジッとしていて達する、とは三百代言のアダム徳川でも

あるまいし、現実的には無理な話でございます。




もはやこれまで、と口にペニスを移して口内発射でお茶を濁し、

「動かないでの姫君」とはそれっきり、お別れしました。

天下の国立大学たるもの、何を教えているのでしょうか。

もう少し「本腰」を入れて性教育学習に「動いて」いただきたい

ものでございます。




「男の精液が小陰唇や大陰唇、ヴァギナ周辺をドドメ色に変色させる」

と信じ込んでいる姫君もおりました。




姫君はS堂化粧品のM越でマネキンをしていました。

沢口靖子似の絶世の美女でございました。

彼女は余程アソコのドドメ色に嫌悪感を持たれていたので

ありましょう。




あろうことか、小陰唇や大陰唇のドドメ色を隠すために

薄くファンデーションをそこに塗っているのでした。

下半身のマイケルジャクソン化、でございます。




色白の女性にはよく見られる現象ですが、色白の女性に限って

小陰唇、大陰唇が添黒のドドメ色に染まっている、

というケースが少なくないのでございます。




いやに白っ茶けたアソコに口をつけようとすると、姫君は

「口ずけ」を絶対に許そうとはしませんでした。

アソコに塗ったファンデーションが落ちるのをおそれたから

でございます。




「アンタはドドメ人間だっていうことはバレているんだよ」

そう心で念仏えながらいつになく激しいブロウを送っていると

姫君から待った、がかかりました。「いったん抜いて下さいませんか」

のお言葉でございます。




お言葉であれば、と抜き身を抜きますと、姫君は抜いた抜き身に

まとわりついた白濁した愛液をティッシュで拭き取るのでした。

心は、外に溢れ出てヴァギナや陰唇が精液のまじった愛液に濡れて

ドドメ色に変色するのを防ぎたい、でございます。




10回の腰の抜き差しの数をかぞえる間もなく「いったん抜いて

下さいませんか」で中断し、抜き身をティッシュで拭き清められること

を続けておりましたら、抜き身がトコロテンになってしまい往生しました。




「バックスタイルが大嫌いな姫君」がおりました。

正確には27歳の人妻でございます。行きつけのコーヒーショップで

知り合いました。君島十和子似のセレブな若奥様でございます。




結婚三年目、結婚以前より、亭主となった男を含めて殿方に

バックスタイルのSEXを一度も許したことがない、

を身上としていました。「恥しいから」がその理由でございます。




どうして、と問いましたら「犬みたいだから」の答えです。

「犬みたいだからいいんじゃない」とは言いませんでした。

余程子供の頃見た犬のSEXがショックだったのでしょう。




真っ暗くして何も見えない状態にしてヤることを条件にして一度

バックからすることに成功しました。正常位でしているときと比べて、

人間が入れ変わったかと思うほどに燃え悶え喜ぶのでございました。




もったいない、ことでございます。

何年かしてバッタリと原宿で再会したことがございました。

ご主人とは離婚した、とのことでした。

原因は、何年たってもバックを許してくれなかった彼女に

ご亭主が愛想づかしをして三下り半を付きつけたからでありました。

むべなるかな、でございます。

「それでもどうしても受け入れられないの」

とあくまでも意固地な君島十和子でございました。




野良犬どもは人間社会に思いのほかの不幸をまき散らしているのでございました。




「逆立ちをする未亡人」がおりました。

元スチュワーデスでございます。年の頃は四十前、シざかりの女盛り

でございました。




「もう妊娠する年じゃないから、中に出しても全々かまわないわよ」

のお言葉に甘えて中出し、ばかりをしていました。

ある時、事後のシャワーをいつもより早く終えて室に戻ってきたら、

未亡人が逆立ちをしている姿に出喰わしました。

裏切られたような気がして、言葉がつまって何も言えませんでした。




未亡人はバツの悪そうな表情で言いました。「そうじゃないのよ、

誤解しないで、いつも健康のためにしていることなのよ」

未亡人の本当の魂胆とは、なんだったのでありましょうか。




未亡人、といえば「区議会議員の未亡人」も忘れがたい人でございます。

先の「逆立ちの未亡人」の未亡人連ながりでの紹介で知り合いました。

未亡人の家にお伺いしてコトを成すのが常となっておりました。

未亡人は最後は必ず10坪あたりの庭先に出て、庭のカキの木に

手をついたまま後ろから突かれることを所望しました。




生前ご主人さまとのレパートリーのなかでの、お気に入りの体位

であったのでございましょう。未亡人は声を押し殺しながらよがります。

直径15センチほどのカキの木が、そのたびユサユサと揺れるので

ございました。




夜半、天空を仰ぎ見れば、まばたく星空にカキの木の枝先が舞って

月を刺すがごときの動きを見せ、ことのほかの風情でございました。




においも、物の音も、ただ夜ぞひときはめでたき「徒然草」

(においも、音も、世の中の営みが夜はまた一段と素晴しく感じられる)




これから先の人生の旅路でいかなる女性とのめぐり合いがあるので

ありましょうか。そのことを考えると年がいもなく宇宙飛行士になったような

気分でドキドキするのでございます。




ここでは癖のある女性をご紹介しました。




世の中は健全でSEXを貧欲に楽しむ女性たちで溢れています。

ファッション誌「ヴォーグ」に宛られたある女性の手紙をご紹介します。




ポルノを邪悪で危険な闇の怪物、女性をおとしめ、

暴力的な倒錯した性犯罪を引き起こす根源として描くことで、

女性解放運動家たちは女性自身のセクシャリティを否定しています。

女性もSEXを空想し、夢見るのです。いやらしい、

衝撃的な倒錯した空想です。エロティックな映像や文章で

性的興奮を覚える女性もたくさんいるのです。

女性もレンタルビデオ店でポルノを借りたり、

いやらしい本を読んだりします。

男性の性は「邪悪」で「略奪的」であるのに対し、

女性の性は、愛情行為を求める、高潔で、政治的に正しい欲望

であるという主張は、横暴かつ誤った論理に立脚しています。




たかがSEXと性をおとしめるなかれ、性をおとしめる者は、

たかが人生と自からの人生をおとしめる者、

でございます。




男女の区別なくどちら様も、クスリなどに頼ることなく、

AVに親しんで楽しいSEXライフを堪能し、

かけがえのない人生を生き抜いていただきたいと切望する

のでございます。